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2015年1月12日 (月)

事故死したコヨーテ

Img_7378_convert_20150112030748午前10時ごろ、ナヤリト州北部の山道で、交通事故死したコヨーテを見つけました。 雌の成獣で、かなり大きな個体です。 まだ体はまだ体は柔らかく、温もりも残ってました。

メキシコ中北西部では、コヨーテはかなりいるようです。 山間の村では、夜に鶏やシチメンチョウがさらわれる。 飼い犬と交わって、コイドッグ(COY-DOG?)と呼ばれる交雑種が生まれることもあります。 夜に山道で、車のエンジンを切ってライトも消して漆黒の闇の中にいると、キュ~ンキュ~ンと合唱がが聞こえてくることもあります。 だけども、姿を見るのは難しい。

僕はメキシコの田舎に20年以上住んで毎週のようにフィールドに出ますが、野生のコヨーテの生体を見たのはせいぜい20回ぐらいだと思う。 放牧地や原野を走り去っていくところとか、唐突に道路を横切ったり。 シカやペッカリーとなると数回。 キツネやボブキャット、オセロットもいるらしいんですが、見るのはほぼ不可能です。 湿地で頻繁に足跡を見るアライグマやハナグマでさえ、事故死個体以外は見たことがない。 野生動物は人を避けているようで、無防備に姿を現すことはありません。

でもアメリカやカナダの観光客がうじゃうじゃ来る国立公園では、道路脇や駐車場やキャンプ場にシカやヒツジやクマまでがポンポン出る。 コヨーテやボブキャットが住宅地を徘徊したり、ちょっとした郊外でピューマが人を襲ったりとか。 ヒトと野生動物との距離が妙に近いのよね。 日本でも、そういう傾向かと。

これはどういうことなんでしょうかね? メキシコの自然がまだ豊かだからなのか、それともメキシコでは油断してるとズドンとやられて鍋に叩き込まれるからなのか? どちらの関係が正常なんでしょうかね?

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コメント

はは、ポンポン出てくるっていうのは本当ですね。バンクーバー市内の競馬場のど真ん中でコヨーテが昼寝していたり、住宅街でま~大きな鹿の置物が庭にあるな~と思ったら本物が座ってたりとか。そういえば、オセロットの赤ちゃんがチアパスの動物園で生まれたみたいですね。かわいい写真を見ました。

投稿: Midori | 2015年1月13日 (火) 01時03分

>Midoriさん
アメリカに来た頃、ハンバーガー齧ってたら、スズメが僕のテーブルまで来てパンくずを啄むのに驚きました。 メキシコでは、そういうことは無いような。 はは、カナダではシカの置物要らず、ドッグレースにコヨーテの飛び入りが期待できますな。
うちにはノラ猫が家の中まで食べ物を探しに来ます、トラクアチェも。 オセロットだったらいいのに。  

投稿: OTTO | 2015年1月13日 (火) 08時30分

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