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2017年8月

2017年8月28日 (月)

入道雲の発達

085pukipukiiii午後6時半、自転車で散歩に出ましたら、東の死者の山(山の名前です、人が手を組んで横たわってる形なので)に、きれいな雲が出ています。

入道雲、と言うか、大きな積雲ですかね。 眺めている間にも、ぐんぐん育っていくようです。

087pukipuki1目的地のマングローブの湿地帯の船着き場、ラ・ブレチャに着きました。 雲は横幅を広げ、ボリュームを増してます。 小舟のネコちゃんも、見とれていますね(判ります?)。

091pukipuki2帰途の道から。 雲は上にも発達し、三つの頭が揃いました。 もう雄大積雲、と言うか、立派な入道雲です。

093pukipuki3足はますます太くなり、頭が横に広がりはじめました。 成層圏に達したのでしょうか。

095pukipuki4_2午後7時半。 巨大な雲になりました。 夕日に染まり、まるで化け物のようです。 雲の中で、盛んに電光が閃いています。 お空の、巨大電気クラゲですな。

約1時間の、入道雲の発達の様子でした。

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2017年8月25日 (金)

みんな仲良し

013pujupuju夏の生き物、もっと行きましょう。

野道を歩いていますと、こんなものが。 アシナガバチ? いささか、ぎょっとしました。

017pukipukiバッタちゃんの群れでした。

ちょっと変わった色合いの奴らです。 さわさわ微かに音を立てて、仲良くモリモリ葉っぱを食べてます。

森でバッタにバッタリ遭遇し...、ですな。

015pukipukiなかなか綺麗です。 それに、強そうですね。 鉄騎兵って感じでw(゚o゚)w。

022pukipukiさて、こちら。 なんだか分かります?

024pukipuki8cmほどもある、毛虫の群れです。

樹の幹に、数十匹が仲良くひしめいています。 渋い模様と色合いが素敵、頭の赤も調和の極み。 とっても綺麗です。 そのまま和服に使えそうですね。

060pukipukiうわ~、こういうの苦手なんだ~、っていう方もいらっしゃるかと。 これを、お目直しに。

トウワタの花で食事中のシジミチョウ。 足の親指の爪ぐらいの小さな子です。

木漏れ日の中。 一瞬の真夏、その輝きと、儚さと...。 

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2017年8月24日 (木)

真夏の生き物たち

050pukipuki真夏で雨季の真っ只中の南シナロア。 野も山も、緑滴り、生き物が生まれ育つ季節です。 身近に現れた連中を、すこしお見せしましょう。

006pukipukiグリーンイグアナ。 なかなかの大物で、尾っぽも入れたら1m近くあります。 グリーンイグアナって、ちっちゃなときはきれいな緑で、大きくなるにつれて色がくすんだり、茶色やオレンジ色がかったりするんですが、この子は緑がきれいなまま。 少しだけど環境に合わせて体色を変える能力があるようですから、これは夏の装いなのかもしれません。

Img_20170816_190104pukipuki庭に現れた、1mぐらいのヘビちゃん。 ヘビは結構いますが、この子はワインレッドの超美麗種です、何というヘビですかね?

Img_20170816_205019pukipuki今の時期の、夜の蒸し暑さときたら、扇風機全開でも汗が滲み出ます。 涼を求めて庭に出てみたら、セミの羽化に遭遇しました。

Img_20170812_200652pukipuki庭に出しっぱなしのグッピーの水槽には、カエルちゃんが浮かんでます。 どこから来たのかな?

Img_20170817_215000pukipuki樹の幹に、動くものが。 ライトを照らしてみれば、うぬぬ、ハキリアリども、お仕事中ですな。 ゴールデンシャワーの木なんですが、梢から葉っぱを切り取って、せっせと運んでます。 まずいなぁ、このままでは数日で丸坊主にされちゃうぞ。

ハキリアリども、昼間も仕事をしてるのを見かけますが、夜のほうが断然に大勢です。 やっぱり少しでも涼しいナイトシフトに人気があるんでしょうかね?

