2014年7月22日 (火)

常春の港町

Img_4467_convert_20140722011912_2メキシコ北西端の港町、エンセナダ(ENSENADA)に来ています。

人口約60万。 寒流が沿岸を流れ下っているので、年間を通して涼しい町です。 今日の最高気温は24度、最低が16度。 地中海気候ってやつですな。 

北へ120kmほどでアメリカ国境、向こうはサンディエゴです。 週末にはアメリカから観光客がわんさか来ます。 リタイアして、住み着いてる連中もたくさんいる。  

Img_4604_convert_20140722012259海岸通りは、観光地の喧騒が満ちてます。 こういう雰囲気も、悪くはないです、たまにはね。

Img_4474_convert_20140720143329フイッシュマーケットには、新鮮な魚もある。 魚屋の魚の全部が新鮮な訳じゃないです、がんばって選べばですけど。 このキハダなんて、刺身でOKです、キロ100ペソ(800円ぐらい)。 住みやすそうな町ですな。

でもね、華やかなのは、海岸沿いだけです。 すこし陸側に入ると、様相が一変する。

Img_4597_convert_20140722011506_2丘に登れば、こんなかんじです。 粗末なブロック造りの家並みが続いてます。 ダンボールやパレットでできたバラックもある。 こちらが本当の、庶民の生活域ですな。 こういうところも、僕は嫌いではないです、むしろ好きかな、リラックスできるのよね。 僕、メキシコの庶民だもんね。

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2014年7月17日 (木)

またバハへ

Img_4386_convert_20140717121513航空機が朝霧を抜けた時に現れた、ブロッケンの怪光。

蒸し暑い雨季の真っただ中のメキシコ中西部から、またバハカリフォルニアに来ました。

メキシコの旅は、特に陸路が、ともかく時間がかかります。

Img_3199_convert_20140717121945あるはずのバス便が、いつの間にかなくなっていたり...。 満席で乗せてもらえず、グァダルーぺ様が祭ってあるバス停で、次の便まで4時間待たされたり...。

Img_3259_convert_20140717122410やっとこさ、たどり着いたバハカリフォルニア。 ここには、僕が先週までいたカナダとはまた違った、澄んだ空と清冽な空気がある。 生活臭すら、南国の日差しに純化され、甘い熱帯果の香りを放っているようだ。

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2014年7月 7日 (月)

北の国から

Img_3907_convert_20140707065518メキシコの、ずっと北にある国にいます。 楓の葉っぱが国旗の国ね。

ちょっと足を延ばせば、山また山。 ここはまだ、雪が解けたばかりです。

Img_3906_convert_20140707065019雪渓の跡には若草が萌え、キバナカタクリの花が咲いてます。 週半ばには、また灼熱のメキシコに戻ります。

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2014年6月29日 (日)

雨季のある土地

Img_3263_convert_20140629082525年中雨が降らない、砂と岩とサボテンのバハカリフォルニアから、メキシコ中西部に来ました。

ここは今、8か月以上も全くと言っていいほど雨が降らない乾季が終わり、雨季に入ったばり。 若葉萌える野山に、夏の雲がまぶしい。 入道雲が盛り上がり、夕方には雷鳴がとどき、スコールが大地を叩く。 いやぁ、メキシコは広いです。

Img_3274_convert_20140629082939今日はちょっと郊外まで足を延ばして、森林浴。 湿気むんむん、草いきれでめまいがするほど、生き物たちのエネルギーがすごいです。

Img_3266_convert_20140629091438こんな美麗蝶も、現れました。

Img_3295_convert_20140629082327今日の正午過ぎ、太陽が天頂に達するころに現れた、見事な日傘。 雲がある空は、良いものですな。

さて、明日はまた移動です。 さて、今度は何処に行くのかな、むふふ。

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2014年6月26日 (木)

雨が降らない土地

Img_3257_convert_20140626123353僕が今、滞在中の、バハカリフォルニアは、一年中雨が降らない土地です。 夏秋にハリケーンが勢力を保って来襲したとき、それから冬に北海からの寒冷前線の尻尾が半島をかすめたときに、わずかに降雨のチャンスがありますが、年間の平均降雨量は50ミリ以下です。

Img_3256_convert_20140626123530枝だけの灌木とサボテンが疎らに生える砂漠が続いてます。

Img_3253_convert_20140626125812でもね、人が住んでます。 涸れ谷や窪地に、僅かに木が生えてるところがあります。 深く井戸を掘れば、水が出る。 そんなところに、小さな集落やランチョ(Rancho、牧場)があります。 僅かな水でも生きながらえるヤギやロバを飼い、サボテンが唯一の野菜で...。

こんなところを旅してるとね、もっと遠くへ、もっと厳しい土地へ、行ってみたくなります。

陽炎揺れる灼熱の砂漠の果ての、小さな小さなオアシスに、誰にも知られずに、世界で起こってることも何も知らずに、幸せに暮らしている人たちがいるような気がしてならない。 ラクダの背に揺られて、そんな隠れ里を探して、旅してみたい...。 楽だぁ~楽だぁ~、なんてね(*^m^)。(メキシコにラクダは似合わんか)

