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2017年4月15日 (土)

みなしネコたち

005この子なんですがね。 昨夜夕食を作っていたら、微かに、ミャ~ウとネコの声が聞こえた。 甲高い、空腹の子猫が母猫を探して徘徊する時の声だ。 また、捨てネコだろうか。 息子と僕は、表に出る。

前のガソリンスタンドで、夜警のオヤジがホースで水を撒いて、床のゴミを流している。 ネコの声を聞かなかったか、と尋ねようと近づいていくと、間近でミャ~ウと声がした。 僕は、目を疑った。 ゴミだと思ったのは、子猫だった。 高圧の水をまともに浴びて、ずぶ濡れで声すらまともに出せない。 ゴミのように、側溝に流そうとしてたんだ。

おい、何やってんだ、お前! 息子が一喝。 濡れネズミ(?)の子ネコを拾い上げる。

貰っていくぜ。 ああ、好きにしな。 こんどこんなことやってたら、お前を好きにしてやるからな。

お~怖w(゚o゚)w。 優しくて引っ込み思案の息子ですが、こういう時は怖いんです。 逞しくなりましたヽ(´▽`)/。

かわいそうに、がたがた震えて、まともに歩けない。 ぬるま湯に浸けて、蚤取り石鹸で洗う。 タオルでごしごし乾かず。 ミャ~ウ、ミャ~ウと鳴きだしました。 キャットフードをあげたら、震えながらも、食べようとする。

...大丈夫、この子は助かる...。

生後、3か月ぐらいでしょう。 また家族が増えるかもしれません。  

012さて、この子ですが。 マザトランの行きつけの屋台でタコス食ってたら、かすかにミャ~ウ、ミャ~ウ。 声を頼りに探し回る。 いました。 ゴミだらけの植え込みの中。 ところが、ロープが首についていて、小さな銀の鎖が光っています。

やがて、土方着を着たおじさんが来ました。 タコスの具の肉のトレイを前に置く。 子ネコは夢中で食べ始める。

かわいいね、おじさんのネコ? ああ、ありがとう、先週うちに迷ってきたんだ。 おじさん、にっこり笑って答える。 皺だらけの笑顔、一目でいい人だとわかります。

仕事の間は、ここに繋いどくんだ、迷子にならないようにな。 大丈夫のようです。

どうか、みなしネコたちに、幸ありますように。

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