005pukipuki翌朝です。 ハキリアリどもの姿はありませんが、緑の道ができてます。 切り取った葉っぱを、運びきれずに落として行ったためです。 よし巣穴を見つけて暴いてやろう、と思って辿ってみましたが、延々と100m以上も離れた水路の向こうのブッシュの中に続いていて、断念。 しかしこの連中、近くにいくらでも緑の葉っぱがあるのに、どうしてこんなに苦労してまで我が家の可愛いゴールデンシャワーの木を狙い撃ちにするんでしょうかね(ρ_;)。

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2017年8月21日 (月)

ささやかな幸せ

018pukipuki_3早いもので、8月も末。 5月から始まったシナロアのマンゴーですが、そろそろお終いです。 我が家でも、最晩生のキーツ種が残るのみ。 10年ほどの若木ですが、枝もたわわに50個ほどの実が成りました。

毎朝、熟れた実を収穫する。 末娘の日課です。

マンゴー娘よ、今朝の収穫は如何なりや? 2つだよ、大きいほうはアタシのよ。 く~(ρ_;)。

マンゴーの熟れ具合は、ちょっとした色や艶の変化で見当が付きます。 それらしいのがあったら、優しく触れてみて、柔らかみが出てることを確認して、きゅっとひねって取ります。

019pukipuki完熟マンゴーです。 約500グラムを超える大玉。 冷蔵庫に2時間ほど入れて、ひんやり冷えたところで、いただきます。

022pukipukiナイフを入れれば、滴る果汁と弾ける香気。 しっかりと歯ごたえが残りながらも、とろける果肉。 酸味と甘さが、濃厚ながら見事に調和してます。 神様のブレンドですな。 こんな美味しいマンゴー、産地でないと食べられませんね。

まあね、僕が住むテアカパンでは、マンゴーなんてどこにでもあって、お金を払って食べるものじゃなくて、貧乏隠遁者でも好きなだけ食べられるんですけどね。 でもこれって、ささやかな、そしてこの上ない贅沢なのかもしれません。 そういうことって、身の回りにたくさんありそうな。 ほんとうは、幸せがいっぱいなのかもしれません。 とりあえず毎朝の、マンゴー娘の完熟マンゴー、幸せを噛みしめながら、いただきましょう。

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2017年8月19日 (土)

雨季の海幸山幸

ここ数日、毎晩雷雨。 けっこうな雨量で、毎朝、洪水状態で夜が明ける。 まあ、雨季も中盤から終盤にさしかかるころ、追い込みですな。 まあね、うっとおしいんだけど、がんばって降りだめしといてもらわないと困るんです。 10月からは乾季で、下手をすると何か月も一滴の雨も降らないんだから。

Pukipukiさて、夜が明ければ雷雲は遠く海原に去り、朝日が射して水滴がきらきら。 椰子の木立に、白雲輝く。 雨季の一日の始まりです。

043pukipukiメキシコの、雨季の木の実、ナンチ。

ナンチの過去記事、http://teacapan.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-cdbe.html

我が家の斜め向かいの野原に、ナンチの樹があります。 蒸し風呂のような暑さになる前に、娘を誘って朝食後の腹ごなしに拾いに行きます。 あっという間に、ボール一杯。

ナンチの実は、メキシコの田舎の人たちの、郷愁の木の実でしょうか。 きつい果物臭と酸味と渋みがあります。 そのまま顔をしかめつつ食べたり、砂糖と煮て飲料にしたり、塩漬けにしたりします。

018pukipuki_2さて、暑い一日の終わり。 遠雷が聞こえ、雷雲の手下どもの千切れ雲が空を覆います。 暑さしのぎに、ひと稼ぎしましょうかね。

007pukipuki波に揉まれて砂を掻き、日暮れまで頑張っての収穫です。

039pukipuki夏が季語の、ナミノコガイも、お椀一杯。

いい運動になりました、ああいい気持ち。 暑くてじめじめ、苦しい夏の、山幸、海幸。 感謝していただきます。

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2017年8月16日 (水)

吊り巣をゲット

010pukipuki_2やっと、手に入れました。

この、ぼろ雑巾みたいなもの。 何だか分かります?

