2019年7月17日 (水)

傘が無い

003pukipuki_20190717054301テアカパン村のメインストリート。 スコールの中を行く母娘。 けっこうな土砂降りで全身ずぶ濡れですが悠々たるもの。

一昨日からすっかり雨季の様相でしてね。 雲が切れて日が射したかと思ったら、にわかにかき曇って雷鳴轟き、大粒の雨が地面を叩く。 いつ何時雨が降ってもおかしくない時期なんですが、村の人達、誰も雨傘を持ってないのね。 ご婦人方は日傘は持ってますが、雨が降ってきたら畳むとか😞。 変でしょ。

そういうOTTOおじさんもね、いつからだろうか、傘を持ってないです。

こちらの雨は日本みたいにさらさら一日中降るってことはなくて、ごろごろドカンだし。 それにね、南シナロアの田舎村では雨の中をわざわざ出かけるような用はまず無いしね。 学校だって雨が降ってたら生徒達も先生方も来ない、自然休校になる土地柄ですし。 もし急に降られてずぶ濡れになっても、そのうち止んで日が射すから、そこいらに掛けとけばすぐ乾くし。 そしてね、これは生活様式なんだと思う。 傘なんて面倒なもの要るか、しゃらくせえってね。 なんと大らかで豪儀なこと。 うはは~、楽園だ~、楽園だ~😃。

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2019年7月16日 (火)

これで良いのだ

Img20190715wa0007pukipouki昨日は朝早くに雷雨があり、夕方にも1時間ほど激しいスコール。

まあでも、総雨量は50㎜ぐらいでしょう。 ところが今朝のテアカパン村は、ご覧のようにもう水浸しの泥んこ状態。 雨季はようやく始まったばかりで昨日の雨なんてまだまだ序の口なのに、何という体たらく。

住民たちも、やれ雨漏りだ、やれ浸水だ、やれ雨水でショートして電気切れたなんて大騒ぎ。 毎年のことなんですがね。

道を舗装して排水溝を作れば解決するんですが。 いやそれで税金が上がるんならこのままが良いやって言う人も多いのね。 あくせく働いて小金貯めて家を直すより、もうこのままでのんびり暮らしたほうが良いって言う人も多いのね。

で、あんまり酷いと誰かが水溜りに飛び石を置き、余った瓦礫で通り道を作る。 屋根の漏れてるところにビニールシートを広げて椰子の葉っぱを乗せる。 そんなその場しのぎをやってるうちに、なんだかんだで2か月半ばかりの雨季が過ぎていく。 快晴続きの輝かしい日々が訪れる。 もう雨季のことは忘れて、みんな幸せです。 そして、何も変わらないまま、また雨季が訪れる。 延々と続く、幸せのサイクル。

そう。 これで良いのかもしれません。 これも価値観の多様性ですね。 まあ、何事もバランスだとは思います。 僕は半分、村人たちに同感です。

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2019年7月15日 (月)

ルエリア各色

005pukipuki_20190715052601今朝は、空が白み始めてから雷がほんの控えめに、子ネコ程度にゴロゴロ。 やがて大粒の雨が落ち始める。 ほんの30分ほど、夜明けの驟雨。 やがて雲は切れて、朝日に雨粒きらきら。

やっと降ってくれました。 これで雨期入りです。 これから9月末まで毎晩の雷雨と落雷と停電に怯えることになります。、

010pukipuki_20190715050101白花のルエリア(RUELLIA)。

キツネノマゴ科、ルエリア属は主に熱帯アメリカに150種ほどが分布していて、花の綺麗な種類は園芸植物になっている。 日本では夏の草花、原産地のメキシコでは水さえあれば年中花を咲かせる植物です。

Img_9901pukipuki紫花のルエリア。

006pukipuki_20190715050701ピンクのルエリア。

葉っぱの形とか草姿が3色それぞれ違うから、別の種類だと思います。 いずれも我が家では勝手に生えてくる準雑草です。 乾季にも絶えず花を咲かせるんですが、慈雨で生き返ったよう。

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2019年7月14日 (日)

パッションジュース

017pukipuki_20190714071501我が家のトケイソウ、暑さにも負けず、元気に花を咲かせています。

008pukipuki_20190714065401僅かながら実も成ってましてね。 熟れると緑から黄色になって落果します。 先週から集めてて、やっと4個たまった。 一個は未熟なうちに何者かに齧られた。 まあ仕方ないですな。

