2018年5月23日 (水)

みんな頑張れ

012pukipuki野良猫上がりの、トラウト君。 ずっと辺りを縄張りにしてて、うちのボケネコどもと大喧嘩を繰り返し、ゴミ袋を散らかしたり、僕の投網にマーキングをしたり、困り者だったんですが、先月僕が出張中に我が家に居着いてしまいました。 もうすっかり飼い猫モード。 親愛の眼差しですな。 よっしゃ、なんぼでも遊んだるぞ、お~。

さて、日大選手の悪質タックルのことですが。 まず、ありきたりの感想ですが、怪我をさせられたQBは、ただただお気の毒。 反則タックルをした選手は辛い日々を過ごしたことでしょう。 やるしかなかった、当然そう思うでしょう、そういう心理状態、日本人ならわかることです。 両大学関係者の今までの対応は、まあ想定内でしょうか。

でね、巷では立場を利用して選手を追い込んだあげくに選手に責任を押し付け逃げる監督やコーチや日大に対する批判が噴出していますね。 僕も酷いと思います。

さて、物分かり顔で批判してる皆さん、胸に手を当てて考えてみてほしい。 あなたの身の回りに、同じようなことが起こっていませんか? 職場で、学校で、家庭内で...。 程度は違えど、日本ではこの手のことは日常茶飯事でしょう、違いますか?

僕は日本で数か月会社員をしただけでアメリカに逃げたんですが、ずっと海外でも日本の人達と仕事をし、日本の会社員たちの仕事を身近に見てきました。 どうもね、上の立場の人からの指示だとか、あるいは組織のためという大義(?)なら、タガが外れちゃうんですよね。 温厚で分別も教育もある人が、簡単に法律や倫理を超えちゃうのを見てきた。 密輸とか、虚偽申告とか、隠蔽とか。 もちろんパワハラとか労働法違反とか。 密輸なんて、もちろん個人の犯罪です。 罪は個人が被る。 それで永住権が下りず、仕事を失い家族と別れて日本に戻った人を知っています。 なんとも不幸なことです。

あなたが特に意識しないうちに、日大の監督やコーチの立場になっていませんか? 加害者になっていませんか? そうならないように気を付けましょう。 僕だって、子供たちにとか、そうならないように気を付けようと思う。

そして数多の、日大の選手の立場にいる、辛い日々を悶々と過ごしている貴方に...、闘うこともできず、誰も助けてくれず、誰にも話せず、追いつめられ苦しみもがいている心優しき貴方に、心からエールを送ります。 どうか強い心を持って頑張ってください。 そして、逃げると言う選択肢があることも忘れないでほしい。 闘うことも、耐え忍ぶことも立派なことですが、嫌なことから逃げることだって、正しくないと思うことから逃げることだって、勇気ある立派なことです。 だいじょうぶ、何とかなります。 逃げ続けて来た僕が言うんです。 だいじょうぶ。 みんな頑張れ。 だいじょうぶだから。  

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夏の花々

Pukipuki_35月のシナロアってね、からっからに乾いた空気と、頭の真上から照り付ける太陽。 暗いほどに青い空。 光と影があんまり濃すぎて、光と影しかなくなって、影絵みたいだ。

そして、花々。

005pukipuki_2サンユウカ。

004pukipuki_2アマランダ

007pukipuki_2ハイビスカス。

真夏日の光と影の中。 その輝きと儚さと...。

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2018年5月18日 (金)

買い物ーIII

暑い日が続いています。 5月6月はシナロアでは乾季の終わりで全てが乾ききった季節。 なにせ去年の10月から雨が降ってないんだから。 そしていちばん最高気温が高い季節。 最高気温は連日35℃です。 でもね、空気は乾燥してて、朝方には気温は22度ぐらいまで下がる。 こういう暑さ、嫌いじゃないです。 青息吐息ですがね(桃色吐息ならいいのにね、あ~咲かせ~て咲かせ~て~...(ばか)。

