2015年3月24日 (火)

春の庭にて

Img_8008aa裏庭に来た鳥さん。 スズメぐらいの大きさです。 拡大写真でちょっとボケてますが、凄くきれいな奴。 よし、今度来たら、投網でとっ捕まえてやろう( ^ω^ )。

Img_8006_convert_20150324132110部屋の網戸に止まっていた蛾。 三角やら四角やら、みごとな散らばりようですな。

Img_8010_convert_20150324131338蔓バラには、待望の初花。 しかし、なんだかすっきりしない花容です、狂い八重咲きかな(と勝手に名付ける)。 まあ、横のつぼみは普通咲きみたいですから、初花なんで気合が入りすぎたのかもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年3月23日 (月)

ウマノスズクサの一種

Img_8035_convert_20150323084726先週はずっと、テアカパンの家の裏の空き地の雑草取りをしてました。 海辺の小村ですから、敷地は広くてね、椰子の木も10本ほどあります。 僕はずっと旅暮らしで、家族に男手がなかったもんで、一年以上ほったらかし、僕の背丈ほどに茂って、荒れ放題になってました。 マチェテを振い、鍬で灌木を掘り起し、やっと終わった、ふう。 取った雑草が小山になってるでしょ。 来週燃やしたら、一仕事完了です。

Img_8078_convert_20150323090728でね、結構厄介だったのが、つる草でね。 枝葉をかき分けて、生え際を探してちょん切って、ばりばり引きはがす。 よく見ると、見慣れない花が付いてます。

Img_8098_convert_20150323085524あらま、これ、ウマノスズクサの仲間ですねぇ。

ウマノスズクサは、ジャコウアゲハの食草ってことで、子供のころから名前は知ってたんですが、このつる草だったのね。 ほんの長さ3cmほどの花なんで、ずっと見逃してました。 な~んだ、どこにでもある雑草じゃん。

Img_8101_convert_20150323090109花を正面から見たところ。 けっこう渋いと言うか、まるで食虫植物のような、不気味な模様です。

Img_8095_convert_20150323085024これは、つぼみ。 つるの茂り具合からすると、花は少ないです。 つるをたどると、ほうきの柄ぐらいもある太い主蔓があります。 かわいそうだったけど、根元からバッサリ取っちゃいました。 まあでも、根が残ってるから、すぐまた伸びてくるでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年3月22日 (日)

春のキバナコスモス

Img_8085_convert_20150322123225シナロア州南部、エスクィナパ市(ESCUINAPA)郊外、マンゴー畑の脇の草地に、キバナコスモスが群れ咲いていました。 普通は雨季の後、9月、10月の、秋の野の花なんですけどね。

Img_8086_convert_20150322124109今は乾季のさなかですが、たぶん先々月あたりにマンゴー畑に水を引いたんで、それで芽を出して花を咲かせてるんだと思います。 この辺りは年中、日本の晩春と真夏を行ったり来たりしてるような気候なんで、水さえあれば、秋の草花も春に咲きます。 楽園の春風にゆれる、秋の野の花、なかなかよろしいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年3月21日 (土)

貰っておけば...。

Img_8062_convert_20150321122438今日のお昼前ですが、テアカパンの村の前の漁船溜まりを通ったら、ちょうど漁師たちがはえ縄漁から戻ったところでした。 船端で魚のワタを抜いて、魚箱に放り込んでます。

Img_8057_convert_20150321122916獲物はハマギギの類。 海ナマズですな。 現地でチウイル(CHIUIL)とかカラテカ(CARATECA)って呼ばれています。 卸してフライやムニエルにすると美味しい魚です。 厳密に言えば別の種類で、チウイルは顎鬚が2本、カラテカは4本です。

Img_8060_convert_20150321121806で、他に目についたのが、これね。 バケツいっぱいのウツボ、それからハモの類です。

この手の魚、漁師たちはセルピエンテ(SERPIENTE、ヘビと言う意味)と呼んでて、はえ縄によく掛かるんですが、普段は頭を叩き潰して海にポイなんです、ヌルヌル厄介だし、噛まれたら大怪我するからね。 もちろん、誰も食べません。

こんなの持って帰ってきて、どうすんの? あはは、ハポネス、餌だよ餌。 海ナマズは何でも食うからよ、この餌だと靴底みたいに硬いから絶対に取られない、便利なんだ。 なるほどね。

お前たちハポネスは、食うんだよな、これ(う~、断定的に言われてる~(*^-^))。 そうだよ、開いて干して、焼いたり揚げたりすれば美味しいよ。 うはは、やっぱりそうか、持っていきなよ好きなだけ、なんなら明日もバケツ一杯持って来てやるぜ? うひゃ~、有難いお申し出ですな。