トケイソウの実は、パッションフルーツと言います。 情熱の果実ですな。 なんでそんな名前がついてるのか? そりゃあね、こいつのジュースを飲んで見れば分かります。 いや、別にむくむく元気になるって訳じゃないんですよ。 ただただ爽やかで、そして妖しく豊かな熱帯果の味と香り。 マンゴーとパイナップルと柑橘類をミックスしたような、なんて言いますが、そんなもんじゃないです。 ちょっと類のない素晴らしさ。 これはもう、真夏の熱帯の太陽の下でぐびぐびやってもらわないとね。 ああ、パッション、なんて納得すること請け合いです。 日本の皆さんにはなじみがない果物のようで残念です。 皆さんも産地の熱帯地方を旅する機会がありましたら、ぜひ。 海辺のレストランでもあると思いますから。

それでは、パッションフルーツジュースといきますかね。

013pukipuki_20190714065401実を真っ二つに切ります。 皮がつるつるで固くて滑りやすいから注意しましょう。 ご覧のように透明な果肉に包まれた黒い種が詰まっています。 ちょっとカエルの卵みたいですね。

スプーンで種も果肉もすべて掻き出して、少し水を加えてミキサーにかけます。 濾し器にさばっと注いで種を分離します。 酸味がしっかり残るぐらいに水で薄める。 このままだと酸味が勝っているので、砂糖を好みの量加えます。 出来上がり。 今回は大ぶりの実4個で1リットルのパッションフルーツジュースができました。 ご参考までに。

019pukipuki_20190714065501夏空の下で、砕氷をぎっしり入れたグラスに注ぎ、ちゅうちゅうぐびぐび。 空になったら氷が溶けないうちにまた注いで、ぐびぐび。 何杯でもいただきましょう。 

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2019年7月13日 (土)

夏の雲の変遷

016pukipukip_20190713073301朝9九時半の空。 朝から暑くってね。 もうこの時刻で30℃あります。 でも朝のうちは綿雲や小さな積雲が空いっぱいに出ます。 そしてお昼前には消えてしまって、雲一つない快晴になります。

010pukipuki_20190713071801午後2時半。 シエラマドレ山脈に雷雲に発達しそうな雲が現れる。

012pukipuki_20190713071801見る間に雲はどんどん成長していきます。 

015pukipuki_20190713071801雲はもう成層圏に達したのでしょうか? 頭が吹き飛ばされて横に広がりはじめました。

016pukipuki_20190713071801午後4時。 頭が崩れてしまって、ぼやけた感じの雲になりました。 見てくれは入道雲って感じじゃないですが、大きな雷雲です。 雲の中でときおり稲光が閃いています。

テアカパンでは、雷雲はシエラマドレからやってきます。 こういう雷雲が毎晩テアカパンを襲って来るようになれば雨季本番です。 もうそろそろですかね。 

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2019年7月11日 (木)

美味しいから作るのさ

014pukipuki_20190710045301メヌードを作りました。 メキシコの郷土料理です。 牛の胃袋と足がごっそり入った、真っ赤にチレが効いた、熱々ピリ辛のこってりスープ。 と言うか、煮込みと言った方が良いかもしれません。 南シナロアは今、めちゃくちゃに暑くて、連日35℃越えなんですが、熱さをもって暑さを制しようと言う作戦ですな。 真昼間の庭で、大皿にたっぷりよそって、ふうふうガツガツいただきました。 全身汗びっしょり。 あ~美味しかった。

008pukipuki_20190710045301これが材料の牛の胃袋と足です。 いささかゲテ物っぽいですね。 これらは安い食材で、メヌードは庶民の普段食であり、貧乏人の食べ物でもあります。 まあでもね、胃袋と足を煮込んだら美味しいからメヌードって言う料理があるわけでしてね。 そうです、安いから作るんじゃなくて、美味しいから作るんだからね。  

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2019年7月10日 (水)