いやこれがね、7月からの雨季になると雲が増えるんで日照時間がやや減って最高気温は若干下がるんですが、蒸し暑くなります。 そして、連夜の雷雨。 夜も気温が下がらなくなって、最低気温29度なんてことになる。 こうなるともうアウトです。 至近距離で扇風機を回しても汗が滲み出る。 蚊も凄い。 停電なんてしたら拷問状態になる。 7月から9月の雨季は、一番辛い季節。 もうすぐですな、へへへ。 体力も気力も充実させとかないとね。

001pukipukiと言うわけで、6年酷使した投網に別れを告げて、新調しました。

漁網400ペソ、鉛500ペソ、ロープ、糸など250ペソ。 漁師のおじさんに作ってもらって、手間賃600ペソ。 総額1750ペソ(約1万円)の出費です。

メキシコの海辺に住んでるとね、投網は食糧調達の手段として必需品です。 自分で獲って食べる範囲なら、投網を使うのは自由。 釣りもしますが、投網は良い運動になるし、勝負は早いし能動的。 誰もいない夕日の浜で波しぶきを浴びて無心に投網を打つなんてまさに忘我の時間です。 上半身は締まりハラはへっこむ、ストレスは波の彼方に消えて行く...。

全長3,75m、メキシコの漁師言葉で言えば、2ブラソス(BRAZOS)半、重量5.5キロの漁師仕様です。 ブラソってね、両腕を広げた長さのことで、今でも漁師たちは水深や縄の長さを言うのに使います。 日本の、ひろ、と同じですね。

004pukipuki網目の大きさは2プルガダス(PULGADAS)。 1プルガダは2.5cm(1インチですね)、2プルガダスは約5cmになります。 これだと雑魚は網目から無傷で逃げて、食べるサイズの魚だけが残ります。 不必要な殺生はしたくないものね。 ただ、ウナギとかサンマとかは絶対に採れないけど(もともといないけど)。

013pukipuki3ッ手取りのフォームです。 水深が股下まであるところから打つために、短めに手繰ってます。

さて、試し打ちと行きますか。 うひひ、道行く女子高生を一網打尽...。

Pukipukiなんてやったらリンチ喰らって歩道橋に吊るされかねないので、女子高生のいない午後の浜へ。 遠浅の砂浜ですが日暮れ時には魚たち、波打ち際にやってきます。

035pukipukiほらね、この通り。 週2回の漁で、食べるのに追われます。 運動のために毎日行きたいんだけどね。 網目のない投網で太公望を気取るとか? とうとうOTTOの奴、気が狂ったなって、病院送りにされたりしてね。

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2018年5月12日 (土)

買い物ーII

南米出張から戻って体重計に乗ってみれば、なんと67kgもある。 おお、凄い。 4キロも増えてます。 いままでずっと64キロ以上になったこと、無かったんですよ。 まあ、一か月近くの旅暮らしの間、食べてばかりだったからな。 体調が良かったのも仇になったか。 こりゃいかん、頑張って運動して体重を戻さなきゃ。 なんて張り切ってたのも束の間、テアカパンは連日35℃の暑さです。 ジョギングとか、エアロビクスとか(きゃ~)、そういう運動って、考えただけでうんざりする。 やっぱりマリンスポーツが狙いだな。

033pukipuki_2なんて思ってたところ、首尾よくボディボードを手に入れました。 マサトランの海岸を散歩してたら、浮浪者風のグループに、おいハポネスと呼び止められましてね。 散々値切って、100ペソ(約600円)で買いました。

025iloilopukipukiもちろん中古で、少し当てた傷もありますが、いい買い物です。

ボディボードって、腹ばいで滑るだけですが、バカにならないんですよ。 速さは普通のボードと同じだし、上達すればターンやスピンや飛んだりもできる(頑張ろっと)。 普通に波頭を滑るだけでも飛ぶような速さ、ぎゃはは~と思わす叫び声が出ちゃうほどの爽快感なんです。 サーフィンほど体力はいらないしね。  

008pukipukiと言うわけで、さっそくテアカパンの外洋に浜に繰り出したんですが、ご覧のようにぜんぜん波がありません。 今頃は一番天気が安定する季節でハリケーンもないですからね。 結局、この家族連れの隣で、波打ち際をほんの数メートル滑るだけになりました。 それでも、無心に波とたわむれると元気がでます。 あんまり運動にはならなかったけどね。
 

