2017年1月24日 (火)

アルゼンチンの食事ーI

アルゼンチンに来て、一週間になります。 ブエノスアイレスを素通りして、中部の町トレレウ(TRELEW)、海岸のラウソン(RAWSON)、今日は少し北に戻ってプエルト・マドリン(PUERTO MADRYN)。 田舎町ばかりですが、今は夏休みで休暇シーズンですから、海岸はそれなりの人出です。

今までの、アルゼンチンでの食事を紹介しましょう。

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ホテルの朝食。 アルゼンチンでは、どこでもクロワッサンがサクサク美味しいです。

Img_6544blgg_2それから、エンパナーダですな。 手のひらサイズの包みパンですが、いろんな具があって、これも生地がサクサクふわふわ。 パン嫌いのOTTOおじさんでも、いくつでもパクパク食べられる。 晩飯の突き出しに1個か2個、パンの盛り合わせといっしょに出て来たりもします。 おやつや軽食に最高です。

Img_6582blgg_2レストランでは、こんな感じのパンの盛り合わせが出てくる。 こいつらを齧りながら、料理が出てくるのを待ちます。 これらのパン、固くてぱさぱさで、僕にはちっとも美味くないです。 それから、料理がなかなか出てこない時が多い。 メキシコのほうが、断然早いでしょうな。

Img_6549blgg_2パン系では、エンパナダ以外では、唯一ピザがおいしいかな。 アルゼンチンは、イタリアとスペインからの移民の国ですからな。 写真は、クアトロ・ケソス(CUATRO QUESOS)、4種類のチーズがたっぷり乗ってます。

Img_6613blgg_2ハーフと言って、直径25cmほどの小ぶりなのも注文できます。 フルサイズなら8つ切りですが、これは4つに切ってあります。 写真のは、アンチョビーのピザ。 アルゼンチンのピザは、生地が薄め固めの本格派です。

Img_6585blgg_3アルゼンチンでは、嫌でも肉になります。 これは、パリーシャ(PARILLA)の盛り合わせ。 パリーシャは、鉄格子みたいな網で塊肉を焼く、豪快な炭火焼肉です。

Img_6547blgg_2カスエラ・デ・マリスコス(CAZUELA DE MARISCOS)。 海鮮煮込みスープです。 カスエラは、チリが本場でしょうな。

Img_6584blgg_2海鮮パエリア。 PAELLAと書きます。 発音は、パエシャ。 肉食の合間の、良いお腹休めになります。 これは、どこで食べてもおいしいです。 ライスが若干芯残りで出てきます。 アルデンテですな。 前述しましたが、スペイン移民が多いですから、パエリアは郷土料理ですね、だから手抜きなしなんでしょう。

Img_6548blgg_2イセンベック。 名前はドイツ風ですが、アルゼンチンのビールだそうです。

Img_6612blgg_2キルメス。 アルゼンチンンでいちばん一般的なビールの銘柄です。 スタウトは濃厚で、ワインのような風味すらありました。

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2017年1月23日 (月)

トレレウの荒野にて

Img_6491blgアルゼンチン中部、トレレウ(TRELEW.)郊外の風景。

このあたりは、パタゴニア北部、パンパ(PAMPA)と呼ばれる大平原地帯の真っただ中になります。 パタゴニアパンパは、年間降雨量が50mmほどの半砂漠地帯です。 ただし、アンデス山脈から河川や伏流がありますから、場所によっては水はあるようです。 灌漑水路があるところは穀倉地帯で、畑や果樹園が広がってるところもあります。 でも、何にもしていないところは、こんな荒野です。

Img_6619blg僅かな緑地に群れ咲く、ヒルガオの花。

Img_6594blgこの虫ですが、胴長約5cmもある、立派な甲虫です。 砂漠の砂礫を、高速歩行する。 こいつを遠くから見つけて、タランチュラかと思いました。 カミキリムシのような容貌ですが、たぶんオサムシの仲間だと思います。

Img_6602blg砂漠の小さな灌木に群れていた蝶。 モンシロチョウより、やや小さいぐらい。 たぶんヒカゲチョウの仲間でしょう。 雰囲気はタカネヒカゲみたいですが、前翅に大きな蛇の目紋があります。 強風が飛砂を巻いて襲ってくると、地面に横倒しになって風を避ける。 砂漠の蝶です。

名前を調べようとネットを叩いてみましたが、ここいらの昆虫の情報は乏しくて、わかりませんでした。 どなたかご存知でしたら、ご教示お願いします。

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2017年1月22日 (日)

