2017年9月20日 (水)

願い事

012pukipukiメキシコは、また地震。 

僕の住む、シナロアは大丈夫でした。 真昼間でしたが、全然揺れず。 携帯に入ったニュースを見て、びっくりです。 メキシコシティを中心に、すでに死者、数百人。 怖いです。

うちのほうの海岸線の地形は、巨大ハリケーンとか、大洪水とか、大地震や大津波で、数百年以上のスパンですが、大きく変動し続けているそうです。 いずれは、大きなのが来るってことですな。 大津波なんぞが来たら、標高3mの砂州の半島にあるテアカパン村は、消滅してしまうでしょうな。

まあもし、その時に当たったら、愛ネコどもと一緒に、ネコ天使たちに導かれて、ラ・グロリアの光の道を通って、天に行くんだもんね。 よし、日頃から、ネコ達をうんと可愛がっておこう...、それで、合ってますかね?

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2017年9月13日 (水)

アリアケカズラ

015pukipuki我が家の、アリアケカズラ。

黄色い花がそうです。 紫のは、近縁種のムラサキアリアケカズラ。 色違いではなく、別種です。

008pukipukiキョウチクトウ科アマランダ属。

蔓性ですが、にょろにょろ伸びるのではなくて、丈夫な小枝が長く伸びるって感じです。

010pukipuki10cm以上ある、大きな花。

鮮やかな黄色と、ややぼってりとした花弁が、いかにも熱帯花って感じ。

011pukipuki熱帯性の植物で、僕はテアカパンで初めてこの花を見た。 もう、20年以上も前のことだ。 うわぁ、きれい。 おお、とうとう憧れの熱帯に来たぞ。 凄く感動した。

で、とうとうテアカパンに家を買って、いちばんに植えたのがこのアリアケカズラだった。 ところがですな、この植物の成長が遅い事。 大事に育ててるのに、年に30cmほどしか伸びないのね、蔓のくせに。 花も一向に着かない。

初花が咲いたのは、もう忘れかけた頃、確か5年目だったと思う。

今年でテアカパンに移って12年になるんだけど、やっとそこそこの花着きで、格好がついてきたって感じ。

012pukipouki外の空地側から見たところ。 あれあれ、こんもり繁って、花もたくさん咲いてる。 だいたい蔓植物って、フェンスに這わせると、外側のほうが綺麗に咲くんですよね。

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2017年9月10日 (日)

成り過ぎのアボカド

028pukipuki我が家の、アボカドの木。 実生で、推定樹齢14年。 テアカパンに来て、このあばら家を買った時には、膝ぐらいの幼苗でした。 今では高さ7m。 もう成木ですね。

今年は、成り年でしてね。 200個以上の実が成ってます。

017pukipoukiメキシコ在来種系で、皮がつるつる、熟しても緑のままのタイプです。 一個で500grを超える大玉種。 もうそろそろ、採りはじめてもいいかな。 11月末まで、毎日食べ放題です。

味は、日本に出回ってるハス種に比べて、脂肪が少なめで、やや淡泊。 ダイエット系ですかね。 それから、切ってからほとんど黒くならない。 だから、きれいな緑の、サラダやワカモレソースができます。

018pukipukiアボカドって、根の張りが悪くて、ハリケーンの風で倒れることが多い。 それで、下枝を延ばさせてバランスをとってるんですが、鈴生りの実の重さで枝がしなって、地面に付きそうになりました。 放っておくと、枝が折れるか、実が地面に付いて腐る。 ご覧のように、つっかえ棒を入れました。 やれやれ。 

020pukiupkiほらね。 まさに鈴生り。 この枝だけで、20個以上なってますから、総重量は10キロ以上。 枝がしなうわけです。 成り過ぎや~。

めでたいんですが、アボカドは隔年結実でしてね。 来年はたぶん、葉っぱばっかり。 ほどほどにして、毎年成ってくれればいいのに。 何事も、こちらの都合通りには行かないもんです。

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2017年9月 8日 (金)

9月の夕空

005pukipuki9月になって、ほらね、空が澄んできたの、分かります?