006pukipuki拡大しましょう。 へへへ、これならお分かりでしょう。

そうです。 これ、鳥の吊り巣です。 袋になっていて、上に出入り口があります。 蔓草の茎なんかで編んであって、けっこう丈夫です。

ムクドリモドキの仲間の、たぶんうちの方で、ボルセロ(BOLSERO,袋屋)と呼ばれてる、Icterus gularisの巣だと思います。

こんな立派な巣ですが、ムクドリぐらいのオレンジ色と黒のストライプの小鳥です。

003pukipuki枝からぶら下がって、風に揺れてる大きな巣。 ずっと欲しいと思っていました。

良く見かけるんですが、普通は見上げるような大木の張り出した枝先に作るんで、とても手が出ないんです。 ところが昨日、村外れの農道をガタゴト走っていたら、なんとこんなに低いところに。 しかも、たぶん作りたての傷みなしの巣です。 超ラッキー。 巣の中に卵がないのを確認して、枝ごと折っていただきました。 持ち主の小鳥さんには申し訳ないんですが、また頑張って作ってね~。

014pukipuki_2さっそく、食堂のパラパの下に吊るしました。 うほほ、良い感じ。 なかなかの風情です。

note風に吹かれて、ぶ~らぶら( ^ω^ )。

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2017年8月15日 (火)

盛夏の夢

033pukipukiサンタンカの花、咲き誇る。

日本は、お盆なんですね。 メキシコは、関係ないんですが。 でも今頃が、こちらもいちばん暑い時期でして。

雨季に入って一か月少々で。 毎日のように、激しい雷雨が来る。

野山に緑滴り。 日差しと白雲。 光と影と草いきれ。 生き物たちのエネルギーが、むんむん充満する。 まさに、熱帯の夏の盛り。 そして、この湿気と暑さ。 人にはいちばん苦しい季節でもあります。

この頃、また良く夢を見る。 出てくるのは、死んだ奴らばかり。 奴らって、人じゃなくて、ネコをはじめとする生き物たちなんですけどね。

昨夜は、インディアンキャットの末裔の、ロコジョナの夢を見た。 灰トラ尾無しネコのロコジョナ、少し黒っぽくなって、小さくなっていた。 それでも変わらずロコジョナで、庭を掃除したり、ハンモックに揺られる僕の周りに普通にいて、抱き上げてチューした鼻の、その湿り具合が唇に残っている。 それから、ナロやチョピンやベルベレチョやウリも、ハナグマのハナムグラも、確かに僕の周りに居て、夢の中では間違いなく生きていた...、あの頃のように。

お盆って、あの世の霊が帰ってくるんでしょ? 僕にも、そうなのかな? 盛夏の今頃って、そういう時期なのかも。 きっとね、暑さで疲れた体や心が、黄泉の国と交錯するんだと思う。

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2017年8月13日 (日)

大雷雨の後の朝

012pukipukiいやぁ、やられました。

昨夜、夜半過ぎから大雷雨。 4時間足らずでしたが、簡易雨量計の雨量は200ミリを超えてます。 我が家は、完全に浸水です。 テアカパン村も、村ごと水浸し。 まあ、短期間にあれだけ降られると、アウトです。

雨季と乾季がはっきりしているメキシコです。 僕が住むシナロア州テアカパンでは、7月から9月が雨季でして、これぐらいの降雨は毎年何回かはあります。 水は半日で引くし、家はコンクリートの床だから、排水すればすぐ乾く。 これぐらいのことでは、びくともしない。 ただね、雷雨ごとに停電するのがね。 エアコンも扇風機も使えず、汗びっしょりで蚊の群れと闘いながら夜を明かすのの辛さと言ったら、拷問レベルです。 メキシコの海辺の村の、楽園暮らしも楽じゃないんです。

019pukipuki暗闇の中、ひっきりなしの稲光を窓から見つつ、プンプン蚊の合唱を聞きながら、待てど暮らせど戻らぬ電気を待ちわびて、体力も気力も使い果たし、虫の息になった頃、雨は小降りになり、夜が明ける。

023pukipuki雨は上がり、残る朧気の中、バラ色の朝日がほのぼのと射し。

016pukipuki椰子の木立、朝日に輝く。

038pukipuki西の海原、遠くにかかる虹。

まるで、すべてが生まれたてのよう。 辛い雨季にも、こんなに素晴らしい贈りものがあります。 やっと電気、戻ったようです。 さあ、家の掃除、頑張らなくっちゃ。

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2017年8月10日 (木)