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2018年5月 8日 (火)

買い物

040pukipuki腹いっぱい食ったあと、ハンモックでお昼寝って気持ち良いもんでしてね。 シエスタタイムですな。 木漏れ日と、そよ風と、小鳥のさえずりと、遠い村の喧騒の子守歌。 すぐに眠りの天使の翼の中です。 南国の楽園の夢、ここに極まれり、ですかね。

メキシコではハンモックのことを、アマカ(HAMACA)と言います。 もともとは中南米やカリブの原住民の寝具だったそうですから、アマカが語源で本来の名前でしょう。 ハンモックじゃなくて、アマカって呼ぶべきですね。

メキシコでも中南米でも、アマカはたいていのお宅にあって、普通に使われてます。 夜に寝るときはベッドで、昼間にちょっと休んだり、だべったりするときには、庭の木陰のアマカでってところでしょうか。 もちろん、ベッドなんか持ってなくて、夜もアマカって人もいます。 ちゃんと気持ちよく寝られます。 要は慣れですね。 細かく体勢を変えて気持ちが良い姿勢を探す。 そうすれば一晩中でも一昼夜でも大丈夫。 寝返りをうつのと同じですな。

日本では、このアマカ(ハンモックですね)、あまり普及していないようで。 なぜでしょうかね? 便利で涼しくて気持ち良いもんですよ。 あれば重宝、病み付きになります。 まあこれで昼寝癖がついて、やがては小原庄助さんみたいに身を持ち崩さないようにしないといけませんがね、メキシコでは良くあることでして(ホントかよ?)。

さて、上の写真なんですが、もう10年も愛用してる、知り合いの漁師から貰ったアマカです。 古くなった巻き網を切り取って、両端を結わえてあります。 丈夫で、適度に伸縮がある。 それに、漁師仕様のいわば元祖アマカです、俺様は漁師だぜ、むはは、なんてマッチョな気分になれますしね(たかが昼寝にマッチョかよ?)。

でですね、南米出張から戻った日、最後の夜はマサトランに泊まったんですが、夕日を眺めながら海辺を散歩してると、山のようにアマカを担いだ行商のオバサンに呼び止められました。 今日まだ一つも売れてないんです、売れ癖つけるために買っていただけませんか?

この売れ癖、メキシコでは良く言います。 一つ売れれば続けてじゃんじゃん売れだすって。 だから売り子さんはこういう時は損してでもまず一つ安く売る。 そうすると売れ癖がついて売れ出す。 ついでに買った人にも幸運が訪れる、だからこういう時は特にいらなくても買ったほうが良いと。

029pukipukiと言うわけで、迷わず買いました、写真のアマカ。 オアハカ(OAXACA)産の手編みだそうです。 一つ100ペソ(約600円)です。 相場からしても安いと思います、たぶん原価ギリギリか割れてるかもしれません。

028pukipuki早速、部屋に試し吊り。 長さ2mの標準サイズの本物です。

027pukipuki横幅だって、広げて1.5mあります。 2人一緒に寝られます。 こりゃ、良い買い物でしたな。 メキシコ生活を充実させろって言う、神様の賜物かもしれません。

さて、どこに吊るしますかね? 愛用の漁師アマカは捨てるには忍びないからそのままにしといて、食堂のパラパの下にしますかな。 お客がシエスタで高いびき、なんてなったりしてね。

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2018年5月 5日 (土)

知らない間に

054pukipuki花盛りの、デザートローズ(DESERT ROSE、Adenium obesum)。

アフリカやアラビアの熱帯砂漠地帯原産の園芸植物です。 鉢植えを買って来たのが約1年半前。 その時は枝いっぱいに花が咲いてたんですがすぐに散ってしまい、貧弱な葉っぱが出たもののそれもやがて落ちてしまって丸坊主。 砂漠の植物ってことで時々水をやってたんですが、数か月おきに数個の花を咲かせてはまた丸坊主を繰り返す。 そしてだんだん花数が減り葉っぱも出なくなる。 まさにジリ貧、このままではもうダメになると思いました。 思い切って地植えにしてみよう、起死回生で復活するかもしれん。 先月初め、家内にお願いして南米出張に出ました。 で、戻ってきたら、あらびっくり、ご覧の通り。 地植えにして2週間ほどで蕾が見えてきて、あっという間に花盛りになったそうです。 いやぁ、良かった。 小さな鉢で苦しかったのね。