とは言え、ここは海辺の楽園です、他にもいくらでも美味しい魚があります。 捌くのめんどくさそうだし。 それに、小さな村です、あのハポネスたち、ウミヘビ食ってるぞ、なんて話が広まるのは必至、家族たちが肩身の狭い思いをすることになる、それはまずい。 ちょっと心残りだったんですが、丁重にお断りしました。 でも、一匹ぐらい貰っとけば良かったかなと後悔しました、僕も今夜は釣りに行くから、なんて言ってね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年3月14日 (土)

昨日の空

Img_8012_convert_20150314110212昨日のお昼過ぎの、東の空。 心地良い海風が吹き渡り、シエラマドレ山脈には、もう夏の雲。

Img_8024_convert_20150314103401これは、午後4時半ごろの西空。 高層に薄雲が出始め、大きな幻日が現れました。 ちょっと不気味な空模様になりました、天気が崩れるのかもしれません。

Img_8029_convert_20150314104000日没後。 北風が吹き始め、雲が重く全天を覆いました。 地平線下のお日様から放射状に、赤い光芒が伸びています。

雨になるかと思ったんですが、今日は朝から、きんきらきんの快晴です。 寒冷前線の通過だったようで、メキシコ中部では寒波と雨に注意なんてニュースで言ってましたが、僕の楽園シナロアはへっちゃらですな、うひゃひゃ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年3月12日 (木)

空遠くの山里にて

毎日、いい天気です。 空は暗いほどに青く澄み、木立は降り注ぐ日差しに濃い木陰を作り。 若葉は涼風にそよぎ、さらさら天の楽の音ですな。 こいつを子守唄に、木陰のハンモックで昼寝をすれば、あっという間に一日が過ぎてしまいます。

Img_7965_convert_20150309121737シナロア州南部の山の中の小さな村の風景。 でこぼこの土道をガタゴト走り、その脇道を辿り、丘を越えたところの、川を見下ろす台地に家が10件ほど、人口60人だそうです。 道はここで行き止まりです。

家が適当な間隔で散らばっていて、それぞれに木々に囲まれた適当な広さの庭があり、大木が日陰を作り。 全てが自然にそうなったとしか思えない、不思議な調和の空間です。 隠れ里だとか、桃源郷とかって、きっとこんななんでしょうな。 

Img_7970_convert_20150312042615_2子豚たち、木陰でブギブギ土をほじくる。 土釜で丸焼きにするのにちょうどいい大きさですな( ^ω^ )。 放し飼いなのかな? この村では、豚さんたちも村人の共有なのかもしれません。

Img_7972_convert_20150312042915メキシコの春の野の花、アザミゲシ、そよ風にゆれる。

Img_7891_convert_20150312044144森の中の小さな耕作地に、トウモロコシの若葉がまぶしい。 豊かな村のようです。

こんな村でさ、ロバちゃんとか、ヤギさんとか、気心の知れた動物たちをお供にね、ひねもす野良仕事をしてさ、夕には薪で粗食を炊ぎ、夜には愛ネコに囲まれて眠る、なんて最高だと思いません? 無理だな、すぐに退屈して、耐えられなくなるよ、ですか? いやいや、だいじょうぶ。 生き仙人を夢見る人間嫌い偏屈OTTOおじさんですからな。 頑張らなくっちゃね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年3月 3日 (火)

春のシナロア南部の、山の木の花

メキシコは北西部は今、乾季のさなかです。 野山は乾燥しきって、木々の多くは落葉してます。 そんな時期に花を咲かせる木があります。Img_7884_convert_20150228132725ロサ・アマリジャ(ROSA AMARILLA)、Cochlospermum vitifolium

ロサ・アマリジャとは、黄色のバラという意味ですが、バラとは関係のない種類です。 メキシコ西海岸北部から中米に分布。 ご覧のように、10cm近くもある、目も覚めるような鮮やかな黄色の五弁花です。 春風に吹かれて、花ごとポロリと落ちます。 

Img_7879_convert_20150228131937けっこう大きな木です。 10m以上になります。 林縁とか、林道の脇とに多い。 花期は、シナロア南部では、1月から3月いっぱいぐらいです。

Img_7875_convert_20150228131636この花、朝顔みたいですが、これも大きな木の花です。 名前は調べきれませんでした、すみません。 どなたかご存知でしたら、お教えください。 直径6cmぐらい。 

Img_7861_convert_20150228130848こんな素敵な花も咲いていました。 これも名前は不明。

これらの木は、いずれも裸木の枝先に花をつける。 そして、6~7月の雨季に、若葉を茂らせます。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年2月28日 (土)