マラクヤのジュース

010pukipuki_2マラクヤ(MARACUYA)の実。

マラクヤって、馴染みのない果物ですかね? 英語では、パッションフルーツ。 ああ、それなら知ってる? そうです、トケイソウの実です。 スペイン語では、マラクヤと言うんです。 マラクヤ...、ミステリアスな、良い響きでしょ。 いかにも、熱帯の謎の果実って感じで。 

ラテンアメリカでは、マラクヤはジュースの定番フルーツでして、市場に売ってることがあります。 濃厚な香りと、ツンとくる爽やかな酸味。 熱帯フルーツジュースの白眉だと思います。 もちろん、生のフルーツから作ればですがね。

008pukipuki我が家にも、マラクヤ、あります。 つる性の植物でして、15mもあるマンゴーの樹に這い登ってます。 お分かりでしょうか? マンゴーの実に混じって、左側に黄色くて丸い実が見えるでしょう。 マラクヤの実です。 緑の実が、卵よりちょっと大きいぐらいになって、黄色く色付いてきて、ポロリと落果する。 それを拾い集めます。

それでは、マラクヤのジュース、作りましょうかね。

012pukipukiマラクヤの実を、半分に切ります。 少しぬるっとした果肉に包まれた黒い種が、ぎっしり詰まっています。 このまま食べられないこともないんですが、種が面倒です。 それから、レモンに負けないぐらい、酸っぱいです。

016pukipuki果肉を、スプーンで取り出します。

019pukiupkiこんな感じです。 カエルの卵みたいで、ちょっとグロテスク。 でも、果物の香りがプンプンしてます。

020pukipukiほんの20秒ほど、ミキサーにかけます。

022pukipuki裏ごしにかけて、果汁+果肉を分けます。 濾し終わったら、果肉を残さないように水を加えてさらに濾す。

025pukiupki残った種。 パッションフルーツシードオイルなんてのが売られてるのを見たことがありますから、油が搾れるんでしょうかね? こんな少量では仕方がないんで、庭に捨てる。 けっこう発芽率が良くて、いつも沢山の芽が出てきます。 

029pukipukiマラクヤのジュース。 このままでは酸っぱ過ぎるので、水で薄め、砂糖を加えます。

032pukiupkiはい、出来上がり。

今回は、10個のマラクヤから、約2リットルのマラクヤジュースができました。 甘味も、薄め具合も、自由自在です。 真夏の今は、大きなコップに砕氷を詰めて注ぎ、氷を溶かしながら何度もがぶ飲みするのが最高です。 少々薄めても、しっかりと熱帯果の香気が残るのが、マラクヤの特徴でしょうか。

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2017年8月 7日 (月)

???

003pukiupki_24月に我が家に来た、推定一歳の愛ネコ、ドブレ君。 小さいときに母ネコから離され、ずっと家ネコとして育ってきました。 なかなか快活な子で、身体能力はピカイチなんですが。

今朝は、こんなことをやっていました。 排水溝から顔を出したネズミちゃんと、捕まえるでもなく、延々とお見合い睨み合い。

この子、ちょっとおかしいんですよね、ネコとして。

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2017年8月 6日 (日)

真夏の若菜摘み

暑い日が続いてます。 僕が住むメキシコ西海岸のマングローブの湿地帯、テアカパンの夏と、それから日本の夏と、ぢっちが暑いんでしょうかね? こちらは最高気温が34度、最低が26度ってとこですから、同じぐらいですかね?

002iloilo我が家の横の、空地です。 テアカパンでは、7月から9月いっぱいが雨季でして、ほとんど毎晩、雷雨があります。 この3か月で、年間の降雨量(1500mmぐらい)の9割が集中します。 今年は今のところ、降雨量が少なく、空雨季気味なんですが、それでも若草が眩しく萌えています。 雨季乾季がはっきりしているメキシコでは、若葉が萌えるのは、雨季の初めになります。 テアカパンでは、7月8月です。

