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2017年7月

2017年7月29日 (土)

フェイジョアーダ

フェイジョアーダは、ブラジルの、黒豆と豚肉の煮込み。 僕の予備知識は、それだけだった。

中南米では、豆をよく食べる。 僕が住むメキシコでも、フリホレスと言って、主にインゲン豆だが、膨大な種類の煮豆やペーストの料理があって、3度の食事に必ずついてくる。 豚やソーゼージ、ベーコンが入った煮込みスープも普段から食べている。 だからまあ、フェイジョアーダって豆料理、そんなに関心はなかった。 機会があったら食べてみようかな、ぐらい。 フリホレスは、メキシコでも特に好んで食べはしないしね。

ブラジルも最終日、サンパウロの中途半端な待ち時間に、日替わり定食がある軽食食堂に入った。 水曜日はフェイジョアーダの日となっている。 同行の部長殿に、これはブラジルの名物料理だからと説明し、オーダーした。 自分の分は、料理人が勧めた、やっぱりブラジル郷土料理の肉の煮込み料理を頼んだ(名前忘れた)。

193fejioada部長殿に運ばれてきたのがこれ。 右の土鍋の黒い奴がフェイジョアーダです。 あと、軽く味が着いたライス、青菜の炒め物、焼いた豚ロースが別皿。 黄色いのは、ファロファというマンジョイカ芋の粉。 このコンビが定番らしい。

193fejioadaaaaフェイジョアーダ。

黒豆と骨が入った豚の皮、たぶん豚足と顔の部分だと思う。 豆も豚皮も煮崩れ一歩手前まで煮込まれている。 ご飯にかけて、ファロファをまぶしていただくとのこと。 この料理は、元々小食で旅で疲れた胃袋には重すぎたようで、部長殿は半分以上残してしまった。

194feijyonこちらは、僕のほう。

こちらも大盛りだったので、平らげると満腹になったが、部長殿のフェイジョアーダにスプーンを伸ばしてみた。 どろどろの黒豆と豚皮をすくって口に含む。 塩味が口に広がり、次に豆の紛質とニンニクの香り、豚皮の濃厚な風味。 けっこうさっぱりした味だ。 なかなか旨いぞ。 やや強い塩味が、ご飯に合うなと直感した。 これは、がつがつ食べられそうだ。

でも、そこまでだった。 それ以上を食べるスペースは、僕の胃袋には残っていなかったから。

フェイジョアーダは、僕のブラジルの忘れ物になった。 こんど行ったら、豚の頭も鼻も内蔵もぶち込んだフェイジョアーダを、必ず食ってやろう。 労働者や学生でごった返す、庶民の安食堂でね。

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2017年7月28日 (金)

計り売りバッフェ

駆け足の、ブラジルの旅。 10日もいたのに、庶民が普段行くような食堂を試すチャンスはなかった。 唯一、僕の不手際で250km離れた村をタクシーで往復するはめになった日。 移動の途中で、安くて早くて旨いところっていう僕のリクエストに応えて、タクシードライバーが昼食に止まってくれた、街道沿いの食堂がそうかな。

026hakahakaトラックやトレイラーのドライバーとか、僕らみたいに移動中の連中とか、それから労働者の人達とかで賑わってます。

ここはバッフェ方式です。 肉や魚の揚げ物や煮込み、豆料理なんかが何種類もあって、今までの小奇麗なレストランとはちょっと違う。 かなり普段の郷土食寄りって感じだったんですが、残念ながら立て込んでて写真撮れず。 一品ずつ、撮りたかったんですけどね。

029hakahaka奥には肉のグリル焼きもあります。 お昼の開店時に合わせて肉の塊を焼いて、お客は列を作って好みの肉を切ってもらう。 アルゼンチンのパリージャ方式です。 こういう焼肉も、ブラジルではチュラスコと言います。 タクシードライバーの言うには、バッフェでもチュラスコがないとお客が来ないそうな。 さすが、肉食大国ブラジルですな。

