2014年4月21日 (月)

春爛漫

Imagenaaa635_convert_20140421054441 我が家の近所の公園、満開のアマパ(AMAPA)の木、朝日に輝く。 僕の大好きな、メキシコの春の花です。

Imagenaaa634_convert_20140421061506 こんな、見事な花房。

Imagenaaa633_convert_20140421061143 八重桜より、一回り大きな、ラッパ状の花です。 芯の黄色が、素敵です。

カァちゃんが3人の子供達を連れて出て行ってから、一週間少々になります。 先週のイースタウイークは、ずっと息子と二人っきりで、家に居ました。 車を持っていかれちゃったから、遠出ができないのよね、退屈~。

息子ともども、体は元気です。 心のほうはざっくりと傷ついたままですけどね。

現実を直視し、受け入れ、前を向いて、頑張らなきゃ。 春は、どこにでも、誰にでも、わけ隔てなく巡って来るのだから。

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2014年4月17日 (木)

風のない朝

Imagenaaa645a_convert_2014041708593 今は、復活祭ウイークの真っ只中。 今日からは、政府関係のオフィスもお休みです。

多くの人が休暇に出てしまったんでしょう、閑散としたコリマの町の朝の大通り。 大きなビーチパラソルを売って歩いてるお兄さんがいました。 これは大変な重労働。 風が吹いたら、メアリー・ポピンズになっちゃいますな。

さて、僕の個人的なことなんですが、とても悲しいことが起こってしまいました。 家内が子供3人を連れて家を出て、シナロアに行ってしまった。 もう僕達の関係が、戻ることはないでしょう。 家族が元に戻ることも。 このことは、いつの日にか、記事にしようと思います、冷静でフェアな目で見られるようになったときに。

今は、コリマの広い家に、上の息子と2人でいます。 食堂は、閉めることにしました。 息子が6月に高校を卒業したら、いっしょに日本に行くつもりです。 息子が、大学進学を保留にして、日本で暮らしてみたいと強く望んでいますから。 僕は今、ちょっと混乱していて、はっきりとした考えや望みなんてありませんから、息子のほうに乗っかってみます。 この日本行きが、ほんの短期で終わるのか、長くなるのかは、分かりません。 ひょっとしたら、ずっといるかもしれない。 元気を出して、準備にかかろうかと。 ブログの更新は不定期になると思いますが、続けていきます。 どこに行っても、どんな境遇になろうとも、PCが使える限り続けますので、どうかよろしくお願いします。

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2014年4月15日 (火)

教会の前で

Imagenaaa625_convert_20140415133241 今週の金曜日は、復活祭ですね。 もう昨日になりますけど、復活祭前の日曜日は聖枝際と言いまして、信者達が椰子の葉で作った聖枝を持って、行列をします。 コリマの大聖堂の前には、聖枝を売る店がたくさん出ていました。

Imagenaaa626a_convert_2014041513571 傍らでは、職人さんが、聖枝を作っています。 椰子の葉っぱを適当に裂いて、編んで仕上げていきます。

Imagen_aaa_625a こんな、凝ったのもあります。

Imagenaaa628_convert_20140415140441 もう行列は終わった後ですが、散歩の家族連れが買っていました。 とってもきれいなんで、僕も欲しくなりました。

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2014年4月11日 (金)

真っ暗闇

Imagenaaa612_convert_20140411103502スイッチの箱の中にあった、ヤモリの卵。 小豆ぐらいのサイズです。 動かすと孵らなくなるらしいんで、そっと蓋を閉めました。

ご無沙汰しちゃいました。

いやはや、実はですね、もう5日前になるんですが、家族でぎゃらぎゃら夕食の揚げタコスを食ってたら、いきなり電気が消えて真っ暗闇です。 調べてみると、3つあるブレーカーのうちの一つ、一階の回線のがジャンプしてます。 戻しても、瞬時にジャンプする。 どこかでショートしてるようです。

我が家は築50年のレンガ造りの家、電線は壁の中、それからコンクリートの天井の中を通ってるんですが、翌日から色々チェックしてもショートしてる場所が分からない。 プラス線が壁かどこかにショートしててアースになってる可能性を考えて、ニュートラル線をプラスに繋いでみてもダメ。 丸一日苦闘して、結局分からず。

よし、こうなったら片っ端から電線を壁から引き抜いてチェックしてやろう、いっそのこと全部やり直しても良いや。

ところがですな、50年も前の配線です、電線は配管の中を通ってるんですが、引っ張っても簡単には抜けない。 ぷっつりと切れたりする。 抜けても、新しい電線が通らない。 中で腐ってるのかな。 丸々二日苦闘して、アウト。 どうしようもないです。

結局、配電盤から新しい電線を引いて、ドリルで壁に穴を開けて家の中に入れ、壁の外を這わせて配線することにしました。 さっきやっと一部が完成して電気が通りました。 キャンプ生活、脱出です。

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ほら、こんな感じになりました。 電線がむき出しで見かけは悪いけど、しょうがないです。 まあ、自分が住む家だしね。 あと2,3日、忙しいですが、また来週あたりからブログ更新しますので、どうかよろしく。

