« シカ撃ち | トップページ | いい天気 »

2016年1月 7日 (木)

ハルパの生き物

シナロア州南部の山村、ハルパ(JALPA)村。 獲物を求めての山行、けっこうハードで緊張もしました。 シカは獲れませんでしたが、楽しかったです。 では、遭遇した生き物をお見せしましょう。

Dscf8097_convert_20160106113857さて、この子は誰でしょう? コアラ? タヌキ? ナマケモノ? いえいえ。 あまり日本では知られていない動物ですね。 メキシコで、テホン(TEJON)と呼ばれてます。 学名は、Nasua Narica。 和名もちゃんとあります、ハナグマっていいます。 アメリカ南部から中米に分布。 森林やマングローブ地帯に多い。 かなり大きな動物です、胴体は中型犬ぐらいあり、しかも太い尾は体と同じぐらいの長さがあります。 雑食性で、果物や木の根、昆虫を好む。 地上性ですが、サルなみに木登りもできる。

この子は犬に追われて樹に登りました。 勢子隊が鉄砲を持ってなかったのが幸いしました。 石を投げて落とそうとしてたんですが、梢高くに逃げる。 シカが本命で、鉄砲隊が待ってるので、捕獲を断念。 ああよかった。 鉄砲があれば獲れたのにと残念がってました。 焼き肉にしたら美味しいそうな。

Dscf8055_convert_20160106111935川原に群れる、クロコンドル、Coragyps atratus。 コンドルの小型種で、大きさはトンビよりやや大きいぐらい、やはり死肉食らいです。

Dscf8055a_convert_20160106112938拡大写真。 なかなかの貫録ですな。 右の子は幼鳥だと思ういます、可愛い~。

Dscf8068_convert_20160106113452でた~、シカだっ...、と思ったんですが...。 バカ、良く見ろ、OTTO、シカが荷物背負ってるわけないだろ。 それもそうだ、良く見るとロバですな。 飼い主は見当たらない。 賢い子で、一人でお家に帰れるんでしょう。

Dscf8062_convert_20160106113131たぶん、タイランチョウの仲間。 付き出した枝に止まって、虫が飛んで来ると飛び立って捕まえ、また枝に戻る。

Dscf8060この子は、ヤマセミの仲間でしょうか? ときおり飛び立って、水面をパチャッと叩くとまた戻る。 獲物を捕ってる様子は無し。 縄張りを誇示してるのかもしれません。

さて、以下は、食事中の人はパスを勧めます。

Dscf8103_convert_20160106114840これね、シカのウンコだそうです。 いやぁ、一応シカが見れて、良かったァ~。

Img_1316_convert_20160107114504_2これは、ペッカリーのウンコだそうです。 イノシシの近似種です。 こちらでは、ハバリ(JABALI)と呼ばれてます。 人前には出て来ませんが、けっこういるようです。 肉は獣臭が強く、シカ肉のほうが美味しいとのこと。

|

« シカ撃ち | トップページ | いい天気 »

生き物」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

コメント

自然がそのままなのでそうやって色んな野生動物が生き残っているんですね。北東部に居た頃は鹿は迷惑なくらいいました。隣の州では狩りが出来る期間が決まっていて、鹿肉を知り合い経由でもらった事がありましたが、私は食べられませんでした。柔らかいようですね
ケッツアールという綺麗な鳥はいませんか。
しかし賢いロバですね。

投稿: サニー | 2016年1月 7日 (木) 20時51分

>サニーさん
一応狩りは禁止なのかもしれませんが、山の住民たちには実質自由です、でもほとんどの人は狩りは時々、獲るのは食べるだけ、です。 アメリカみたいに野生動物が人前に出てくることはほとんどないです、これは自然が残っているからか、見つかると獲って食われるからか?
ケツアールがいるのはもっと南です、ミドリコンゴウインコはいますけど。 ロバは、山に住民には、生活に必需の動物です、おとなしいけど、すねると頑固。

投稿: OTTO | 2016年1月13日 (水) 14時21分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1265829/63349989

この記事へのトラックバック一覧です: ハルパの生き物:

« シカ撃ち | トップページ | いい天気 »