025hakahakaこの食堂の特徴は、全て一律値段の量り売りってところです。 お客はめいめい、好みの料理を皿に取り、秤に乗せる。 ジジジとチケットが出る。 肉も豆も付け合せも、同じ値段。 料金は、支払額から推察してですが、1キロ35レアルぐらい(約1200円)でしょうか。 一人前300~400グラムとすれば、安上りです。 聞くところによると、ブラジルの庶民バッフェ食堂は、ほとんどが量り売り方式とのこと。 お腹が空いてない時でも、食べる分だけの値段ですから、きわめて便利で良心的と言えます。  

肉もロースト鶏も、その他の料理も、美味しかったです。 左上の黄色い奴は、牛胃袋と足の煮物で、名前忘れたけど(ノ_-。)、ブラジルの郷土料理らしい。 こういうのを、うんと食べたかったんですけどね。

028hakahakaドリンクは別料金で、地元風の元気なお姉さんが、快速列車みたいな勢いで、コーヒーはいかが、なんて回ってきます。 やっぱりこういう庶民食堂が美味しいし、落ち着きますな。 これも、この次来た時には、はしごしなきゃね。

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2017年7月27日 (木)

チュラスコーII 

010blodddさあ、夜道を歩いて、ほんの2分ほどで、フォルタレザ市の一押しチュラスコレストラン、SAL E BRASAへ。

テーブルに着くや否や、大きな剣に刺して焼きた肉を携えたボーイさんが回ってきて、ナイフで肉を切ってくれる。 いろんな種類の肉のボーイさんが、次々と来る。 牛肉ならロインやバラやクピンっていう背中のコブとか。 豚バラや肩ロース、ポルトガルソーセージも来る。 ラムの骨入りモモとか鶏の心臓も来る。 噂通りの肉尽くしです。 味付けは、塩だけだと思います。 

最初は狂躁状態になって、あれもこれもでお皿がいっぱいなんてことになりがちですが、食べ放題一定料金(飲み物は別)で時間無制限ですから、お皿に肉があるうちは断って、落ち着いて食べ終わってから次のを切ってもらいのが良いです。 どうせ次から次とボーイさんが来ますから。 それから、好みでない部位や焼け具合が気に入らない時は、遠慮なく要らないと言いましょう。 良く焼けてる表面とか、生焼けの中のほうとか、ここを切ってと指定するのも自由自在です。

014bloooggなかなか、盛況です。 家族連れや、それぞれが赤ん坊を抱いた夫婦とか、若者グループや、片隅で黙々と肉を噛みワインを含むお爺さんとか。 皆普段着で、凄くリラックスした雰囲気です。

011blogggバッフェもあって、サラダやパスタ、惣菜、フルーツ、それからお寿司や茹でエビもありました。 肉が目的だったんで、箸休め程度にしか取りませんでしたけど。 ところでですな、ブラジルでは肉は安いから、もし元を取ってやろうと思えば、エビやサーモンの握り寿司を狙い撃ちにするのが正解でしょうな。 寿司を大盛りにしてるお嬢さんもいました。

086bloggggマナーのようなものは、特にありません。 この札を渡されますから、緑を出しておけばボーイさんが切りましょうかと声をかけてくれる。 裏返して赤にすれば、もうダウンしたのかよって流し目で素通りです。 いやいやなんの、肉ってその気になれば食べられるもんです。 赤を出して一休みして、その気になったら緑にして、また食べる。 戦は長丁場、何回繰り返してもいいんです。 デザートのワゴンも来ますから、甘味と苦いエクスプレッソで胃袋休めもできます。

087blogggghテーブルには、こんな氷ばさみみたいなのが置いてあります。 ボーイさんが肉を切り始めたら、このトングで端っこをつまんで引っ張って、切りやすくしてあげます。 肉が切り離されたら、そのまま自分の皿に乗せる。