それでは、真夏の若菜摘で、ビタミン補給と行きましょうか。

003pukiupki狙いは、これ。 メキシコで、ケリテ(QUELITE)と呼んでる草。 たぶん、日本のイヌビユと同じだと思います。

005pukipukiてっぺんの柔らかいところを集めます。

007pukipuki薄い塩水に、さっと通す。 若緑が、ますます鮮やかになる。

010pukipukiギュッと絞って、そのままお浸しに。 なんの癖も苦味もなく、茎はしゃきしゃき、葉にはナッツのような旨味があって、美味しい。

009pukipuki_2汁の具にも。 美味しそうでしょ。 僕は、ホウレンソウやフダンソウより、ケリテの汁ものが好きです。

メキシコの夏は野菜が乏しく、特に葉物には苦労する。 青ネギさえ良いのが無かったり。 でも、雨季のお恵み、ケリテをはじめとする野草たちのおかげで、生き延びさせていただいてます。

このケリテ、メキシコでも、どこにでもある雑草で、それから食用野草の代名詞になるぐらいで、食べられるってことは、たいていの人が知ってます。 でも、実際に食べてるのはインディヘナの人達か、田舎のランチョの人達ぐらい。 スーパーで、しなびた野菜を買うぐらいなら、タダでこんなに美味しいケリテを食べればいいのにと思うんですがね。 メキシコ人って、ものぐさで見栄っ張りなのよね。

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2017年8月 4日 (金)

ブラジルのジュース

019jigopukiブラジルって、果物が豊富のイメージでしょ。 今回は忙しくて、残念ながら見て回れなかったんだけど。 車の窓から、椰子の実や果物が山積みされた露店や、フルーツで埋もれてしまいそうなジューススタンドを横目で見て、悔しい思いをした程度で。

フルーツを味わったのは、ホテルの朝食のバッフェぐらい。 カットフルーツは、パパイヤにマンゴー、メロン、スイカ、パイナップル程度だけど、どこでもジュースが4種類ぐらいあって、オレンジ、マンゴー、パパイヤ、スイカなんかのの定番に加えて、珍しい種類もあった。

上の写真、左はピンクのグアバ、右はアセロラです。 他にもね、パッションフルーツとか、真っ赤なキイチゴ(モラ)とか、緑色のハーブミックスとか。 で、そのジュースがね、ほとんど果物だけをミキサーにジャーッとかけただけ。 だから果肉のかけらがいっぱいで、ドロリとしてる。 それから、砂糖が入っていない、果物だけの味だ。 どこのホテルでもそうだったから、これがブラジルのジュースの飲み方らしい。 普段飲んでるジュースに比べて甘みが足りなくて、最初は戸惑ったけど、慣れてくると美味しいんだな、これが。

朝食まえに、まずコップ一杯の果物そのもののジュースを一気に飲み干す。 ビタミンCで目がパッチリ開き、朝の光がきらきら水晶体に差し込んでくる。 種類を変えて、もう一杯。 胃袋が目覚め、フルーツの精気が体の隅々に満ちていく。 ブラジルの一日の始まり~( ^ω^ )。

184pukipukipuki街の食堂の、ジュースのメニューです。 なかなか種類が豊富。 なんだか分かります? 分かんないでしょ。 僕も、さっぱり分からなかった(≧ヘ≦)。

スペイン語で何とかなると思ってたんで、ポルトガル語は全然勉強してこなかったから、果物の名前、全然分かりまへん。

それでね、何か珍しいものを注文してやろうと思って、うん、このABACAXI(アバカシ)って何だろう、きっと見たこともない果物だぞ。 注文を取りに来たお兄さんに、コレナンダ? あ~、ABACAXIね、こんなに大きくて、でこぼこで、ガサガサしてて、上に王冠みたいな葉っぱがあって、凄い良い香りなんだ...。 お兄さんのポルトガル語、良く分からないんだけど、どうもそんな感じ。 うむ、ではそれにする! 期待に胸が高まります。

186jugopuki出てきたのは、これ。 うん?、この味には憶えがあるぞ、もしや...。 あとで、キッチンで確認しましたら、やっぱりそうでした。 ABACAXIって、パイナップルのことだったのね(´・ω・`)。

197jugopukiさて、これは何でしょう? そうです、噂のアマゾンのスーパーフード、アサイーです。 僕は知らなかったんですが、日本でブームなんですって?