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2014年4月 5日 (土)

レンガがきれいな教会

Imagenaaa524_convert_20140405101416 カトリック教徒が国民のほとんどのメキシコでは、復活祭が春の大行事でして、休暇シーズンでもあります。 今年の復活祭は、4月20日。

今は復活祭前の40日のクアレスマとかいう潔斎期間で、信心の篤い人は、断食したり、夜通し祈り続けたり、賛美歌を歌いながら行列したり、いろんなことやってます。

ごく普通のメキシコ人も、この期間の金曜日には畜肉を食べない。 今日の金曜日は、うっかりしてて普通に酢豚を仕込んだら、見事に一皿も出ませんでした。 売れたのは、魚のフライばかり。 それにしても一人ぐらいは、信仰は心のものデス、食べ物は関係ないのデス、なんていう硬派(?)がいてもいいと思うんですけどねぇ┐(´д`)┌。 という訳で、今日の我が家の晩餐は、大盛り酢豚になりました。 うちの家族は信心ナシなんで、助かります。

さて、写真の教会、我が家から数ブロックのところにあるんですが、なかなかきれいでしょ。 こういうレンガむき出しで味を出してる教会って少ないんです、僕は好きだな。 朝の5時に鐘を乱打してくれる、憎い奴でもあるんですけどね。

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2014年4月 4日 (金)

古都の春の花

いやぁ、暑いです。 ここんとこ、毎日34度とか35度だとか。

それでもまだ湿度は低いし、朝夕は涼しいんで楽ではあります。 5月半ばからの雨季になると、雲が増えて夕方には雷雨、気温は下がるんだけど湿気が増える。 今と雨季とを比べれば、今のほうが良いかな。

夕刻、散歩に出てみました。

Imagenaaa532_convert_20140404063635 プリマベーラ(PRIMAVERA)が花盛りです。

タベブイア(TABEBUIA)属の高木でして、20mぐらいになります。 成長が遅い木でして、花を咲かせ出すまでに20年ぐらいはかかるようです。 ですから、この木の大木があるのは、旧市街だけです。 我が家の周りにも、あちこちで咲いてます。

Imagenaaa535_convert_20140404063922 こんな、ラッパ状の大輪の花房です。 木の下は、落花の花絨毯になります。

Imagenaaa530_convert_20140404064613 こちらは、アマパ(AMAPA)の花。 同じタベブイア属ですが、桃色です。 山林に自生があります。 向こう側に、黄色のプリマベーラが咲いてますね。 桃色と黄色が並んで、凄くきれいでした。

プリマベーラもアマパも、メキシコの海岸地方の町にはどこにでもあって、春の花です。

まあね、春の花と言っても、冬がなくて夏が長いメキシコでは、暑くて辛い季節の始まりを告げる花でもあるんですけどね。

Imagenaaa529_convert_20140404065708 日が傾いたセントロの公園は、大賑わいでした。 この時間、夕凪みたいなものなんでしょうか、風はそよとも吹かず、猛烈に暑かったです。 日が落ちて涼風が吹き始めるまで、みんな家から逃げ出してきたんでしょう。

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2014年4月 1日 (火)

インカバトの雛

Imagenaaa516a_convert_2014040109495 ご近所の庭で、こんな子を見つけました。 はて、この子は誰でしょう?

もし僕が、写真だけを見てたら、クロコンドルかな、なんて思うでしょうな。 色合いも、クチバシの形もね。

これはね、インカバト(Columbina inca)の雛です。 巣は、ライムの木に這い登ってる蔓草の葉陰にありました。 高さ1mぐらいのところです。

インカバトは、セキセイイコぐらいのちっちゃな鳩でして、うちのほうではトルトリータ(TORTOLITA)と呼んでます。 この子の上に座ってた母鳥は飛んでいってしまったので、写真なし。 ネットで探しました、もし興味がおありの方はどうぞ。 http://www.hlasek.com/foto/columbina_inca_ec0054.jpg

母鳥、ちゃんと戻ってくるかなと心配だったんですけど、ここのオバサンの言うには、いつも洗濯を干すときに驚かしちゃうんだけど、気がついたらもう巣に座ってるのよ、大丈夫よ、とのこと。

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2014年3月29日 (土)

マンサニージョにてーV 港のモニュメントなど

Imagenaaa452_convert_20140328084337 僕は、生まれが関西の港町、港が好きです。

で、メキシコには港町と言えるほどの町は少ないんですが、マンサニージョはまともです。 僕の生まれ故郷の町とは規模は違うけど、活気があって良い。 こういう、はしけや漁船がごちゃごちゃっと浮かんでて、遠くに貨物船や軍艦(?)が泊まってる風景、胸の奥にズンと響くのね。

Imagenaaa445_convert_20140328084547 遊覧船やスポーツフイッシングの船が出る桟橋も、賑やかで良い感じ。

Imagen798_convert_20140328085943 マンサニージョ港の名物モニュメントは、このバルタン星人サイズの巨カジキ。 いかにも南国の港町って感じで、僕好きです。

Imagenaaa439_convert_20140328081511 これは、何だろう?