Img20170723wa0001ほら、こんな具合にね。 

ボーイさんが焼きたてを次々と席まで持ってきて好きな量を切ってくれるチュラスコ方式は、常に新鮮な熱々肉が食べられ、好きな種類や焼け具合をその時の気分でチョイスできる。 たくさん食べられるし、非常に楽しいし。 まあ、アルゼンチンのパリージャも、グリルに自分で行って切ってもらうのが違うだけで、ほぼ同じなんですが、いちいち行って並ぶのが面倒くさいのでたくさん肉を切ってもらう、冷めてしまう、それが欠点です。 これは、各個人の好みですが、僕はブラジルのチュラスコ方式に一票ですかね。 ただ今回は、内臓系が鶏ハツ以外に無かったのが残念。 アルゼンチンのパリージャでは、小腸や血のソーゼージが普通にありました。 それから、僕にはちょっと塩味が強ずぎるかな。 これは、どこのレストランの肉料理もそうでした。 肉の表面は塩っぱいんで、レア好きの僕は中の生焼けの赤いところを切ってもらってました。

料金は、飲み物込み、サービス料10%込みで、2人で200レアル(7000円弱)でした。 もちろんもっと安いところもあるそうで、ホテルの掃除おじさんに聞いたら、場所はむさ苦しいけど激旨チュラスコ食べ放題が30レアルからあるとか。 夕方行って、夜更けまでいてもいいんだぜ、こんなお腹になるぜ(ポンポンと太鼓腹を叩いて見せる)。 そういうのは、次来た時ですね、きっと。

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2017年7月26日 (水)

チュラスコーI タクシーで行け?

015bloggggさて、本場ブラジルのチュラスコレストラン、行ってきました。

チュラスコって、ほら、パリッと決めたボーイさんが数珠つなぎになって席まで来て、大串に刺した焼肉を次から次へと切ってくれるやつ。 ブラジル発祥のスタイルで、もちろんブラジルが本場です。 ところがですな、聞いてみると、チュラスコ(CHURRASCO)って、単に肉を焼いたのって意味で、こういうやり方でなくても、普通にグリルや鉄板で焼いたのもチュラスコだそうです。 だから、ブラジルの普通のレストランのメニューにもチュラスコがありますが、やっぱり普通に焼肉がお皿に乗って出てきたりします。

僕たちが行きたかったのは、もちろん噂のボーイさん切り分け方式。 それを確認して、レストランを教えてもらいました。 

行ったのは、ここ。 SAL E BRASA。 フォルタレザのホテル街の海岸通りから、2ブロックのところにあります。 フォルタレサで一番いい、外国人にも安心して勧められる、チュラスコレストランだそうです。

でね、このレストランを勧めてくれたのは日系2世の方でして、アンタがたのホテルのすぐ傍だよって。 夜、歩いて行って、大丈夫ですかァ~? いや、危険です、タクシー呼んでもらったほうが良いです(きっぱり)。 ...(゚ー゚;

でね、日が暮れて良い時間になったんで、ホテルの人に、このレストランどこですかね? ああ、ほら、あそこに見えるだろ、あれだよ。 ホテルのほんの斜め前に、SAL E  BRASAって看板がチカチカ光ってます。 なんや、目の前やん。

ほんとにね、ほんの100mほどの距離で、しかもバケーションの女の子たちが闊歩する通りです。 これを、タクシーで行けって??? ジョークだろうか? それとも僕たち、よっぽど頼りなく見えたんでしょうかね? これでタクシー呼んだら、お前なめてんのかって運ちゃんと喧嘩になる危険のほうが大きくないですかね?

