2014年8月26日 (火)

食った食った

Img_5313_convert_20140826124944僕が借りてる、ミニコッテージの真ん前にある、ミルンおばさんの屋台。

バハカリフォルニア南部の太平洋側の村に、かれこれ一か月以上になります。 コッテージにはもちろんキッチンがあるんですけどね。 毎日3食、一人で料理して一人で食ってると、ストレスがたまる。 と言う訳で、時々社員食堂で昼食をよばれ、夜は週に2、3回、外食してます。

ミルンおばさんの屋台は、ホットドッグスタンドなんだけど、ほかにもタコス、ハンバーガー、焼き肉定食まであります。 村はずれのあんまりお客が来ない店なのに、よくやるなぁ。 でも、どれもけっこう美味しいんです。

Img_5314_convert_20140826125155鉄板には、いつもチレが乗ってて、香ばしい油煙を上げてます。 うひゃ~、この匂いがたまらんのね。

Img_5317_convert_20140826125425ミルンおばさん、頑張ってます。

オラ~、ミルニタ(MIRUNITA、ミルンちゃん)。 お~、オラァ、オティト(OTTITO,オットーちゃん)! あいや、心が通ってる~( ^ω^ )。

Img_5319_convert_20140826125749まずは、タコスを2つ。 大きな小麦粉トルティージャを使った、メキシコ北部バッケイロ(カウボーイ)風のタコスですな。 もちもちボリューム満点、旨い~。

Img_5321_convert_20140826125936仕上げは、ハンバーガーね、うひゃひゃ。

ケチャップをじゃぶじゃぶかけて、炒め玉ねぎを挟んで、焼チレを齧りながら頬張る。 油で指をべたべたにして、フレンチフライを口に押し込んで、コカコーラの大瓶ぐびぐびで胃に流し込む。 ぷは~、お腹いっぱい。 いや~、食った食った。 良い気分です。

ストレス解消大成功、すっかり元気になりました。 でも、お腹が出てきてるぞ。 部屋の戻ったら、痩身体操をやんなきゃ(ウソばっかり)。

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2014年8月19日 (火)

よくわからないな

Img_5206_convert_20140819115020昨日は、午後に半時間ほど雷雨。 今季最初の雨です。

早いもので、もう8月も末近くですな。 僕は、6月初旬にコリマの家を出てから、バハカリフォルニアを行ったり来たりして、カナダからまたバハカリフォルニア、かれこれ2か月半の旅暮らしになります。

カアチャン(元?)と子供たちは、またシナロア州の小漁村、テアカパンにいます、 子供たちは今週から、泥んこの村道をぱちゃぱちゃと学校に通い、カアチャンは食堂を再開しました。

今の僕には、帰る家がない。 一種のホームレスなのかな? 旅先のホテル住まいで、週に2回ぐらい、カアチャンや子供たちとスカイプか電話で、ごく平和に交信しています。

どたばたしたあげく、カアチャンに子供を連れて出ていかれるという結末に終わった、あの1年半はいったいなんだったんだろうか?

貧しくても、日々が夏休みのようだった、海辺の村の暮らしに戻りたいと、思うような、思わないような...、う~ん、よくわからないな。

もう一月ほども前なんだけどね、30歳も年下の友人に近況をメールしたら、これからもOTTOらしく、と返信を貰った。 その時は、股旅暮らしが男一匹OTTOおじさんの生き様よ、むはは...、なんて思ったんだけどね。 だんだんとね、う~ん、片意地張ってるなぁ、と。

思えば僕はずっと、意地を張り続け、突っ張り続けて生きてきたんだけれど、本当に自分に素直になれたとき、自分らしさというか、本当の自分が見えてくるんじゃないかと思うようになってきてるのよね。 でもこれは、容易なことではないぞ、うん。 股旅暮らしは、楽しくもあり、わびしくもあり。 

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2014年8月12日 (火)

ガルルル...

