2016年7月26日 (火)

影法師

Img_4285_convert_20160725043220 静かな、夏の朝。 木漏れ日射す、庭のマンゴーの木の下は、まるで深い森の中のよう。

可愛いキノコちゃん、発見。 ヒトヨタケの仲間でしょうか。 この手のキノコちゃん、まさに一夜茸なんです。 午後には溶けて、消えてしまう。 はかない命。

光が交錯し、影法師が、陽炎のように、かすかに揺れる。

まるで、夢の中。

新しい命が宿った...!?

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2016年7月25日 (月)

風通し最高

Img_4291_convert_20160725053454 今朝は久しぶりの快晴です。
 
今は雨季の真っ只中、湿地帯の村テアカパンでは、夕方から夜に雷雲が沸く。 昨夜も雷雨でしたが、降り始めが早くて夜半には通り過ぎてましたから。
 
いやいや、朝の海は、気持ちがいいですな。
 
Img_4287_convert_2016072505124410時を過ぎると気温が上がり蒸し風呂状態に。 そして綿雲が出始める。 メキシコの青い青い空に、白い綿雲。 なかなかよろしいです。 この綿雲、湿地帯の上昇気流を得て、やがて入道雲になるんですけどね。
 
きれいな空に、電信柱もなかなかの風情です。 綿雲が動いてるんですが、じっと見てると電信柱が倒れてきてる錯覚に陥ります。 暑さのせいですかね? おや、なにかいるぞ。
 
Img_4289_convert_20160725050048 あらま、イグアナちゃんですな。
 
あんなところで、何やってんですかね? 海風に吹かれて、大胆ポーズ。 気持ちよさそうだなぁ。
 
この暑さに、この湿気...、実はかぶれてたりして( ^ω^)。 

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2016年7月20日 (水)

朱色比べ

こちらは、これから10までがハリケーンのシーズンです。 現在、太平洋上に熱低が2つ。 それから南洋には熱低になりそうな雷雲集団が2つ。 雲が多く、蒸し暑くていけません。
 
というわけで、涼しげな花、いきましょう。
 
Img_4272aa_convert_20160718043731ノウゼンカズラ。
 
我が家の壁に這い登って咲いてます。 つる性です。 調べてみると、ノウゼンカズラ、Campsis grandifloraは中国原産で、近似種にアメリカ南東部原産で、花が小ぶりで細長く濃い赤橙色の、アメリカノウゼンカズラCampsis radicansというのもある。 どっちでしょうかね?
 
きれいな緑の葉っぱと、鮮橙色の花、真昼の海風に揺れ、夏の日差しに透き通る。
 
この植物は、年中暑いテアカパンなのに、12月には葉を落とし、3月ごろに新芽を吹き、5月ごろから咲き始めます。 生まれ故郷のサイクルを、律儀に守ってるんでしょうかね? 
 
Img_4210aa_convert_20160718043542さて、こちらは、アメリカアカバナチシャノキ、Cordia sebestena
 
こちらは年中花を咲かせる木ですが、やっぱり雨季の今が菜っ葉もみすみすしくて綺麗です。
 
でね、花色を比べてみてください。 ノウゼンカズラは、僅かにくすんだ橙色で、ローカル色が感じられますね。 古いレンガ造りの我が家に良く似合う。 対してチシャノキの花は、透き通るような澄んだ色合いです。 花弁も薄紙のよう。 こちらのほうが涼しげですかな。 と言うわけで、暑い昼下がりです、チシャノキに一票! OTTOおじさん、精神的にも、夏バテの様相ですな。

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2016年7月15日 (金)

ボアのエキスパンダー

Img_4251_convert_20160715083206_2 今朝、庭にいたヘビちゃんです。
 
村で、生物学者、とあだ名される息子が難なく捕獲。 この子は、こういうことは良く出来るのよね、お父さん鼻高々。
 
ボアの仲間で、Boa constrictor imperatorだと思います。 分布域は、メキシコ北部から中米、2.5mぐらいが普通のサイズとなってます。
 
Img_4250aa_convert_20160715082849性悪な精悍な顔つきをしてます。 息子の視線をしっかりとらえてます。
 
この子は、目測で1.3mぐらいでしょうか。 まだ、幼蛇ですね。
 
息子よ、長さが分かるように、伸ばして持ってくれ。 アイアイサー( ^ω^ )。
 
ところがですな、ボアってこれぐらいにサイズになると、全身筋肉で、なかなかの怪力なのね。
 
Img_4253aa_convert_20160715082758 息子、頭と尾っぽを持って伸ばそうとするんだけど、くねくね抵抗する。 やがて団子状に腕を巻き取られて、ボアちゃんが優勢の戦況に。 もし尾っぽ側で両腕を捉えられ、頭側で首を巻かれたら、裸締め一本負けになるぞ、愛息大ピンチ~。 
 
Img_4256_convert_20160715082351 大慌てで息子から蛇を引き離して、バケツに入れました。 やれやれ。 まだボアちゃん、頭をまっすぐにこっちに向けて、戦意満々です。
 