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2017年7月25日 (火)

ブラジルの青い空

119popopホテルの窓から見る、サンパウロの日の出。 サンパウロは南緯23度。 南回帰線当たりの町ですが、標高500mのせいか、思いのほか涼しかった。 早朝は、長袖で震えるほど。 今が一応、冬なんですよね。

赤道直下のフォルタレザでも、暑いには暑いけど、快適の範囲内だった。 メキシコの海岸地方のほうが、断然暑いです。

134popopサンパウロ都心のイブラブエラ公園は、市民の憩いの場。 平日でも、家族連れでいっぱい。

さて、初めてのブラジルの話、いきましょう。 サンチアゴからサンパウロに着いて、すぐに北東部のフォルタレザへ飛び、郊外の漁村へ。 ほんの10日ほどの駆け足の旅です。 仕事の予定がぎっしりで、ホテルと仕事場の往復状態。 食事は仕事がらみの会食。 庶民で接したのは、タクシーの運転手さんとか、ホテルのオバサンとか、工場の従業員の人達とか。 しかも、ポルトガル語がさっぱり分かんないんで、僕のスペイン語と2方通行のすれ違い。 お互い分かったような分かってないような、もやもや感の残る会話に終始し。

077popopフォルタレザのストリートペイント。

それとね、ブラジルは怖いぞ~と散々言われてたんでね。 それもあって、いつもは頑張って、夜討ち朝駆けでも地元の市場や庶民の食堂に行ったりするんだけど、今回はできなかった。 だから、ほんの表面だけ見て、匂いを嗅いで、空気を吸った程度です。

029popopフォルタレザの町はずれの橋より。 ブラジルは、空も海も、青かったです。 メキシコに負けず劣らず。

でもね、そういう範囲内でだけれど、どこへ行っても、町も通りも、野山や海岸も、ゴミは少なく清潔で、きれいだった。 人は身だしなみ良く親切。 いろんな人種が混じっていて、みんな肉付きがよくて健康そう、そしてみんなニコニコご機嫌だ。

051popop夕暮れの浜辺で、ビーチサッカーに昂ずる若者rたち。

服装はアメリカ西海岸みたいにカジュアルで、リラックスモード。 走ってる車やバスなんかも新しいし、手入れも行き届いている。 道路も良いし、標識も分かりやすいし。 やっぱりブラジル、豊かだなぁと。 南米諸国で一番じゃなかろうか? 南米一の大国ですからな。 まあオリンピックでお化粧したってこともあるんでしょうけど。

035popopフォルタレザ市の中心部。

今回の旅では、どこでもとても居心地は良かった。 もちろん、危険を感じたことは皆無。 ブラジルで犯罪が多いのは事実だろうし、そういう場所は方々にあるのだろうけど。 そういう場所、そういう連中の怖さは、メキシコでそれなりに分かってるつもり、警戒するに越したことはない。 でも、普通の庶民が行くところなら、もしポルトガル語ができれば、どこでも大丈夫って感じられた。 まあこれも、メキシコの住民には、だけれど。 

さて、前置きが長くなってますな。 本日はここまで、明日は本場のチュラスコを食べた話、行きましょう。

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2017年7月22日 (土)

声掛からず

Img_20170715_194305ukiuki今日は、僕が住むメキシコの話題です。

一昨日の日暮れに現れた虹。 太陽は地平線下にあり、天半ばに届くばかりの、大きな虹になりました。

002ukiuki昨日の夕方の、西空。 遠雷が聞こえ、今にも雨が降り出しそうです。

メキシコ西海岸シナロア地方は、3日続けて夜に雷雨です。 どうやら、本格的に雨季入りのようです

005ykiyki今朝の我が家の前のガソリンスタンド。 インディヘナの少女が、コカコーラの空き瓶に、何かを集めてます。 さて、なんでしょう?