001pukipuki_2まだまだ暑くって、昼間は優に30度越え。 でもね、何かが違う。 雲の形も、夏秋混在ですが、優しくなって。 

004pukipuki夕日の眩しさ。 雲の影さえ、くっきり。

010pukipuki千切れ雲たち、天駈ける。

こんな夕空を、毎日見たくって。 何もかも、うっちゃって、46歳の時に、シナロアの、海辺の村に、隠遁しました。 ええ、それだけのためにです。 あれから13年。 毎日、夕空を眺めてます。

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2017年9月 2日 (土)

9月だよ

038pukipukiやっと、9月。

雨季はあと3週間。 扇風機を至近距離で回しても汗が滲み出る、そんなテアカパンの暑さと湿気も、あと一か月ってとこでしょうか。

毎日30度を超える暑さは5月半ばに始まり、雨季は6月末からで、 蒸風呂のような暑気と、毎晩のように襲ってくる雷雨。 停電、断水。 まさに雲霞のような蚊の発生。 その苦しさと言ったら。

そしてね、やっと9月。 まだまだぜんぜん暑いけど。 村は泥んこ水浸しだけど。 あと少しの辛抱で、世界で一番いい気候、なんてカナダからの避寒客が言う、輝かしい日々が、巡ってくる。 最高気温が27度で、最低が18度、湿度は40%で、毎日青空で。 そんな日が、半年も続くんだからね。

ああ、9月。 その響き、格別なんです。 ほんとうに、今年も無事に生き延びさせていただいて、神様ありがとう、って。

だから、ハリケーンが来ても、こんな嵐が襲ってきても、全然へっちゃらです。 だって、9月だもん。

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2017年8月28日 (月)

入道雲の発達

085pukipukiiii午後6時半、自転車で散歩に出ましたら、東の死者の山(山の名前です、人が手を組んで横たわってる形なので)に、きれいな雲が出ています。

入道雲、と言うか、大きな積雲ですかね。 眺めている間にも、ぐんぐん育っていくようです。

087pukipuki1目的地のマングローブの湿地帯の船着き場、ラ・ブレチャに着きました。 雲は横幅を広げ、ボリュームを増してます。 小舟のネコちゃんも、見とれていますね(判ります?)。

091pukipuki2帰途の道から。 雲は上にも発達し、三つの頭が揃いました。 もう雄大積雲、と言うか、立派な入道雲です。

093pukipuki3足はますます太くなり、頭が横に広がりはじめました。 成層圏に達したのでしょうか。

095pukipuki4_2午後7時半。 巨大な雲になりました。 夕日に染まり、まるで化け物のようです。 雲の中で、盛んに電光が閃いています。 お空の、巨大電気クラゲですな。

約1時間の、入道雲の発達の様子でした。

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2017年8月25日 (金)

みんな仲良し

013pujupuju夏の生き物、もっと行きましょう。

野道を歩いていますと、こんなものが。 アシナガバチ? いささか、ぎょっとしました。

017pukipukiバッタちゃんの群れでした。

ちょっと変わった色合いの奴らです。 さわさわ微かに音を立てて、仲良くモリモリ葉っぱを食べてます。

森でバッタにバッタリ遭遇し...、ですな。

015pukipukiなかなか綺麗です。 それに、強そうですね。 鉄騎兵って感じでw(゚o゚)w。

022pukipukiさて、こちら。 なんだか分かります?

024pukipuki8cmほどもある、毛虫の群れです。

樹の幹に、数十匹が仲良くひしめいています。 渋い模様と色合いが素敵、頭の赤も調和の極み。 とっても綺麗です。 そのまま和服に使えそうですね。

060pukipukiうわ~、こういうの苦手なんだ~、っていう方もいらっしゃるかと。 これを、お目直しに。

トウワタの花で食事中のシジミチョウ。 足の親指の爪ぐらいの小さな子です。

木漏れ日の中。 一瞬の真夏、その輝きと、儚さと...。 

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2017年8月24日 (木)

真夏の生き物たち

050pukipuki真夏で雨季の真っ只中の南シナロア。 野も山も、緑滴り、生き物が生まれ育つ季節です。 身近に現れた連中を、すこしお見せしましょう。

006pukipukiグリーンイグアナ。 なかなかの大物で、尾っぽも入れたら1m近くあります。 グリーンイグアナって、ちっちゃなときはきれいな緑で、大きくなるにつれて色がくすんだり、茶色やオレンジ色がかったりするんですが、この子は緑がきれいなまま。 少しだけど環境に合わせて体色を変える能力があるようですから、これは夏の装いなのかもしれません。

Img_20170816_190104pukipuki庭に現れた、1mぐらいのヘビちゃん。 ヘビは結構いますが、この子はワインレッドの超美麗種です、何というヘビですかね?

Img_20170816_205019pukipuki今の時期の、夜の蒸し暑さときたら、扇風機全開でも汗が滲み出ます。 涼を求めて庭に出てみたら、セミの羽化に遭遇しました。

Img_20170812_200652pukipuki庭に出しっぱなしのグッピーの水槽には、カエルちゃんが浮かんでます。 どこから来たのかな?