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2014年6月23日 (月)

社員食堂

Img_3214_convert_20140622035405_2南バハカリフォルニア州の太平洋岸、とある水産工場の社員食堂からの風景。 ここいらは、ほとんど一年中、雲一つない青空です。

Img_3211_convert_20140622035212昼食中の従業員たち。

昼食、それから残業がある日は夕食も出ます。 僕もちゃっかりと、日替わりメニュー、いただいちゃってます。 だって、勧められたら、断れないでしょ、うひゃひゃヽ(´▽`)/。 

Img_3212_convert_20140622034822料理人の、マリルーおばさん。 郷土料理の達人。

Img_3210_convert_20140622035007今日のメニューはこれね。 エビと大きなハタのぶつ切りのスープ。 一番おいしいハタの頭をたっぷりと入れてくれました。

う~、旨い~。 海の香りぷんぷんで、ピリッと辛くて、はらわたに浸みわたります。 便所掃除にでも雇ってもらおうかな、こんな料理が毎日食べられるならね。

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2014年6月20日 (金)

大羽イワシ

Img_3204_convert_20140620105252メキシコにも、イワシがいます。 特に北西部の太平洋岸とカリフォルニア湾は良い漁場のようで、缶詰工場がたくさんあります。

メキシコ人にとっては、イワシといえばトマトソース漬けの缶詰でして、野菜と合わせてタコスの具にしたり、いろんな料理に使われます。 でもね、鮮魚のイワシは食べないのよね。 というか市場に出ない。 鮮度保持が難しいからかもしれません。 だから、生のイワシを見たことがないメキシコ人、多いです。

OTTOおじさんが滞在している南バハカリフォルニア州の村でも、缶詰工場に毎日新鮮なイワシが山のように入ってるのに、ほとんど誰も持って行かない。 早速、25cm近くもある立派なやつを2匹、貰って来ました。

Img_3205_convert_20140620105659僕にとっても、こんな大羽イワシは10年ぐらい食べてない。 ウロコを落としただけで、内臓はそのまま、フライパンで焼く。

う~ん、皮がハゲちゃいましたな。 でもいいんです、懐かしいイワシの匂いがキッチンに立ち込めてます。 うはは~、幸せ~。

脂の乗りはいまいちでしたが、味はまさにイワシでした(当たり前か)、内臓の苦みもね。 とっても、美味しかったです。 でも、お供は、トルティージャとコカコーラ(*^ω^*)ノ彡。 ああ、炊き立てのご飯があればなぁ。

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2014年6月14日 (土)

知られざる避暑地

Img_3077_convert_20140614221837南バハカリフォルニア州の中部、太平洋側の漁村にいます。 砂漠の中の海岸で、湿地帯にはマングローブが茂っています。 海辺の景色はちょっとテアカパンに似てますが、ワニはいない。

昼間は30度を超えますが、朝夕は涼しいです、たぶん18度ぐらい。 湿度はいつも20%前後。 きわめて快適な気候です。 夜はクーラーなして快眠できるし、木陰で昼寝も最高だろうね(まだやってないけど)。

この村が観光客でにぎわうのは、鯨が接岸する晩秋から春先にかけてだそうですが、避暑にも良いかもね。

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2014年6月 8日 (日)

小さな首都

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南バハカリフォルニア州の州都、ラパスに来ています。 前に来たのが1992年だから、22年ぶりになります。

小さな町です。 こんなに小さかったっけ? なんだか、前より小さくなったような気がするぐらい。

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教会も、州都とは思えないほど小さいです。

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レトロなバスがたむろする、セントロ。 土曜日の午後なのに、人少ないです。

まあ、今は一年で一番暑い時期、今日は40度だそうです。 オーブンの中にいるような暑さですが、日陰に入ると汗が引きます。 今の湿度は8%。 モロに砂漠気候なのよね。

僕はこういうカラっとした暑さ、好きです。 みんなが日陰に逃げ込んでる時に、日差しを浴びて闊歩するのは、良い気持ち。

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2014年6月 4日 (水)

貧窮食

Img_3036_convert_20140603101904今日の昼食。

残り物の干からびたトルティージャをカラっと揚げて(TOTOPOといいます)、サボテンサラダを乗っけて、バリバリ頬張る。 むはは~、旨い。

一家4人満腹で、材料費は20ペソ(150円弱)。 超安上がり、植物繊維やミネラルたっぷりの健康食です。 ここ2か月近く、無職で貧窮状態なんで大助かり。

私事ですが、新しい仕事、決まりました。 一安心です。 苦しい時に、優しいコメントで励ましていただいた皆様、どうもありがとうございました。

年中出張だらけの仕事で、僻地に長期駐在もありますが、僕には向いていると思います。 心機一転、頑張ります。 さっそく今週末から、バハカリフォルニアへ行きます。 出先からも時間が取れれば更新しますので、どうかよろしくお願いします。

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