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2016年5月 8日 (日)

これはなんでしょう?

Img_3533_convert_20160507074202チリ中部の港町、プエルトモントの市場には、ローカル色溢れる食材がいろいろありました。 背中合わせのアルゼンチンとは大違い。 
 
これはね、チリのほうが先住民の血が多く残っていて、食文化も継承されているからだと思う。
 
それからもう一つ、普段から食材を目利きが手に入れて家庭で心を込めて調理する文化がしっかり残っていること。 これが廃れて、郷土料理がレストランの調理人の仕事になってしまったら、やがて郷土料理自体が衰退し、郷土食材も消えていきます。 チリの地方都市は、まだまだ大丈夫のようです。 
 
Img_3214_convert_20160507073226 チーズやソーゼージ、燻製肉が、こんな風に、風に吹かれて売られています。 中には、白くカビみたいな粉を吹いてるのもある。 どれも美味しそうだけど、どんな料理に使うんだろう?
 
Img_3524_convert_20160507073631 テニスボールぐらいある、大フジツボ。 良く洗って、殻ごと茹でるか蒸して、身を食べる。 こってりとカニみたいな味だそうです。
 
Img_3182_convert_20160507072505大ニンニク。 チリ南部では、どこにでも売ってます。 用途は、ニンニクと同じで、匂いがマイルなんで、丸のままたっぷりとスープに入れたりするそうです。
 
さて、これは何でしょう?
Img_3352_convert_20160507073007ジャガイモなんです。 いろんな形と色があります、びっくりです。 いかにも、栄養がありそうです。 
 
ジャガイモの原産地は、南米の高地とされています。 古くから、先住民が栽培していたようで、まだまだ色んな在来種が残っているんでしょう。 もちろん普通のジャガイモも、山積みで売ってます。
 
さて、これですが...。
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トピナンブル??? (糖尿病に)、となってます。 ふ~む...。
 
ジャガイモと同じように料理して食べるとのことで、医者が真っ先に薦める糖尿病食とのこと。 調べてみると、Helianthus tuberosus、キクイモのようです。 僕が知ってるキクイモとは見かけがかなり違うけど、どうなんでしょ。
 
うぬぬ、これは何だ。。。?
Img_3168_convert_20160507072743 チュポン(CHUPON、赤ちゃんの乳首おしゃぶり)というそうです。 文字通り、白いところを吸ったり噛んだりすると、甘い味が染み出てくるそうな。 ふ~む...。
 
調べてみました。 Fascicularia litoralis という植物の実でした。 パイナップル科の植物で、チリ中部の主に海岸近くの荒れ地に自生している...。 これも、先住民から伝わった食べ物でしょう。
 
他にもいろいろあって、スパイスや乾物、穀物なんかのバライティには目を見張りました。 チリの食文化は、なかなか奥が深いぞと。 今回は、ざっと見ただけで食べてないんで、このへんまでです。 一か月ぐらいホームステイでもして、地元食材を堪能してみたいです。

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