059pukipuki愛するボケネコ、ケロン号。 相変わらずですが、何だかずいぶん太ったようですな、まるで女王蜂だ。 おい、ちょっとは運動しろよな。 フニャ~ン...。

023pukipukiん?、お前、いつもうちのゴミ箱を漁りに来てた野良猫のトラウト君じゃないか? こんなところで、何やってんだ? ゴロニャ~ン...。

ああ、この子ね、アンタが出かけてから急に逃げなくなって、とうとう先週からうちに居着いてんのよ、餌だってうちの子たちと一緒に食べてるし、夜はアンタのベッドで寝てるわよ。 これでネコは9匹よ。 w(゚o゚)w

ほんのひと月足らずだけど、いろいろあったんだなぁ。 朝鮮半島は戦争終結だし、時代は動いてるってことですな。

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2018年4月30日 (月)

とびきりの楽園

015pukipuki3週間半の南米の旅を終えて、テアカパンに戻りました。

エクアドルからペルー、チリと回ったんですが、今回は旅程がきつくて仕事ばっかり。 乗った飛行機は、なんと16便。 飛び立ったけど目的地に降りられず引き返したのも入れたら、17回も飛行機に乗ってる。 他にも飛行機が遅れたり、ストライキで便がキャンセルで新しく航空券を買い直したり、いろいろと細かなトラブルはありましたが、体調も良く概ね順調な旅でした。

まあそれでもね、長い旅暮らしです。 真昼のテアカパンの海風をあびると、生き返ったよう。 あんまり感じなかったけど、それなりに疲れてたのね。

顔見知りのアメリカ人に、どこに行ってたんだいOTTOと呼び止められ、南米の話をし。 どこも良いよ、エクアドルもペルーもチリも、アルゼンチンもブラジルも、いままで5か国行ったけど、どこも楽園だよって。 そしたらね、6か国だろ、OTTOって。 ああ、そうそう、メキシコを忘れてた、6か国だね、ぎゃはは、なんて。

メキシコに住んで、23年になるんですが。 ここ3年ほど南米に行くようになって、南米諸国とメキシコと比較したりして、ラテンアメリカの視線でもメキシコを見るようになりましてね。 そしたらすっかり慣れてしまったメキシコが、ラテンアメリカ諸国の中でも結構特殊で素敵なところだなって。 毎日食べてるトルティージャが、実はメキシコ特有の食べ物だったとか(ラテンアメリカ全域だと思ってた)。 食べ物がなんでもウホホとチリが効いてて辛いのも、メキシコだけだとか。 陽気で楽天的でハチャメチャで多様でなんでもありなラテンアメリカでも、メキシコは格別だとか。

ともかくね、ラテンアメリカは現世の楽園です(きっぱり!)。 でも思えばね、僕が住み慣れたメキシコも、紛れもなく楽園だなって。 それも、とびっきりの楽園だなって。

今日からまた、楽園の日常に戻ります。 椰子の葉擦れと、青い空と青い海。 それだけしかない、僕のテアカパン。 良いこと沢山あれば良いな...。

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2018年4月24日 (火)

サンチアゴの秋

075pukipukiチリの首都、サンチアゴ(SANTIAGO)にいます。

南緯33度。 人口約600万人。 標高約500m。 海岸から数十キロ内陸のアンデスのふもとにある街です。 新雪の雪山が遠くに見える。

地中海気候で、年中気候温暖。 降雪は極めて稀で、去年何十年かぶりに雪が積もったって大騒ぎになったそうな。 中秋の今は、朝方はひんやり涼しく、昼間は初夏の陽気。 快適そのものの気候です。 

078pukipukiサンチアゴは、大好きな街。 明るい空と乾いた空気。 広いスペース。

083pukipuki街並みも、そこそこ清潔で、そこそこ静かで、諸所にラテンの陽気さ、磊落さが散らばっていて。 とっても安らぐ街。 今のところ、南米の大都会では一番好きだ。 ただ、チリは今は通貨が強くて物価が高いし(ワインは安いけど)、食べ物がエクアドルやペルーに比べてバリエーションが乏しくてイマイチではあるんだけど。