椰子の仲間の銀杏ぐらいの実の果肉だそうで、こんなふうにジュースみたいになったのが、道端のスタンドや食堂で飲めます。 甘酸っぱくて、ちょっと粉っぽい、たぶん砂糖や酸味で飲みやすくしてあるんだと思います。

027jugopukiこれは、街道のガソリンスタンドの軽食喫茶の販促ですが、各種アサイーデザートが目玉です。 アサイーって飲料以外にも、いろんな利用方法があるようです。 話によれば、料理にも使うらしい。 まあ、他にも知られざる食材、いろいろあるんでしょうな。 ブラジルの地方都市に住んで、季節の食材の郷土料理をマスターしてみたいもんです。 

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2017年8月 3日 (木)

椰子の実オープナー

146pukipukiサンパウロの公園の、椰子の実売り。

ブラジルでは、ちょっと郊外に出れば、広大な椰子の畑がありました。

004pukipuki椰子の実の水は、凄く一般的な飲み物です。 観光客向けじゃなくて、普通の地元の人が行くレストランでも、こうして椰子の実にストローを突っ込んだのが出てきます。

でね、よく見ると、きれいに真ん丸の穴があけてあるのね。 いえね、僕が住むメキシコ西海岸でも、もちろん椰子の実はあるんですが、マチェテでがりがりやって開けるんで、穴は円形でないし、マチェテの錆で汚れてたりする。

う~む、ブラジルは進んでるなぁ、どうやって穴をあけてるんだろうか?

020pukipukiなんてしげしげと見てたら、同行の御嬢さんが、簡単よ、ほら、と実演してくれました。 椰子の実の片方をマチェテで削って、穴あけ道具をポンと刺して、スポンと抜いて、はい一丁上がり。

おお、凄い凄い。 こんな道具、メキシコでは見たことないぞ。

013pukipukiと言うわけで、椰子の実オープナー、買って来ました。 ブラジルでは、普通に家庭でも使われてる道具で、荒物屋にも売ってます。

008pukipukiメキシコに戻って、さっそくやってみました。 椰子の実を、茶色の内殻が出るまでマチェテで削る。 ここでオープナーを差し込もうとしたんですが、内殻が固くて突っ込めない。 ブラジルでは、殻ごとポンと穴が開いていたのに。 ブラジルの椰子の実は、若い実だったのか?

仕方がないんで、内殻をマチェテでカチカチ削って白いコプラを露出させる。 普通はここに、マチェテの切っ先を当てて穴を開けます。   

001今回は、写真のように、椰子の実オープナーをあてがいます。

002poグイと突っ込む。

011pukipukiくるっと回して、スポンと抜く。

003pukipukiほらね、まん丸に、きれいに穴が開きました。

012puさっそく、ストローを突っ込んで、ちゅうちゅう、ブラジルの旅を偲ぶ。

しかしね、これでは労力は同じです。 穴はきれいに開くけど、あんまり意味がないなぁ。 まだ内殻が柔らかい、若い実で試してみよう。

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2017年8月 2日 (水)

ブラジルのレストランで食べたもの

今回のブラジルの旅で、レストランで食べたものを、ざっとお見せしますね。

071sonotaフォルタレザ郊外の漁村にて。

手の平サイズのカニなんですが、ハーブを利かせて蒸してあります。 ハサミを叩き割り、足をしごき、甲羅を外して身をせせる。 有るような無いような僅かな身です。 黄色いスープもカップにとって、ちびりちびりと飲みます。 スープは濃厚な味で美味しい。

ところでね、僕が住むメキシコ西海岸にも、マングローブの湿地にそっくりなカニがいます。 たまに我が家に迷い込んでくるぐらい。 でも、だれも見向きもしないのね。 だから、このカニが出てきたときは、ぎょっとしました。 これ、食べられるのかねって。