Img_20170817_215000pukipuki樹の幹に、動くものが。 ライトを照らしてみれば、うぬぬ、ハキリアリども、お仕事中ですな。 ゴールデンシャワーの木なんですが、梢から葉っぱを切り取って、せっせと運んでます。 まずいなぁ、このままでは数日で丸坊主にされちゃうぞ。

ハキリアリども、昼間も仕事をしてるのを見かけますが、夜のほうが断然に大勢です。 やっぱり少しでも涼しいナイトシフトに人気があるんでしょうかね?

005pukipuki翌朝です。 ハキリアリどもの姿はありませんが、緑の道ができてます。 切り取った葉っぱを、運びきれずに落として行ったためです。 よし巣穴を見つけて暴いてやろう、と思って辿ってみましたが、延々と100m以上も離れた水路の向こうのブッシュの中に続いていて、断念。 しかしこの連中、近くにいくらでも緑の葉っぱがあるのに、どうしてこんなに苦労してまで我が家の可愛いゴールデンシャワーの木を狙い撃ちにするんでしょうかね(ρ_;)。

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2017年8月21日 (月)

ささやかな幸せ

018pukipuki_3早いもので、8月も末。 5月から始まったシナロアのマンゴーですが、そろそろお終いです。 我が家でも、最晩生のキーツ種が残るのみ。 10年ほどの若木ですが、枝もたわわに50個ほどの実が成りました。

毎朝、熟れた実を収穫する。 末娘の日課です。

マンゴー娘よ、今朝の収穫は如何なりや? 2つだよ、大きいほうはアタシのよ。 く~(ρ_;)。

マンゴーの熟れ具合は、ちょっとした色や艶の変化で見当が付きます。 それらしいのがあったら、優しく触れてみて、柔らかみが出てることを確認して、きゅっとひねって取ります。

019pukipuki完熟マンゴーです。 約500グラムを超える大玉。 冷蔵庫に2時間ほど入れて、ひんやり冷えたところで、いただきます。

022pukipukiナイフを入れれば、滴る果汁と弾ける香気。 しっかりと歯ごたえが残りながらも、とろける果肉。 酸味と甘さが、濃厚ながら見事に調和してます。 神様のブレンドですな。 こんな美味しいマンゴー、産地でないと食べられませんね。

まあね、僕が住むテアカパンでは、マンゴーなんてどこにでもあって、お金を払って食べるものじゃなくて、貧乏隠遁者でも好きなだけ食べられるんですけどね。 でもこれって、ささやかな、そしてこの上ない贅沢なのかもしれません。 そういうことって、身の回りにたくさんありそうな。 ほんとうは、幸せがいっぱいなのかもしれません。 とりあえず毎朝の、マンゴー娘の完熟マンゴー、幸せを噛みしめながら、いただきましょう。

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2017年8月19日 (土)

雨季の海幸山幸

ここ数日、毎晩雷雨。 けっこうな雨量で、毎朝、洪水状態で夜が明ける。 まあ、雨季も中盤から終盤にさしかかるころ、追い込みですな。 まあね、うっとおしいんだけど、がんばって降りだめしといてもらわないと困るんです。 10月からは乾季で、下手をすると何か月も一滴の雨も降らないんだから。

Pukipukiさて、夜が明ければ雷雲は遠く海原に去り、朝日が射して水滴がきらきら。 椰子の木立に、白雲輝く。 雨季の一日の始まりです。

043pukipukiメキシコの、雨季の木の実、ナンチ。

ナンチの過去記事、http://teacapan.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-cdbe.html

我が家の斜め向かいの野原に、ナンチの樹があります。 蒸し風呂のような暑さになる前に、娘を誘って朝食後の腹ごなしに拾いに行きます。 あっという間に、ボール一杯。

ナンチの実は、メキシコの田舎の人たちの、郷愁の木の実でしょうか。 きつい果物臭と酸味と渋みがあります。 そのまま顔をしかめつつ食べたり、砂糖と煮て飲料にしたり、塩漬けにしたりします。

018pukipuki_2さて、暑い一日の終わり。 遠雷が聞こえ、雷雲の手下どもの千切れ雲が空を覆います。 暑さしのぎに、ひと稼ぎしましょうかね。

007pukipuki波に揉まれて砂を掻き、日暮れまで頑張っての収穫です。

039pukipuki夏が季語の、ナミノコガイも、お椀一杯。

いい運動になりました、ああいい気持ち。 暑くてじめじめ、苦しい夏の、山幸、海幸。 感謝していただきます。

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