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2016年4月26日 (火)

アルゼンチンのマテ茶ーII 茶器と茶葉

Img_3710_convert_20160425040327左から、マテ茶の茶葉(イェルバ、HIERBA)、ツボ(マテ、MATE)、吸引ストロー(ボンビーシャ、BOMBILLA)。 マテ茶を喫するのに必要なものは、これだけだけだ。
 
マテ茶の原料のマテの木は、モチノキ科の常緑樹だそうです。 学名は、Ilex paraguariensis。 アルゼンチン北部からブラジル、ウルグアイ、パラグアイ国境あたりが産地だそうで、気候温暖で湿度のあるところの植物のようだ。
 
マテ茶が日常的に飲まれているのは、アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ、ウルグアイ。 チリでは、ほとんど見かけなかった。 どうして広がらなかったのだろうか?
 
マテ茶について調べてると、やたらとその栄養価を強調する記事に当たる。 ビタミン、ミネラルの含有量が多く、飲むサラダだなんて。 どうかな? ちょっと大げさすぎる気はする。 まあでもね、アルゼンチン人の食事と来たら、肉とジャガイモが主食で、申し訳程度についてくるパンと、それから昼間っからぐいぐいやってるワインとビールが副食、野菜は皆無、そんなのばっかりだ。 ところが肥満してる人は本当に少ない。 みんな優雅にひょろりと痩せてんのね。 マテ茶が何らかの助けになってる可能性はあると思う。 アルゼンチン人の生活習慣全般を、もっと深く知りたくなった。
 
Img_3714aaイェルバ(マテの茶葉)は、乾燥させたままのもの、焙煎したもの、葉っぱだけのものや、小枝も一緒に挽かれているもの、それからステビアで甘みがつけられてものなど、いろんな種類が売られていた。 今回、OTTOおじさんが買ったのは、焙煎なし、小枝こと挽きです。 これがアルゼンチンで最も飲まれている、基本のマテ茶だと言われたので。
 
若干の青臭さと、日差しを浴びた干し藁のような香りがあります。 かなり微細な粉が混じってます。
 
Img_3715_convert_20160425040100マテ茶を淹れるツボを、マテと言います。 ヒョウタンの下側の部分に口金が付けてあります。 陶器製や木製、ガラスやプラスチック製もありますが、ヒョウタン製が伝統的なマテです。 ちなみに、原住民の言葉でヒョウタンのことをマテといい、それがマテ茶の語源だそうな。
 
Img_3721aaaマテは、ちょこんと掌に乗るサイズです。 丸みとつるりとした感触が掌にフィットして、実に愛しい。 このサイズは、一人飲み用だと思う。 もう少し大きなのもあったが、それはたぶん回し飲み用かな?
 
Img_3710ss_2吸引ストローは、ボンビーシャと言います。 普通は、ステンレスや銀製です。 先が平たく広がっていて、細かい穴がたくさん開いてて、茶葉を濾しながら吸引できるようになってます。 ガラスやプラスチックのもありますが、やっぱり金属製が主流、見てくれも優雅だしね。
 
それでは、マテ茶を淹れてみましょう。
 
...明日に続く~...。

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