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2016年5月14日 (土)

老太公望

Img_3208_convert_20160514040710 プエルトモントの町の前の浜。 ちょうど干潮時でした。 広々と砂利浜が露出しています。 後ろに見える桟橋も、ほとんど干上がっています。 これでは小舟です、お腹を打ってしまいます。
 
パタゴニア地方では、大潮廻りの日は、干満の潮位差が7mもあるとか。 僕が住むメキシコ、テアカパンではせいぜい2m、えらい違いです。 これは大変。 潮時をよく知っていて、満潮時に船を出し、次の満潮時に戻ってくる、なんてやってんでしょう。 漁師たちは、出漁することを、マレア(MAREA、潮の満ち引き)と呼びますもんね。
 
さて、そんな浜で、お爺ちゃんが一人、手投げの仕掛けで釣りをしていました。 
 
Img_3210_convert_20160514041328 釣果です。 この魚、パタゴニア地方で、ロバロ(ROBALO)と呼ばれてます。 学名は、Eleginops maclovinus。 タラのような白身で美味しい魚です。
 
Img_3212_convert_20160514044521 それから、貝も少々。
 
奥様と二人暮らしで、毎日潮時に合わせて釣りに来てるそうです。
 
10年前なら、ほんの半時間で三日満腹するだけの魚が釣れたんだが、この頃は、ウナマレア(UNA MAREA、一潮回り)でやっとこれだけだよ。 まあ、バアサンと食うには十分だけどな。 いいですな、僕も10年後には、ぜひそんな生活をします!
 
ほかにも色々と昔のプエルトモントの話をしてくれたんですが、あまりよく聞き取れませんでした(僕のスペイン語力が足りないせいもあります)。 ポケットにあった小銭をあげたら、すごく喜んでくれました。 

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