魚を持ってます。 良く見ると、チチがありますな( ^ω^ )。 インディヘナ風の人魚かな?

Imagenaaa446_convert_20140328082641 これは、網が引き上げられないぐらいの大漁祈願ですかな。

よし、アタシが手伝ってやるわ。 うん、これでクジラも上がるな。 ...キーッ。

Imagenaaa440_convert_20140328081744 これは? 盗まれた? 金のしゃちほこでもあったのかも。 く~、先を越された~。

Imagenaaa443_convert_20140328082910 漁船の溜まりには、こんな祠があります。

Imagenaaa449_convert_20140328085211祀られてるのは、キリスト様かな?

細面の、穏やかなお顔をしています。 ちょっと、織田信長風。 安全祈願でしょうか?

Imagenaaa448_convert_20140328083312こちらは、漁師達を守る女神。 お魚とヒョウタンを持ってますね。 大量祈願、毎日テキーラが飲める祈願ですかな?

魚港はゴミだらけで、酒瓶なんかも転がってて汚かったですが、祠の周りだけはゴミ一つ落ちてませんでした。  

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2014年3月27日 (木)

マンサニージョにてーIV 潮干狩り

Imagenaaa109_convert_20140326102756 マンサニージョ港と旧市街は、山に囲まれた湾の奥にありますが、周りにはラグーンや湿地帯が広がっています。 ちょっとわ脇道に入ると、こんなところが点々とある。 ご覧のように、水はあまりきれいじゃないです。 湾内には火力発電所もありますし。

でもね、こんな感じのところのほうが、生き物が多いのよね。 それに、やっぱり僕は日本人、漁撈民族なのよね、血が騒ぐ~。 家族どもは木陰に車を止めて昼食後のシエスタタイムですが、僕は泥を漁ってみました。

あまり潮周りは良くなかったんですが、この通り。

Imagenaaa472a_convert_2014032610341 アサリの仲間。 ほんの30分ほどの収穫です。 さっそく味噌汁にしましたが、美味しかったです。

Imagenaaa473a_convert_2014032610392 これは、こちらでメヒヨン(MEJILLON)と呼ばれてる貝。

イガイの仲間ですな。 石ころ混じりの泥に中に足糸で張り付いてます。 けっこうたくさんあったんですが、泥だらけで不味そうだったんで、3個だけ持って帰りました。 ところがこれが、美味しいのね。 この次は引き潮狙って、熊手を持っていこう。

まあね、こういう貝は地元では見向きもされてないんですよね、ひょっとしたら漁師でさえ知らないかもしれません。 くるぶしまで浸かって泥をかき回してるのを、不思議そうに見てました。 日本人の面目躍如ですな、ぎゃはは。

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2014年3月26日 (水)

マンサニージョにてーIII 悪魔のカキ氷

マンサニージョは北緯19度にある港町、まさに常夏、今の時期でも暑いのなんの。 真昼間は、日陰でも熱風です。 いくら水分をとっても、追いつかない。 そんな時にピッタリなのが、これですな。

まずは、看板から行きましょう。 じゃじゃじゃ~ん。

Imagenaaa433_convert_20140323051618 ラスパード・ディアブリート(RASPADO DIABLITO)、訳せば悪魔のカキ氷。

これはね、甘さと酸っぱさと塩っぱさとチレの辛さが混然一体となった、かなりエグいカキ氷なんですが、くせになるのね。 特にこういう、何もしてなくても舌が出るような暑さの時に、こいつをひーひー啜ってると、むくむく元気が出て、あたりがメキシコカラーに輝いてくるという、不思議な食べ物。 別に、妙なものは入ってないですよ(と思う)。

では、作るところ、お見せしましょう。

Imagenaaa417_convert_20140323072344 まずは、ベースになるシロップを選びます。 基本形はタマリンドって言う甘酸っぱい木の実味なんですが、パインやマンゴー、イチゴやチェリーなんかもあります。 この店のは、本物のフルーツが入ってます、着色料もたっぷりだけど。

Imagenaaa416_convert_20140323052913 可愛い悪魔ルックのお姉さん、カンナみたいな道具で、氷をガリガリ削ります。 凄く荒挽きです。 ラスパードはこうでなくっちゃいけません。 日本のカキ氷みたいにふわふわだと、一陣の熱風吹けば煙のように溶けてしまいますからな。

Imagenaaa425_convert_20140323053433 コップにカキ氷を入れ、シロップをかける。 次いでチレパウダーをどっさり振りかけ、チャモィというチレソースをバチャバチャ掛け、塩を振ってライムを搾る。 てんこ盛りになるまで繰り返します。

Imagenaaa428_convert_20140323071350 チレで真っ赤な棒キャンディを突っ込んで、仕上げにチレパウダーを真っ赤に乗せる。

Imagenaaa419_convert_20140323052238 ハイ、出来上がり。 18ペソ(140円ぐらい)。

一口頬張れば、うはは~と気分はメキシカンです。 これに激辛アバネロサルサを掛ける、マッチョもいますよ。 皆さんも、メキシコに来られましたら、ぜひお試しあれ。

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