こんな奴が庭を徘徊してるって、南国の夢の極致でしょ。 まあでもこのボア、ネズミやウサギにとどまらず、アライグマやワニ、それから子犬やネコまでメニューに入ってるようで。 我が家には、ボケネコどもが4匹もいるんでね。 村はずれのマンゴローブ林に放してやりました。
 
あかん、負けた、筋トレが足りなんだ。 肩を落とす息子には、大リーグボール養成ギブスエキスパンダーでもプレゼントしてやりますかな。
またコメントが出来なくなってます、小市民さん、後程返コメします。

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2016年7月12日 (火)

夏の宿題

皆さま、お元気でしょうか?、なんちゃってね。
 
OTTOおじさんはどうかって言いますとね、気楽なメキシコの田舎隠遁暮らしも10年を超え、そろそろ仙人になってる思惑だったんですがね。 ところがですな、女房には手を焼き、子供の進学問題もあり、それらに伴う経済的圧迫、そうでなくてもメキシコはペソは下がり続けインフレは激しく庶民の生活は苦しくなる一方で、おまけに治安も悪化するばかり。 意に反して日々世俗的悩みに追われ。 おまけにこの暑さ。 まあ、何とか生きてますってところでしょうか。  
 
Img_4230_convert_20160712092054_2 さて、涼風を求めて昼下がりの庭に出ましたら、カミキリムシ発見。 3cmほどのちっちゃな奴ですが、黄色い紋がシックな美麗種。 写真では背景にまぎれて見えにくいですが、体長を超えるほどのアンテナも素敵。 僕、カミキリムシ、大好きでしてね。
 
早速、写真をPCに落としてたら、息子が見て、ああ、このカミキリムシ、黄色いところがホタルみたいに光るんだよ。
 
ええ~っ! 光るコメツキムシはいるけど、光るカミキリムシなんて聞いたことないぞ。 大発見だぞ、ドキドキドキドキ...。
 
こりゃ大変だと、慌てて庭に飛んで出ましたが、さっきのカミキリムシちゃん、影も形もなし。 う~、ほんの5分ほどなのに~。
 
血眼でカンカン照りの庭中を探し回り、汗だくで空しく肩を落として部屋に戻れば、息子が、お父さんどうしたの? いや、さっきの光るカミキリムシを...。 ええ?、僕は光るなんて言ってないよ、光ってるみたいにきれいな黄色だねって。 あぎゃ~、このクソ暑いのに、勘弁してちょうだい。
 
どうやらぼくの聞き違いだったようですな、う~、くたびれもうけ~。 まあでもね、束の間だけど、いい夢見させてもらいました。 それに、ひょっとしたら本当に光るかもしれないぞ、きっと見つけ出してやろう。 今年の夏の、宿題ですな。 子供のころの夏休みみたいに、元気出して頑張ろっと。

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2016年7月11日 (月)

夏のネコ

Img_4218_convert_20160711095722 暑いです。 クーラーのない我が家。 涼しげな花に励ましてもらっても、追いつきませんな。
 
息子よ、もうだめだ、どこが涼しいところ、教えてくれ。 ネコに聞けば、分かるよ。 
 
うむ、ネコか...。
 
名案ですな。 ネコって常に気候に合わせて、居心地のいい場所を昼寝場所にしてるからね。 よし。
 
おい息子よ、ケロンはどこにいる? ケロンなら、裏庭で寝てるよ。 ほら、あそこ。
 
Img_4238_convert_20160708093520うむ...。
 
マンゴーの木陰で、湿った土の上で。 なかなかやりますな。 並んで寝転がったら、気持ちいいだろうなぁ。 今度生まれるときは、絶対ネコだな。
 
さて、参議院選挙は、改憲派が2/3ですか。 敗戦国日本が、その70年後に、戦勝国連合の先鋒として戦争ができる国に舵を切ることに、僕は大いに抵抗があります。
 
以下、ドロップアウト貧乏海外隠遁者からのメッセージです。 将来もし、戦争に行くとか、どうしても嫌で納得ができないことがあれば、逃げる、という選択肢があります。 以前、こんな記事を書きました。 http://teacapan.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-b302.html
貴方に、少しの勇気と意思があれば出来ることです。 ご心配なく。 でも、手遅れにならないように。 君死にたもうことなかれ...。

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2016年7月 7日 (木)

涙ぽろぽろ

Img_4198_convert_20160707062643お昼過ぎには、もう東の空に入道雲。 今日は2つ並んでやがる。 今夜も雷雨確定ですな。 停電しないように願うばかり。
 
さて、7月5日は、OTTOおじさんの誕生日でした。 まあね、ジジイの隠遁者ですから、祝ってくれる人もいない。 それはそれで、気楽なものです。 家族がささやかに、エビに鉄板焼きを作ってくれました。 もう十分です、ありがとう。
 
ところがですな、ああ食った食ったと幸せに寝室のドアを押せば、僕のベッドの上に思いがけない贈り物が。 新品の釣り竿です。
 
いえね、ずっと40年前に日本で買った投げ釣り用の振り出し竿を使ってたんですが、ここテアカパンでは岸からのちょい投げで、けっこう大物がかかる。 最大4,8キロのフエダイととか、4キロのスヌーク(メキシコスズキ)とか、6キロのエイとか。 リールを一巻きもできないまま竿を伸されて50lbのラインを切られたことも何度もある。 それで、竿は満身創痍、穂先は折れ、まるで竹刀みたいな短竿になっていました。
 