010ukiukiやがて、お母さんもバケツを持ってやってきました。

012ukiuki獲物はこれ。 ガソリンスタンドの電燈にやってきた、大きな羽蟻です。

この羽蟻、モチョモ、あるいはオルミガ・デ・サンファンと呼ばれてまして、雨季の最初のまとまった雨の夜に、年に一回だけ発生します。 メキシコの田舎では広く食用にされていました。 テアカパンでも、ほんの15年前には、発生のあった翌朝にはたくさんの人が集めにやってきてましたが、今朝はこの人たちだけです。 こういう習慣は、残念ながら急速に忘れ去られていくようです。

雨季を迎える羽蟻については、以前に記事にしていますので、ぜひご覧ください。 http://teacapan.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-0e89.html

009ukiukiほら、たくさん集めました。 お母さんと女の子、嬉々として手をつないで帰っていきました。 これから羽蟻尽くしの朝飯って訳でしょう。 羽を取って、さっと鉄板で炙ってトルティージャで巻いてタコスにしたり、あるいはざくざくとスプーンですくって食べても、とっても美味しいそうです。 食べにおいでと誘われたら、行こうと思っていましたが、残念ながら声掛からず。 誰も食べなくなる前に、食べておかなきゃと思ってるんですが(゚ー゚;。

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2017年7月21日 (金)

ストリートドッグの街

017vlogggチリ、プエルト・モント。 真冬の南緯41度の町。 日が落ちると、気温は氷点近くになります。 繁華街の安食堂も、早仕舞い。 店の前には、ストリートドッグたちが、店の人たちが用意した段ボール箱の簡易寝床でお休みです。 優しい人たちですな。 これならガードマン要らずだしね。

チリでは、どこでもストリートドッグが多い。 飼い主はいないが、誰かから適当に食べ物を貰い、人と平和に共存しているようです。 みな人に従順で、絶対にに吠えたりしない。 大型犬ばかりで、いい体格をしています。

042bloggg_2チロエ島、カストロの町はずれにいた子。 羊なみにでかくて、羊みたいに、もふもふ。 ここいらのストリートドッグは、たいていは長毛です。 寒いところですから、環境適応でしょうか。

012bloogggこちらは、サンチアゴの街中の、バスステーション。 通り道の真ん中に、悠々と寝てますね。 邪魔な事この上ないんですが スカートのお姉さんが、犬ちゃんを平気で跨いで行ったりします。

そういえばね、アルゼンチンもストリートドッグが多いんですがね、通りは犬の糞だらけでして、ブエノスアイレスなんか町全体が糞臭いぐらい。 チリの町は、そうでもないんですよね、どうしてだろうか?

010blooogチリでは、町のどこにでも、立派な犬ちゃんがいます。 路上自由生活者の人たちも(少ないですが都会にはいます)、可愛いくて立派な犬ちゃんたちと暮らせます。

042blogggサンチアゴ空港にて。 麻薬取締犬です。 ストリートドッグたちに、負けず劣らず、可愛い~。 後ろのお兄さんは、麻薬Gメンですかね。 シナロアからヨオコソ、って訳ですな。 OTTOおじさんの、お宝写真です、むふふん。

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2017年7月20日 (木)

夢の町、サンチアゴ

045niogggg雪山眩しい、朝のサンチアゴ。 サンタルシアの丘より。

011pukipukiサンチアゴは、チリの首都。 人口800万の町。 南緯33度、標高500m。 太平洋から数十キロ内陸だけど、寒流の影響で気候温暖。 地中海気候ってやつです。 大都会だけど、広いスペース。 吹き渡る風に明るい空。

023pukipukiまるで80年代の南カリフォルニアのような、明るい寂寥感がいっぱいの、僕の大好きな街。

022pukipuki光と影と。 街路の広さ、人々の散らばり具合ね。 南半球の西海岸って感じでね...(説得力無いかな?)。

029pukipuki南米の大都市はどこも素敵です。 キト、リマ、ブエノスアイレス、今回ちょっと覗いたサンパウロも。 都会の生活は嫌いだけどね。 もしもの話で、僕だどうしても都会に住まなければならないなら、サンチアゴが良いかなぁ。