真夏のパタゴニア

Img_6608blアルゼンチン中部の小さな港町、プエルト・ラウソン(PUERTO RAWSON)に来ています。 ここはもう、パタゴニアです。 こちらは真夏、存外に暑い。 昼間は30℃、明け方でも15℃。 湿度が30%ぐらい。 これでは、今のテアカパンと変わらない。 ともかく、とても快適な気候です。

真夏のパタゴニアも、いつも風が吹いている。 時には吹き飛ばされそうなぐらい。 飛砂が肌に痛い。 半砂漠地帯ですから。

陽光溢れ、空はメキシコの空に劣らず青い。 6時ごろに日が昇り、9時まで沈まない。 そして、南十字星やケンタウルスの明星たちが、北半球の冬の星々のオリオンやシリウスと同居して、穏やかに」輝いています。 聞いていた通り、夏のアルゼンチンは素敵です。

今回は、もう少し南にいくかもしれません。

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2017年1月17日 (火)

また南米へ

Img_6470bll夕暮れのテアカパン。 海風涼し、僕の楽園。

今から出張です。 アルゼンチンとペルー。 5週間少々。 真夏の南米です。

いろいろとトラブルがあって、ちょっと体調も悪い。 頭痛、それから腹具合も。 今回は旅をしながら体調を戻さなくっちゃ。

ちょっと精神的にも疲れ気味なんで、良いタイミングかもしれません。 抱えてるのは、まずは子供たちの教育関連とそれに絡んだごちゃごちゃ。 まあね、子沢山は自己責任ですが、金も労力もかかること。 学歴社会は、支配者どもの策略ですな。

本来はもう仙人になってるはずが、子供の将来を質に取られて、浮世のしがらみにがんじがらめに縛られてちゃってて、奴隷になってましてね。 30年前にはっきりと見据え、一つ一つ解き放してきてたはずなのに。

それから、かあちゃんとのこと。 約3年前に子供を連れて出て行かれ、なんだかんだでまた一つ屋根の下に住んでで、普通に夫婦として暮らしてるんですが。 結局はね、願うこと、求めることがずれてましてね。 かあちゃん、メキシコ人だし...、これ、重い事実だなって...、最近特にね。

今さらだよね。 そんなことは当たり前なんだけど。 外国人だからとか、男と女とかでもなく、人それぞれ求めるものが違うのは当たり前。 昨日の自分と今日の自分だって、違うんだから。

続けることが家族の誰にとっても良いことなのは明らかで、向こうも分かってるんですが。 でもね、続けるためだけになってしまえば、もうそれは愛でも恋でもロマンでもなくなってしまうよね。 一緒に暮らしていても、夫婦として暮らしていても、何もなくなってしまうよね。 だからさ、ずれてるのは承知でも、最後のところは捨てずに求め続ける。 だから日々、すれ違いと揉め事ばかり。

センチメンタルジャーニーってとこですが(またや~)、リラックスして行ってきます。 南米の夏は良いみたいだからね。 まずは、こんな歌など、口ずさみながら。

 

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2017年1月16日 (月)

テアカパンのマレコン

Img_6469bll_4 午後の、テアカパン村の前の浜。 元々は岩が点在する砂泥浜で、椰子の木が茂ってました。 何を狂ったか、6年ばかり前にコンクリートで固められ、捨て石を入れられて、こんなになりました。 浜の侵食を防ぐのと、あとは村人の憩いの場に、観光客も喜ぶだろうって。 こういう防波設備をマレコン(MALECON)と言います。 メキシコの海岸リゾートには、たいていこんな醜悪なマレコンがあります。

それでも、テアカパンの浜はきれいです。 毎日見てるんで、忘れてしまいますが、たぶんどこの海よりも。
 
Img_6459bll夕方、投網を打ちに行きました。 投網には好条件の、大潮の上げっぱでした。 大漁です。 ほんの10投ほどで、数日分のおかずが獲れるれました。 ボラは抱卵していて、大きな奴は50cmを超えてます。 海がきれいで潮流もある湾口のテアカパンのボラは美味しいです。 汚染された港を弱々しく漂ってるやつとは全然違います。 魚体はつやつや輝き、まるで砲弾みたいに全身に力が漲っていて、掴めば弾き飛ばされます。
 
一匹は刺身でいただき、残りは捌いて小分けにして冷凍しました。 というのも、明日から出張でしてね。 今回は5週間以上の長丁場です。 留守の間、魚好きの子供たちに美味しい魚を食べてもらおうと。 親父を思いながら、食べてくれるかな?