そのままむしゃむしゃ

026pukipuki_20190708043301今日のおやつ。 トンプソンという種類の種無しぶどうです。 皮が身にくっついてるタイプで、皮ごと食べられます。 キロ20ペソ(120円ぐらい)で、2キロ買いました。 そのままお口にポイポイ放り込んで、もしゃもしゃ。 いくらでも食べられちゃいます。 あっと言うまになくなっちゃった。

思い出話を一つ。 OTTOおじさんがアメリカに行ったのは35年前の夏の頃。 ロサンゼルスの街路の果物スタンドにブドウが山積みで売られていた。 緑とか赤っぽいのとか色々あって、ワイン用じゃなくて果物として食べる種類のブドウはテーブルグレープと言うらしい。 ローラースケートでショーツにタンクトップの金髪のお姉さんが、歩道をすいすい縫いながら袋からつまんでたりする。 さっそく買ってみた。 さあ、食べよう。 ところがですな、種無しで甘くて美味しいんだけど、皮が剥けないのね。 どうしたもんかと困ってたら、スタンドのお兄さんが、ヘイ・バディ、見な、こうやって食べるんだよって、房から数粒の実をもぎ取ってそのまま口にポイ、もぐもぐ。 やってみな。 僕もポイ、もぐもぐもしゃもしゃ。 ほんとだ、皮ごと食べられる! これには驚いた。 だってね、あの頃の日本のぶどうって皮は食べられないタイプで、口に含んでぷちっと割って、つるりと身を出して、汁を吸って皮を吐き出す、そして種を吐き出す、それが食べ方だったからね(種無しはあったけど)。 地味にカルチャーショック。 異国に来たなと思った。 今の日本のブドウは皮ごと食べられるんですかね?

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2019年7月 9日 (火)

うぬぬ、これは?

北米では、先週カナダとカリフォルニアで大きな地震があり、余震が続いています。 僕が住む南シナロアでも木曜日深夜にマサトランを震源とするM3.8がありました。 揺れたらしいんですが僕は気が付きませんでした、寝入りばなだったし。

002pukipuki_20190709032501一昨日の夕方の北東の空。 高層に薄い帯状の雲が南北に幾重にも重なってます。 嫌な感じ。 まだ終わってないのかもしれません。 

007pukipuki_20190709032501うぬぬ、これは...? 昨日の夕方の西空です。 メキシコ西海岸は、チリや日本ほどではないけれど、潜在的な巨大地震エリアだそうです。 テアカパン村は砂州の半島の先の海抜0mの漁村です。 巨大津波が来たら消滅します。 心づもりをしておいたほうが良いかもしれませんな。 皆さまも、どうかお気をつけて。

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2019年7月 7日 (日)

暑さは撮れたかな?

022pukipuki_20190707084101南シナロアの人口4万人の町、エスクィナパ(ESCUINAPA)の中心街。

003pukipuki_20190707084101こちらはその隣町、人口2万人の、エル・ロサリオ。

いずれも僕が住むテアカパン村から、車で1時間以内で行ける田舎町です。 今日は食堂の買い物などあって一巡り。 メキシコのこれぐらいの町って、適度に寂れてて、安定した生活臭があって、大好きです。

それにしても、暑くてかなわん。 暑さを伝えようと思って撮った写真なんですが、どうですかね? 本当に暑いです、ちょっと街路を歩いただけでクラクラするほど。 本日は、これにて😃。

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2019年7月 6日 (土)

ルエリア

005pukipuki_20190701015401我が家の庭の、ルエリア(RUELLIA)の花。 この仲間(ルエリア属)は主にメキシコから熱帯アメリカの山野に広く分布している。 花が綺麗な種は園芸植物になっていて、日本でも夏の草花のようだ。 我が家ではいつどうやっ来たのか、ここ数年は勝手に生えて年中花を咲かせている。 ピンクの他に紫と白花もあって、季節によって割合が変わり暑い時期にはピンクが多くなる。 それぞれ別種なのかもしれない。

5cmほどの花で、朝早くに開いて午後には萎む一日花。 葉っぱは柳のように細長くて、伸び放題の芝生に紛れて分からない。 ある朝、いきなり花が咲いてるんで驚く。 朝日が射す芝生に、瑞々しいピンクの星が点々と輝いているのを見るのが夏の朝の楽しみだ。 薄い色紙をくしゃくしゃにしたような花弁も、安っぽいペイントのような色も、無邪気な少女のようで好きな花だ。

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