Img_4981_convert_20140812104241メキシコは今、雨季のさなかです。 でもね、雨が降らない地方もあるのね。 特に北西部は砂漠気候でして、僕が今いるカリフォルニア半島南部の太平洋側の村には、去年の秋から一滴の雨も降ってないそうです。

まあね、写真のように入道雲は遠山に日々盛り上がり、時には雲底に雨のカーテンを引いてるのが見えて、小さな虹のかけらまで見えることもあるんですけどね、空気がからからに乾いてるもんで、地面に達する前にたいていは消滅してしまうのよね。 ここ10年ほど、雨季には毎日雷ゴロゴロの地方に住んでたもんで、雨が恋しいです。 恵みの雨は、9月のハリケーン待ちですかな。

さて、今日はワタリガニの入荷がありました。

Img_5184_convert_20140812101402ワタリガニは、雨が降れば降るほど大きく育つって、漁師が言うんですけどね、けっこう立派なのが来ました。 大きいのは、350gr以上あります。 オスばっかりです。 メスは捕獲禁止、かかったら海に帰す。

今日の、社員食堂の昼食。

Img_5182_convert_20140812102032凄いでしょ。

甲羅を外してエラを取り、半分に割って、大鍋でぐらぐら。

Img_5181_convert_20140812115516チレ唐辛子とカニみそが、ガンガンに効いた、胃袋まで焼けそうなスープ。 ライムをぎゅうぎゅう絞って啜る。

う~、旨い。 思わず、ガルルと唸り声が出そうです。 居候の僕が、いちばんガツガツ食ってたりしてね。

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2014年8月 5日 (火)

海辺の村の独り者料理

相変わらず、バハカリフォルニアの、海辺の村にいます。 ミニコッテージで、一人暮らし。

今日の朝食で~す。

Img_4995_convert_20140805102530鶏モモソテー、アスパラと玉ねぎ、ズッキーニの炒め物。 バナナ2本。

昼食はこれね。

Img_4983_convert_20140805101614オックステールと野菜のスープのおじや、アスパラ添え。 アスパラガスは、このあたりが産地なんで、安いのよね、50本ぐらいの束が15ペソ(120円ぐらい)。

それから、これ。

Img_4838_convert_20140805102216ワタリガニ、2匹。 仕事場で、生きたのをいただいてきました。 さっそく、茹でる。 ぷは~、お腹一杯になりました。 カニを食べるのは、時間がかかりますな、早く仕事に戻らなきゃ( ^ω^ )。

さて、夕食。

Img_5014_convert_20140805110134牛肩ロースのステーキ。 メキシコの田舎の牛肉は、まさに靴底みたいに硬いんだ、う~奥歯が痛い。 それから、大ハマグリの野菜炒め。 ミル貝のカルパッチョ。 トルティージャとトトポ(トルティージャチップス)を頬張り、コカコーラで胃袋に流し込む。

それから、おつまみね。

Img_4878_convert_20140805101946タコとセロリ、青唐辛子の炒め物。 にんにくを、思いっきり聞かせてあります。 旨い~。

簡易料理ばかりで、ひどい組み合わですが、けっこう頑張ってるでしょ、むっふっふ...。

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2014年7月30日 (水)

色とりどりの貝

また、バハカリフォルニア中部の漁村にいます。

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村の空き地とか、道端とかに、こんな風に、貝殻が捨ててあります。 かなり古いです。

Img_4842_convert_20140730083828こんな、貝殻です。 地元で、カタリナ(Catarina)と呼んでる貝です。 大きさは、7cmぐらい。 ヒオウギガイの仲間です。

以前は、海底を覆い尽くすほどいた時もあって、直径2cmほどの貝柱を取るために乱獲された。 今はさっぱり獲れなくなって、禁漁になっています。 まあだけど、乱獲だけが原因とは一概には言えないかもしれません、貝類でも特にこの仲間は増減が激しいですから。

Img_4840_convert_20140730083544雨風にさらされた、薄汚れた貝殻ですが、丁寧に掃除をすると...。

Img_3203_convert_20140620080742ほら、こんなに色とりどりの、きれいな貝殻になります。 日本のヒオウギガイも、貝殻の色の種類が多くて虹色貝なんて呼ばれてるようですが、メキシコのカタリナ貝も、なかなかのものです。

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2014年7月22日 (火)

常春の港町

Img_4467_convert_20140722011912_2メキシコ北西端の港町、エンセナダ(ENSENADA)に来ています。

人口約60万。 寒流が沿岸を流れ下っているので、年間を通して涼しい町です。 今日の最高気温は24度、最低が16度。 地中海気候ってやつですな。 

北へ120kmほどでアメリカ国境、向こうはサンディエゴです。 週末にはアメリカから観光客がわんさか来ます。 リタイアして、住み着いてる連中もたくさんいる。  

Img_4604_convert_20140722012259海岸通りは、観光地の喧騒が満ちてます。 こういう雰囲気も、悪くはないです、たまにはね。

Img_4474_convert_20140720143329フイッシュマーケットには、新鮮な魚もある。 魚屋の魚の全部が新鮮な訳じゃないです、がんばって選べばですけど。 このキハダなんて、刺身でOKです、キロ100ペソ(800円ぐらい)。 住みやすそうな町ですな。