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2017年1月15日 (日)

アウト

Img_6446bllログインしようとすると、こんな画面が出て、使えなくなった、OTTOおじさんのメールですが、ダメです。 NEXTから本人確認出凍結解除の申請に行けるんですが、要求情報を記入して、Microsoft社に何回送ってもダメ、情報不十分とはじかれる。 3日間かかりっきりで万策尽きて、諦めます。 ヘルプしていただいた方々、どうもありがとうございました。 スカイプも、Microsoftなんでアウトです。

メールにて交信させていただいていた皆様、全てのメールアドレスが消えてしまいましたので連絡不能です。 お手数ですが、OTTOおじさんの新しいメールアドレス、pukipukiteacapan@hotmail.comにご連絡いただければ有難く存じます。 よろしくお願いいたします。

Img_6462bllああ、もうダメだ~、とバッタリ倒れたところに、スイカの流し売りの声が。 よし、気晴らしにスイカでも食うか。 一個5ペソ(約30円)です。 じゃあ、一個ちょうだい。 すると大将の顔が曇って、おいハポネス、スパッと10個ぐらい買いなよ、採りたての種なしスイカだぜ、美味しいよ。

う~ん、種無しにしては安いな、ホントかなぁ。 まあ、わざわざトラックを止めて、売り上げ5ペソじゃあ気の毒ですわな。 それに、スイカは今が収穫期、テアカパン近郊でも、こっけう作ってます。 そんなものなのかも。 結局、4個買いました。 おまけを期待したんですが、くれませんでした。 100円ちょっとだもんね。

Img_6460bllさっそく切ってみましたら、見事な種無しでした。 パリパリで、甘くておいしいです。 もっと買っとけば、よかったですな。 今度来たら、一個オマケを条件に、10個買おうかな。

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2017年1月13日 (金)

新家族と新メールアドレス

Img_6432bll我が家の新家族、バースディ君。 この子も、捨て猫組でして、誰かがそっと庭に置いて行ったのね。 これでまた、ネコ5匹です。

6か月ぐらいの男の子で、腰が少し曲がってます。 たぶんごく最近、打撲を負ったのでしょう。 歩き方がモンローウォークで僕の膝に飛び上がるのがやっとです。 でもこれは、治るでしょう。 完治するかは微妙ですが家ネコとしては大丈夫です。 人に慣れていますが、ちょっとしたしぐさに怯えもします。 人からひどい仕打ちを受けたトラウマがあるのだと思う。
もう僕になついて、後をひょこひょこついてきます。 写真は、駆け足で僕を追い越して、振り返って反転するところ。 ネコのこのしぐさ、大好きです。
 
ところで、一昨日から困ったことになってます。 Hotmailを開こうとしたら、It looks like sameone else might be using your accountと表示が出て、入れない。 アカウントフリーズです。 解除申請のフォームに要求情報を記入してマイクロソフトに何度も送ったんですが、解除されない。 PCに詳しい人たちに相談するも、ダメです。 まれにこういうことが起こるそうで、一回目の申請で解除されなければ、ほとんど見込みはないとのこと。 急に大量のコピーメールを送ったりした時に、まれに起こるそうですが、本当にハッキングされてた可能性もあるとのこと。
 
と言う訳で、今まで使ってたHotmailとスカイプが使えなくなり、大切な連絡先や情報を失うことになりそうです。 僕の通信手段はメール主体でして、かなり落ち込んでます。 メールだけで交信していた方(ほとんどがそうなんですが(ノω・、))とは、このままでは今回のトラブルで連絡を失ってしまいます。 小生の新しいメールアドレスは、pukipukiteacapan@hotmail.comです。 こちらに連絡をいただければ嬉しいです。 OTTO。 

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2017年1月 7日 (土)