035pukipuki人々の身だしなみや体躯や風貌も好ましく...( ^ω^ )。

009pukipukiちょうどサッカーのコンフェデレーションカップの決勝だった。 残念ながらチリ、ディフェンスのミスから決勝点を奪われ、ドイツに1-0で負けた。 試合前の盛り上がりも、あとの落ち込みようも、好ましい。

007pukupukuストリートペイントの、ネコちゃんも素敵。

024pukipuki歩道の花売り。 冬の日差しに透き通る。

子供のころ、良い子が住んでる良い町は~、なんて歌、歌ったよね? きっとあるよね。 楽しい楽しい歌の町...(=゚ω゚=;)。

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2017年7月19日 (水)

常夏の楽園の夏

017blog地上の楽園、南米から、テアカパンに戻って4日。 普段の生活リズムに戻りました。 体調もOK。 でもね、何この暑さ...。 シナロアの夏の暑さは、あらためて格別ですなと実感するばかり。

チリは真冬だったし、ブラジルの赤道直下では、皆に暑いでしょ大丈夫?、なんてねぎなわれつつ、全然へっちゃらでルンルンだったんですが。 やっと元気になって、よし夏のエネルギーを充電するぞと思いきや、過充電でさっそく夏バテになりそう。  

060bloggg夏のエネルギーは、庭の果物に凝集されていますな。 マンゴーは、超鈴成りモード。 本当にね、象を満腹させるぐらい成ってます。 日本の皆様、ぜひマンゴーの季節にシナロアにいらっしゃい。 ただでなんぼでも食べさせてあげますよ。

マンゴーを毎日バケツ一杯食えば、やがて白目が黄色くなるそうな。 すわ黄熱病かって、空港で隔離病棟送りになるとかね。 豪儀ですな、南国の夢ここに極まれり、いかかです?

004blggライムも、バケツ単位の鈴成りです。 毎朝、良いのを選んで拾って、3リットルのピッチャーにレモネードを作る。 残りはゴミ穴に直行です。 誰か消費を手伝ってくれないかな?

012blggバナナも、ぼんぼこつるりんと、途切れずに熟れてます。 一緒に踊る元気、ないけどね。

055bloggg椰子の実もあるでよ。 こんなに食べきれないよね。

バカだな、売って財を成すんだよ、ですか? 誰が買うもんですか、そこいらになんぼでもあるのに。

果物たちと格闘して、そして日が暮れる。 常夏の、楽園の、今はその夏です。

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2017年7月15日 (土)

また一つ、地上の楽園

124nloggggイピラプエラ公園の陸橋から望む、朝のサンパウロ。

チリ、ブラジルの旅から、メキシコに戻りました。 今回は、3週間弱と短かったんですが。 チリは真冬でしたが、南緯40度以南のチロエ島やプエルトモントでも気候は穏やかです。 サンチアゴは雪山が目の前にそびえ、町は春の陽気。 まるで夢の町のよう。 いつ行っても、素敵な国です。

初めてのブラジルは、サンパウロ、フォルタレサ、そして赤道直下の田舎町アカラウと駆け足でしたが、人は陽気で親切、気候は良し、町はメキシコより清潔で、きわめて快適でした。 ここもまた、地上の楽園でしょうかね。 ただ、ポルトガル語が分からない。 スペイン語でおおかた通じるからって言われてたんですが、話が違う~。 お互いゆっくりと話して、それでも分かるのは20%ぐらいかな? 今度行く時には、ポルトガル語堪能になってなきゃね。