変わらないシナロア

Img_7849_convert_20150228113554シナロア州南部にいます。

今がいちばん良い季節。 毎日、陽春の陽気です。 毎日、こんな空にこんな雲

Img_7887_convert_20150228114216メキシコ北西部の清流、バルアルテ川。

Img_7855_convert_20150228113853マタタン村(MATATAN)の昼下がり。 人口約600人の山間の村。 20年ほど前から、いつ来てもちっとも変わってないなぁ。 おじいちゃんが木陰の揺り椅子に集い、裸足の子供たちが土塀で遊び。 もちろん20年前と違う人たちなんだろうけど、ちょっと不思議な気もします。

いつまでも変わらない、その安心感。 何と言われようとも、僕にとっては、シナロア南部は楽園です。 いつかまた、隠遁生活に戻りたいと思う。 こんな青空の下で、いつまでも変わらずに...、そしてやがて消えていければと思う。
 

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2015年2月24日 (火)

ニベ科の魚2種

メキシコ北西部、シナロア州南部からナヤリト州北部の湿地帯に来てます。 マングローブの森が続き、ワニがいます。

すっかり暑くなりました。 昼間は30度です。 湿地帯は湿度が高く、夜も気温が下がらないので、けっこうきついです。

さて、今漁獲されている、ニベ科の魚です。

 
Img_7804_convert_20150217101624 STRIPED CORVINA, Cynoscion reticulatus。 漁師たちが、クルビナ・ラヤダ(CORVINA RAYADA)と呼んでる魚です。 60cmぐらいになりますが、写真の魚は40cmほど。

日本のイシモチを細長くしたような魚です。 顔つきからわかるように、獰猛な肉食性で鋭い歯があります。 小魚やエビを食べてます。 クルビナの仲間は数種いまして、1m以上、10kgになるのもいます。 朝夕には岸近くに回遊してきます。 浜から、生きた小魚の餌で、大物が釣れる。 ややもっさりした、柔らかな白身で、焼いたり揚げて美味しいです。 地元の評価は、大衆中級魚といったところかな。 僕は、中華風あんかけが好きです。

Img_7811_convert_20150217102034こちらは、GOLDEN CROAKER、Micropogonias altipinnis。 漁師名は、チャノ(CHANO)、あるいはベルガタ(BERRUGATA)。 イシモチを肉付き良く大きくしたような魚で、80cm、10kg近い大物もいます。

写真の魚は約50cm。 クルビナに比べて、チャノは口が下側についていますね。 歯はありません。 口吻は長く伸び、海底の雑多な底生動物をぷかぷか漁ります。

この魚はやや沖合にいて、魚の切り身の餌で釣ります。 しっかり締まった白身魚で、切り身を塩を当てて焼くと美味しい。 でも、地元では最下級魚なのよね、浜値でキロ15ペソ(120円ぐらい)で氷詰めにされて町へ送られてます。

フィエスタで、このチャノの大物を、開いて半日日陰で乾かしたのを炭火で焼いて出したことがあります。 パリパリこんがり、絶品に仕上がって、町から来た人たちには大好評で、あっという間に頭と骨になりました。 うはは~、大成功、それに安上がり~。 でもね、地元漁村の連中は、手も付けませんでした。 こんな安物の魚、食えるかよって訳です。 おのれ~。 そのうち、頭を取ってチレスースやアチョテをべたべたに塗って、これクルビナだよ、なんてウソを言って出してやろうと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年2月17日 (火)

平和なシナロア

Img_7833_convert_20150217083802シナロア州、マサトラン市(MAZATLAN)のショッピングモールにて。 ずっと、お幸せにね。

皆様、バレンタインデーは、いかがお過ごしでしたか? 僕はまた、シナロア州に来ています。 マフィアの老舗、シナロアカルテルのお膝元。 OTTOおじさんの本拠地でもあります。

Img_7831_convert_20150217100118_2メキシコでも、もっとも暴力的な地域って言われてますが、庶民はいたって平和に暮らしております。 特に先週、今週はね。

Img_7846_convert_20150217100346シナロア州南部の小さな町、エスクィナパ(ESCUINAPA)の中央公園。 週末は、バレンタインデーグッズの露店がびっしり。

それから今年はですね、カーニバルがバレンタインデーと重なっちゃいましてね。 カーニバルってのは、リオのカーニバルが有名ですが、元々はカトリックの習慣でして、復活祭前の6週間あまりの精進潔斎期間の前に、肉をたらふく食ってどんちゃん騒ぎしておこうっていうお祭りでして。 メキシコでも先週から今週にかけては町ごとにフィエスタやパレードがありまして、学校は休み、官公庁も休み、みんな大騒ぎしてます。

Img_7821_convert_20150217132318それからうちの場合は、末娘の誕生日も重なってましてね。 それでOTTOおじさんも賭けつけて、我がファミリーも慎ましく、お祝いをしているわけでして。  平和な日々に、感謝ですね。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

«今日の食事