長蛇を逸するたびに、ああ我にまともな釣り道具があれば...、空を仰いで嘆くこと数多。 優しい子供たちが、小遣いを持ち寄って買ってくれたんですな、あ~うれぴ~、涙ぽろぽろ。
 
船釣り用の、長さ2mちょっとの、ごつい竿。 これなら、オオダコでもウミガメでも取り込めるぞ。 さっそく夕方の浜に繰り出しましたら、こんなのが釣れました。
 
Img_4220_convert_20160707062517 6インチのルアーにドカン。 ヒラアジの仲間。 カスミアジかな。 テアカパンで、トロ(TORO,牡牛という意味)と呼ばれている魚です。
 
Img_4224_convert_20160707062304_2 どうです、立派でしょう。 2.2kgあります。  さあ、張り切って料理しなきゃ。

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2016年7月 2日 (土)

美麗キノコ

Img_4191_convert_20160702092326 昨日の夕方の西空。
 
こちらはすっかり雨季になりました。 ここ一週間ほど、毎日夜に雷雨があり、昼間も突然雷鳴がとどろき、にわか雨が降ります。 蒸し暑くて大変です。 9月半ばまで、こんな調子です。
 
Img_4176_convert_20160702091544 マンゴーの木の下に、キノコ発見。
 
うちのほうでは、案外とキノコ、少ないんです。 時々、馬糞や堆肥にちっちゃなのが生えるぐらい。 こういう、いかにもキノコって感じの大型菌を見るのは久しぶりです。
 
Img_4181_convert_20160702091800_3 今朝には、見事に傘が開いていました。 成長、早いです。
 
カラカサタケの仲間のようです。
 
Img_4182_convert_20160702091946 薄ピンクのヒダがきれいです。  ツンツンと指で突っつくと、煙のように胞子が飛びます。
 
で、さっき見に行ったら、あまら、マンゴーの落果が直撃して、木っ端微塵になっていました。 可哀想~。 南国の楽園にふさわしい最後ですな。 まあ、十分に胞子を飛ばしたようですから、お役は果たしたとは思いますがね。

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2016年6月29日 (水)

自転車練習中

Dscf8236_convert_20160629092453_2 7歳の末娘、村はずれの唯一の舗装道路で、自転車の練習中です。
 
自転車を買ってやったのが3年前。 ところが大きいのを買い過ぎて、足が全く地面に届かない。 補助輪を付けてキコキコやっててもダメです。 それで自転車は納屋に仕舞われたままになってたんですが、新しい友達ができて、その娘が自転車で通学してんのね。 アタシも乗りたい! 自転車の埃を払って跨らせてみたら、ちょうどいい高さです。
 
昨日が初日で、我が家の前のガソリンスタンドの緩い下り勾配で、両つま先を地面につけたままで、バランスのとり方の練習。 ほんの数分で、OKです。 続いて、僕が後ろから押してやりながら、ペダルをこぐ練習。 これも数分で、発進だけ押してやれば乗れるようにまりました。 えらいえらい。
 
今日は平坦地で、自分でペダルをこいで発進。 もう大丈夫。 平坦地なら、一人で発進して、どこまでも乗れるようになりました。 まだどこへ行くかはふらふら自転車任せだし、まわりを見る余裕がないんで、危なっかしいけど。
 
娘の嬉しがりようと言ったら。 これでアタシ、ニッポンにも行けるわね!
 
Img_4177_convert_20160629092818 いやいや、まだまだだな。 まずは、これぐらいの技術を身につけてもらわんと、一人で自転車外出許可は出せませんな。 僕も、できないけどね、あはは。
 
数日前からコメントができなくなってます。 ブログサーバーの問題ようで、早く復旧すればいいんだけど。  Masamexさん、返コメできず失礼してます。 OTTO

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2016年6月24日 (金)

青い巻貝

Img_4129_convert_20160624082419 昨日行った、真夏の真昼の浜で、こんな貝を拾いました。
 
アサガオガイ。 学名は、Janthina    janthina 
 
この貝、気泡を吐いて筏を作り、海面に浮遊して生活し、カツオノエボシなどの浮遊性のクラゲを食べているそうです。 カツオノエボシも、青いきれいなクラゲです。 以前に記事にしていますので、ご覧ください。 http://teacapan.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-280f.html
 
Img_4127_convert_20160624081951 ほんの2cmほどの、小さな貝です。 裏側は、鮮やかな青色、上側はくすんだ水色です。
 
テアカパンに住んで10年以上になりますが、アサガオガイを拾ったのは初めてです。 検索してみましたら、世界中の暖海に広く分布し、陸地に向かって強い風が吹いたときに多数漂着することがあるとのことです。 今まで見逃していたのかもしれません。 
 
Img_4116vv_convert_20160624083116 拾ったのは、こんな浜です。 海と空の青さに、染まったとしか思えません。

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