これで、アルゼンチン、チリ、エクアドル、ペルー、そしてブラジルと、南米5か国を訪問しました。

みなさん、南米ってね、聞く限りにおいては危険で、経済はガタガタで、国民性は怠惰でいい加減、どうしようもないところって、そんな印象を持ってませんか? 行ってみられれば、認識が一変すると思います。 もちろん、メキシコもそうです。 広い国土に豊かな自然、美味しい料理(アルゼンチンの食べ物は?だけど)、人心明るく穏やか、多様な人種がゆったりした生活リズムで暮らしている。 何事にも余裕たっぷりっていうか。 なにしろ、国によっては学校の夏休みが3か月近くもあるんだからね。 仕事だって、推して知るべし( ^ω^ )。 国民の経済格差は大きいけれど、均せば日本よりずっと豊かじゃないかって思うのね。

僕がまだ、アメリカに住んでて、ラテンアメリカを知らかなった頃、もう30年も前のことだけど、自らを政治的難民だと言っていたチリ人のアミーゴ、パブロが言ってたことを思い出す。

...中南米って、欧米にとっては今でも侵略の半ばで搾取対象なんだ、でも手を引いて自立されたら、あっという間に反欧米化して、あっという間に力を付けて、手に負えなくなる。 だからあの手この手で絞めつけて混乱させてるんだよ。 お前だって、南米って酷いところと思ってるだろ。 南米の悪いニュースばっかり嫌と言うほど耳に入るのは、CIAとか欧米の陰謀の一環なんだよ。 行ってみればすぐわかる。 いつか行ってみな、きっとだぜ、OTTO...。

そういうことも、おおいにあるんだと思います。 今回の旅のことは、おいおい書かせていただきます。

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2017年7月 9日 (日)

赤道直下のブラジルの田舎町から

127blogggg_2ブラジル北東部海岸、セアラ州のアカラウ(ACARAU)という、人口約2万人の漁師町に居ます。 ここは南緯2.5度。 南半球ですが、まあ赤道直下です。 気候は、昼間は30度、朝方が22度ぐらい、今は乾季なんで湿度は低めで、なかなか快適です。

今回の旅は、日程がきつくて、仕事場とホテルの往復状態。 もうこの町に来て4日になるんですが、市場にすら行っていない。 写真は、町の目抜き通りです。

078bloggggこれが噂の、カイピリーニャ。 カサシャというサトウキビから作った蒸留酒を、たっぷりのライムジュースで割って砂糖を加えます。 砂糖なしで飲む人も多い。 アルコールそのものを口が歪むほど酸っぱくしたような清冽なカクテル。 僕は飲めない人なんで、舐めてみただけなんですけどね。

080bloggggブラジルでも海辺の町には、美味しい魚介の料理があります。

096でも、やっぱり肉中心のようです。 ブラジルもあと数日なんで、頑張ってブラジルを堪能しなきゃ。 美味しいものも、どんどん食べなきゃね。 

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2017年7月 4日 (火)

冬から夏へ

024blogggチリ、チロエ島、ケイレン(QUEILEN)の夜明け。 真冬のチリアンパタゴニアは、穏やかな日に当たったんですが、メキシコの住民には、十分に寒かったです。

006bloogggとんがり屋根の教会。 木造です。 木の板でできたウロコ状の壁は、チリ南部の伝統的建物です。

021blogg北上して、パタゴニアの玄関口、プエルトモントへ。 安食堂は美味しくて安心価格。 ビールもワインも。ほとんどスーパーマーケットプライスで飲めます。

013bloogggさらに北へ。 チリの首都、サンチアゴ。 適度な清潔さと雑然さ。 人も適度に陽気で恥ずかしがり屋。 僕のお気に入りの街。

021bloggg真冬ですが、春の陽気です。 南米の町は、どこも気候が良いです。
057bloggg大陸を東に横断して、ブラジルへ。 アンデス山脈を横切ります。

071blogggブラジルの町って、上空から見ると、赤いです。 素焼きの瓦の屋根のせいなんですが、ちょっと異様な風景です。

092blogggブラジル中北部の町、フォルタレサ(FORTALEZA)にいます。 明日はさらに北上して、赤道直下の漁師町へ行きます。

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