でもね、華やかなのは、海岸沿いだけです。 すこし陸側に入ると、様相が一変する。

Img_4597_convert_20140722011506_2丘に登れば、こんなかんじです。 粗末なブロック造りの家並みが続いてます。 ダンボールやパレットでできたバラックもある。 こちらが本当の、庶民の生活域ですな。 こういうところも、僕は嫌いではないです、むしろ好きかな、リラックスできるのよね。 僕、メキシコの庶民だもんね。

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2014年7月17日 (木)

またバハへ

Img_4386_convert_20140717121513航空機が朝霧を抜けた時に現れた、ブロッケンの怪光。

蒸し暑い雨季の真っただ中のメキシコ中西部から、またバハカリフォルニアに来ました。

メキシコの旅は、特に陸路が、ともかく時間がかかります。

Img_3199_convert_20140717121945あるはずのバス便が、いつの間にかなくなっていたり...。 満席で乗せてもらえず、グァダルーぺ様が祭ってあるバス停で、次の便まで4時間待たされたり...。

Img_3259_convert_20140717122410やっとこさ、たどり着いたバハカリフォルニア。 ここには、僕が先週までいたカナダとはまた違った、澄んだ空と清冽な空気がある。 生活臭すら、南国の日差しに純化され、甘い熱帯果の香りを放っているようだ。

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2014年7月 7日 (月)

北の国から

Img_3907_convert_20140707065518メキシコの、ずっと北にある国にいます。 楓の葉っぱが国旗の国ね。

ちょっと足を延ばせば、山また山。 ここはまだ、雪が解けたばかりです。

Img_3906_convert_20140707065019雪渓の跡には若草が萌え、キバナカタクリの花が咲いてます。 週半ばには、また灼熱のメキシコに戻ります。

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2014年6月29日 (日)

雨季のある土地

Img_3263_convert_20140629082525年中雨が降らない、砂と岩とサボテンのバハカリフォルニアから、メキシコ中西部に来ました。

ここは今、8か月以上も全くと言っていいほど雨が降らない乾季が終わり、雨季に入ったばり。 若葉萌える野山に、夏の雲がまぶしい。 入道雲が盛り上がり、夕方には雷鳴がとどき、スコールが大地を叩く。 いやぁ、メキシコは広いです。

Img_3274_convert_20140629082939今日はちょっと郊外まで足を延ばして、森林浴。 湿気むんむん、草いきれでめまいがするほど、生き物たちのエネルギーがすごいです。

Img_3266_convert_20140629091438こんな美麗蝶も、現れました。

Img_3295_convert_20140629082327今日の正午過ぎ、太陽が天頂に達するころに現れた、見事な日傘。 雲がある空は、良いものですな。

さて、明日はまた移動です。 さて、今度は何処に行くのかな、むふふ。

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2014年6月26日 (木)

雨が降らない土地

Img_3257_convert_20140626123353僕が今、滞在中の、バハカリフォルニアは、一年中雨が降らない土地です。 夏秋にハリケーンが勢力を保って来襲したとき、それから冬に北海からの寒冷前線の尻尾が半島をかすめたときに、わずかに降雨のチャンスがありますが、年間の平均降雨量は50ミリ以下です。

Img_3256_convert_20140626123530枝だけの灌木とサボテンが疎らに生える砂漠が続いてます。

Img_3253_convert_20140626125812でもね、人が住んでます。 涸れ谷や窪地に、僅かに木が生えてるところがあります。 深く井戸を掘れば、水が出る。 そんなところに、小さな集落やランチョ(Rancho、牧場)があります。 僅かな水でも生きながらえるヤギやロバを飼い、サボテンが唯一の野菜で...。

こんなところを旅してるとね、もっと遠くへ、もっと厳しい土地へ、行ってみたくなります。

陽炎揺れる灼熱の砂漠の果ての、小さな小さなオアシスに、誰にも知られずに、世界で起こってることも何も知らずに、幸せに暮らしている人たちがいるような気がしてならない。 ラクダの背に揺られて、そんな隠れ里を探して、旅してみたい...。 楽だぁ~楽だぁ~、なんてね(*^m^)。(メキシコにラクダは似合わんか)

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