073pukipuki色づく街。 紅葉らしい紅葉をみたのは何十年ぶりだろうか? 僕が住むメキシコにはないんだよな、こんな紅葉は。

029pukipukiカエデの類の紅葉も。 写真では冴えないけど、秋の日差しに輝いて、青空に溶けだしそうだ。

030pukipuki郊外に出ると、こんな風景。 チリもね、だいたい砂漠気候です。 野山は半ばハゲ山で、谷沿いには樹が茂る。 カリフォルニアみたいな風景だ。 そうそう、この辺りはブドウの大産地で、ワイナリーがあちこちにある。 チリワインを育んだ大地だね。

014pukipuki田舎でも道路は広く、家も立派、敷地も広い。 リンゴ畑はたわわに実り。 実りの大地だね。

022pukipuki川沿いにはポプラの仲間の森が続き、黄葉がきれい。 メキシコには絶対にない風景だ。 こんなところの小さな村なら、住んでみたいと思うな。 果樹園の奥の山裾の、暖炉のある小さなログハウスで...、なんてね。

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2018年4月21日 (土)

晩秋のパタゴニア

047pukipuki束の間の晩秋の入日に映える、プエルト・モント(PUERTO MONTT)の街。

チリに来て、4日になります。 今僕がいるプエルト・モントは、南緯41度。 パタゴニアの入り口になります。 4月の今は、日本の10月にあたる。 もう晩秋です。

035pukipukiいつも霧のような雲が空を覆い、小雨が降り続く。 風も強いです。
002pukipuki雪山が間近にそびえています。 カルブコ(VOLCAN CALBUCO)火山。 標高2003mの活火山です。

007pukipuki家並みも野山も、寒い地方の趣です。

031pukipukiレストランには、薪ストーブが赤々と燃える。

010pukipukiさらに南の、チロエ島にも行きました。

046pukipukiどこへ行っても、小雨と霧ばかり。 気温は10度ちょっと。 常夏のメキシコ楽園の住民には厳しい気候です。

055pukipukiプエルト・モントの安食堂。 仕事帰りの労働者たちが集い、ピールやワインを呷る。 チリでは、こういう庶民食堂が、量が多くて美味しい。 まあ、どこの国でもそうなんでしょうけど。

022pukipuki晩秋のパタゴニアの庶民食の白眉は、何と言ってもカスエラ(CAZUELA)でしょう。 これは、牛ばら肉のカスエラ。 ジャガイモやコーンも入った、熱々の野菜たっぷりスープ。

明後日には、北へ向かいます。

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2018年4月16日 (月)

砂漠の国

074pukipuki_2航空機より望む、ペルー北西部の町、チクラヨ(CHICLAYO)。

バナナだらけのエクアドルの海岸地方を巡り、標高2800mの首都キトの町に2日いて、今はペルーにいます。 緑豊かなエクアドルから一変して、ペルーの太平洋岸は完全な砂漠気候です。 砂と岩山と、日干し煉瓦の街並み。

078pukipukiチクラヨ郊外の、水田。 このあたりは近年、灌漑水路が整備され、大農業地帯になっています。 特に米とサトウキビの大産地です。

でもペルー西海岸には、大アンデスから河川が流れ下り、地下水も豊かです。 そして、南極海から北上する寒流、フンボルト海流の影響で、低緯度なのに暑くない、気候きわめて温暖。 地中海気候というやつです。 古代から人が住み、高度な文明が育まれた。

017pukipuki_2 ペルーの、セビチェ(CEVICHE)。 セビチェは、中南米の魚のライム絞め料理です。 ペルーのは、大喜利の生魚をたっぷりのライム汁で白くなるまで絞めて、紫玉ねぎを散らしてあります。 真ん中の白いところがそうですが、付け和わせが揚げコーンやらサツマイモやら、揚げジャガイモ餅やら煮豆やら蒸しユカイモやら、豪勢です。 ペルーもエクアドルも、食べ物が美味しいのが良いです。

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