« クイ、喰いねぇ | トップページ | エクアドルのジャガイモ »

2016年10月 8日 (土)

エクアドルの庶民食

エクアドルでは、もっぱらキトの庶民街で食事をしました。 ほんの4日間で、エクアドル料理を堪能したとはとても言えませんが、庶民食堂はびっくりの安さでした。

Img_5014710_2 セビチェ(CEVICHE)。
 
ラテンアメリカでは、たいていの国に、生の魚介をライムかレモンでマリネした冷菜、セビチェがあります。 エクアドル風は、トマトベースの汁にどっぷり浸かってます。 酸味は弱めで汁も飲める、全然辛くないです、たぶんチリ(アヒー、AJIと言います)は入ってないです。 薬味はネギと香菜です。 メキシコのセビチェとかなり違います。 僕は辛いのに慣れてるんで、チリソースを持ってきてもらいましたが、このソースもさっぱり辛くない。 エビたっぷりで美味しかったですが、ちょっと物足りない気分。 6ドル。
 
Img_5012710_2エビと白身魚のココナッツミルク味。
 
エクアドルの食事には、白ご飯が付いてくる。 長粒米ですが、しっかりと炊けてます。 このソース、少しの酸味と甘みがあって不思議な風味。 聞いてみましたら、パッションフルーツの果肉が入ってるそです。 揚げバナナ付き。 7ドル。
 
Img_5013710_3エクアドル風焼きめし、カニ肉かけ。
 
中華じゃなくて、普通のエクアドルレストランの料理です。 チョウファン(CYOUFAN?)って名前だったと思います。 ひょっとして、チャーハンが語源なのかも。 エクアドルには中国移民が多いそうです。 味は、どっちかというとパエリア風で洋風スパイスが効いてます。 しかしネギがしっかり入ってる、不思議な調和で非常に美味しい。 甘酸っぱい揚げバナナが合います。 3人で分けてちょうど良い大盛りです。 7ドル。
 
な~んだ、ちっとも安くないやん、とお思いでしょうね。 ここまでは、まともな店構えの観光客用レストランの料理ですから。
 
この先が、庶民食堂の料理です。
 
Img_5413710_2定食1ドル50セント(約150円)とあったので、入ってみました。 出てきたのが、これ。 肉とマカロニの、どろどろ濃厚スープ。 う~、やられた、やっぱり安すぎたか、と思いました。 でも、大鉢いっぱいの量で、肉の味が効いてて美味しい。 大方食べ終わって、かなり腹が膨れたところに、下のお皿が出てきました。 これ、前菜のスープだったのね。
 
Img_5414710_2肉とジャガイモの煮込み。 ご飯もっぷり。 味も上々です。 これで、1ドル50セントは安いわ。
 
Img_5130710_2これは、鶏のスープ。 具は、足、首、玉ひも(腹から出した未成熟の卵)です。 ぼくはこういうゲテモノ系、好きです。 白ご飯とサラダ、ドリンク付きで1ドル75セント。
 
エクアドルの庶民食堂では、こんな感じの定食が、ドリンク付きで3ドル以下で食べられます。
 
Img_5137710_2これも定食屋ですが、心臓とタン、それから牛腸とジャガイモの煮込みの2種類あったので、半々にしてもらいました。 2ドル25セントです。 内臓系の料理は安いんです。 同じ煮込みでも、肉なら3ドル。 このジャガイモ、ほくほくで味がしっかりしてて美味しい。
 
品のない盛り付けがいかにも安食堂ですが、スプーンでご飯に絡めてガツガツ食べるには良いです。 エクアドルでは、いつもご飯が食べられるんで、おなかの調子も良好でした。
 
Img_5261710_2食堂のテーブルには、こんなサルサがおかれています。 少し辛いのと、全然辛くないのと。 ご飯や料理にかければ、さっぱりおいしく食べられます。
 
Img_5275710_3これは一応、中華です。 なんと、パンが付いてきました。 ちょっと値が張って、4ドル50セント。 水っぽくて旨みなし、化学調味料を使ってないからかな、不味かったです。 まあ、他のエクアドル食堂が美味しかったから、そう感じただけかもしれません。
 
Img_5339710_2これは、道端の屋台。 全然粒がそろわない、でこぼこの茹で白トウモロコシ。 それから親指の先ぐらいの小ジャガイモとソラマメの塩茹で。 トウモロコシ1本とシャモジいっぱいの塩茹でをちゃちゃっと皿に盛って、1ドルです。 これが美味しいのよね、オヤツに最高。 お腹も十分に膨れます。 これと1ドル50セントの定食で一日過ごせます、栄養もたっぷりです。  おまけに気候は良いし人心穏やか、天国じゃないですかね、ここ。 エクアドル移住計画でもたてましょうか、いかがです?  

|

« クイ、喰いねぇ | トップページ | エクアドルのジャガイモ »

南米の旅」カテゴリの記事

食べ物」カテゴリの記事

コメント

ペルーの料理と似ています。主食の白いご飯にたっぷりのスープ、美味しいトウモロコシやジャガイモ・・・。
定食屋では二皿にデザートか飲み物がついて、リマでも3ドル以下、アレキパでは2ドル以下で食べられました(もっとも、7年くらい前の話ですが)。
チャウファは、ペルーでも普通の食堂に必ずありました。まさにチャーハンのことで、ほぼブロックごとにある中華食堂では、外から見えるところで中華鍋をふるいながらチャウファを作るのが、看板のようでしたよ。
アレキパが懐かしくて、いつかまた行きたいと考えているのですが、未だ知らないエクアドルでもいいかな、と思ってしまいました。

投稿: 胡蝶の夢 | 2016年10月 9日 (日) 04時58分

Wonderful beat ! I wish to apprentice while you amend your web site, how can i subscribe for a blog site? The account aided me a acceptable deal. I had been tiny bit acquainted of this your broadcast offered bright clear idea kfkgkddcggkd

投稿: Johne491 | 2016年10月 9日 (日) 17時12分

暫くネズミに悩まされたので↓は私にはXXXXです。(@Д@;

庶民のお料理は美味しそうですね。
アジアの国って味の素大量に使っているらしいですね。味の素の大袋が良くアジア系の店に売られています。
アメリカ人は段々世界の国々で銀行が開けないようです。
スイスはそんな傾向だと前知りましたが、ヨーロッパがそんな風になっているようです。IRSが煩いので嫌われるのでしょう。

投稿: サニー | 2016年10月10日 (月) 02時24分

>胡蝶さん
エクアドルの数日居ただけでいうのもなんですが、アンデス地方の風土は僕に合うような。 ジャガイモや豆やトウモロコシも美味しいし、果物が豊富なのも嬉しい。 人も朴訥で親しみやすくて良い感じ。 ペルーにも、ぜひ行きたいです。
 
>Jhone
Thanks for commenr, I would be glad you feelin atmosphere of Andes. Chao.

>サニーさん
僕は観光レストランより庶民食堂です、安いし美味しい、だって庶民の普段の食べ物ですからね。
自分のお金なのに自由にできないなんて、とんでもないですよ、国なんかなくなってしまえばと思います。

投稿: OTTO | 2016年10月10日 (月) 08時47分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1265829/67847126

この記事へのトラックバック一覧です: エクアドルの庶民食:

« クイ、喰いねぇ | トップページ | エクアドルのジャガイモ »