まほろば

Img_6390bll_3シエラマドレ山脈側から望む、アグア・グランデ(AGUA GRANDE)の夜明け。

アグア・グランデは、メキシコ中部西海岸、シナロア州からナヤリト州にまたがる、汽水湖沼地帯です。
 
Img_6379bll_4 これはテアカパン郊外、ラ・ブレチャの夜明け。 アグア・グランデを太平洋側から見る。
 
正面の山ですが、人が仰向けに横たわった形をしてるでしょ。 死者の山(CERRO DE MUERTO)といいます。 最初の写真は、死者の山の麓からです。
 
このあたりは、まさにメキシコのまほろばですね。
 
ところで、トランプ次期アメリカ大統領が、フォードに続いてトヨタにもメキシコ工場を撤回してアメリカで作れと。 僕の周りのメキシコ人たち、大非難してます、オレたちを飢え死にさせる気かって。 それで言ってやりました。 いいじゃん、みんな出て行ってもらえば。 メキシコ人が乗る車は、頑張ってメキシコ人が作ればいいんだから。 考えてみなよ、アメリカ人は一年働けば新車が買える、おれたちメキシコ人はどうよ、10年飲まず食わずで金貯めてやっとだろ、それだけ奴らに搾取されてんだよ。 おれたちが手の内で作れば、みんな新車が買えるようになるぜ、しかもロバみたいに丈夫で長持ちな車をな。 そしたらみんな、口をあんぐりです、コノヒト何言ってるのって。 いえね、みんながあんまり悲観的なんで癪に触って、思い付きで言っただけなんですけどね。 でもね、欧米が進めてきたグローバリズムなんて、経済格差、賃金格差を前提にした搾取手段にすぎません。 メキシコには、すべてが揃ってるのだから。 こんなにきれいな国土があるのだから。 頑張らなくっちゃね、メキシコ。

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2017年1月 3日 (火)

生き物はじめ

Img_20161224_165420bll海洋生物学専攻の息子が、お正月休みでテアカパンに帰省中です。 久しぶりに、フィールドに出るか? アイアイサー。

この子とは、赤ん坊の頃から野山や海辺に連れ出し、肩車して山に登り。 OTTOおじさんの分身ですな。 もう20歳です。

新年だし、めでたくいこうぜ。 亀の生態調査はどうだ? アイアイサー! この子とは、気が合うのね。 やがて、テアカパンに戻って、仙人を目指してくれるかもしれません。

というわけで、夕風に吹かれて郊外の溜め池へ。

Img_20161224_172848bll膝まで泥水に入って、投網をざぶん。
 
Img_20161224_171359bll_5メキシコクジャクガメ、Trachemys ornata。 アカミミガメの近縁種で、メキシコ中部西海岸湖沼地帯の固有種。 40cmに達する大型種で、食用にもされる。 カメって、どの種類も美味しいようです。 
 
Img_20161224_171329bll裏返したところ。 左は幼亀です。 苔と泥ををかぶってますが、クジャクの羽のような模様がある美麗種です。
 
Img_20161224_171047bllこちらは、サラドロガメ、Kinosternon integrum。 この種も、メキシコ中西部海岸地方の固有種です。 最大20cmまでの小型種。
 
Img_6371bll 腹側。 サラドロガメは、矢印のところが蝶番になってて、甲羅を折り曲げて完全に頭も尻尾も隠せる、錠前ガメの仲間です。
 
Img_6374bll ほらね、この通り。 
 
Img_20161224_170302bll虹のようにきれいな魚が掛かりました。 モーリーの仲間でしょうか?
 
Img_20161224_173116bll泥だらけになりましたが、良い気分。 やっぱり息子とフィールドワークは楽しいです。
 
 
Img_20161229_213050bll_2サラドロガメとメキシコクジャクガメの子亀、各一匹ずつ連れて帰って、甲羅を歯ブラシで磨いてやりました。 ほらね、きれいになったでしょう。 金色に輝いてます。 今年も良いことたくさんあるように頑張ろっと。 ツル千年カメ万年、ネコの魂は2億年...。

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2017年1月 1日 (日)

謹賀新年

Img_6199bll新年あけましておめでとうございます。

皆様、良い年をお迎えのことと思います。

僕は...、どうなのかな?

なんだかね、思いを廻らせれば、世界はどんどん悪くなっているようで。 僕が本当の意味で物心ついた30年前よりも、確実に悪くなっているようで。
 
僕自身も、風の向こうに、地平の彼方に、はっきりと見据えていたはずのものが、日々の喧騒にまぎれてしまい、時には疑い、あるいは投げ出したくなったり。
 
いつの間にか、籠の鳥と思い込まされ。
 
求めることを止め。
 
思いを語ることを忘れ。
 
熱く語ることを恥じ。 歯を食いしばることを恥じ。 額に汗することを恥じ。 
 
違うだろって。 僕たち、ほんとはもっと、ロマンチストなんだろ。 夢追い人なんだろ。
 
ほんとはもっと、真面目に生きたいんだろ。 頑張りたいんだろ?
 
頑張ろうぜ。 そう、もっと、頑張ろうぜ!
 
志を同じとする友よ。 いつか風の中で、出会えることを願います。
 
懐かしい歌など、どうぞ。   
 

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