003sanotaでもこのカニ、ここいらの名物らしくて、レストランの前には巨大なカニが。 所変われば、ですなぁ。

076sonota羊肉のホットプレート焼き。 これも、チュラスコと呼びます。

166sonotaこういう鉄板で焼いた焼肉もチュラスコです。 ブラジルでは、焼いた肉なら何でもチュラスコと呼びます。 単に、焼肉って意味みたい。

ブラジルの焼肉は、しっかりと脂が残してあって、塩味もしっかり効かせてある。 それを、薄味のご飯とか、揚げイモや揚げマンディオカ芋と食べる。

167sonotaローストチキン。 ちゃんと丸ごとを、炭火のオーブンで焼いてあります。 写真を撮ろうと思ってるはなから、ドンドンと解体されてしまった。 これも、塩味しっかりです。 皮がパリッと焼けてて、肉はシューシー。 美味しいです。 ブラジル人は、炭や薪での焼き物は、慣れてるなぁって感じで、外れなし。

077sonota_2ブラジル人は、ご飯をよく食べる。 なんにでも、こんな風にご飯が付いてきます。 ほんの少し味がついた白ごはん、ハーブが効いたご飯、黄色くてチャアハンみたいなのとか、いろいろある。  それに豆とか肉の煮物とかソースとかを絡めて、がつがつ食べるのね。 そういえば、エクアドルやペルーも、米食が多かった。 対してアルゼンチンやチリはパン食寄り、向こうは白人が多いからでしょうかね?

007sonotaフライドポテトみたいですが、これ、揚げマンディオカ芋です。 何にでも、付け合せとか別皿で出て来ます。 ブラジルでは、ジャガイモよりこちらが主流。 ホクホクして美味しいです。 僕はジャガイモより、こちらが好き。

008sonota海岸地方では、魚介も食べます。 これは、ハタのフィレーの鉄板焼きに小エビを絡めたハーブソースをトッピングしたもの。 オリーブオイルとニンニクが効いてます。

015sonotaこれは、干し肉の炒めサラダだそうです。 普通の焼肉とは違った、乾いて締まった風味がありました。

103sonotaこれなんですがね、ファロファと言いまして、マンディオカ芋から作った、特に特徴のない味の、ポロポロした粉なんですが、何の料理にもついてきます。 ブラジル人は、こいつを肉にまぶしたり、ご飯にごっそり乗せたりしてます。 僕にはぜんぜん美味しくないんですが、ブラジル料理には絶対に欠かせないものらしい。 こういうのも、食べつけてるうちに、好きになるんでしょうかね?

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2017年8月 1日 (火)

マンディオカ

012mandiocaフォルタレザ郊外の、マンディオカ畑。

マンディオカって、馴染みのない名前でしょうか? 日本では、キャッサバのほうが、通りがいいんですかね? 学名、Manihot esculenta、 トウダイグサ科イモノキ属の熱帯低木。 メキシコや中米、エクアドル辺りでは、ユカと呼んでいます。 熱帯気候の海岸地方で栽培され、地下茎を利用します。 準主食になっている地方もあります。

034mandiocaブラジルでは、スーパーにも売っています。 下の、切り口が白い芋がそうです。

166mandiocaフレンチフライみたいですが、これ、マンディオカ芋の揚げたのです。 ブラジルでは、ジャガイモより、このマンディオカ。 どこの食堂でも、こんな風に出てきます。 ジャガイモに比べると、少し繊維質で、ポクポク荒いでんぷん質で、ほのかに苦いような風味がある。 僕は断然、揚げマンディオカの方が好きです。

025mandioca茹でたのも、料理の付け合せで出てきます。 写真悪くてすみません、右下の白いのがそうです。 ジャガイモよりホクホクしてて、それでも野菜っぽくて、じつにさっぱりしてます。 かつお節をふって出し汁をかけても美味しそう。 これも僕の好みです。 メキシコでも、もっと普及すればいいのにね、マンディオカ。

089tapiocaマンディオカからとったデンプンは、タピオカという名前になるようです。 スーパーにどっさり売ってます。 純白の粉を水でちゃちゃっと溶いて、鉄板に流すと、クレープみたいに固まります。 純白で無味無臭、まるで梱包に使うクッションシートみたいに泡が入っていて、ゴムみたいに伸び縮みし、フニャフニャです。 これ、ブラジルの、朝飯の定番だそうです。

101tapiocaトルティージャみたいに、具を包んだり。

125mandioicaチーズを挟んで半分に折ったのが、朝食に出てきたりします。 残念ながら、グニャグニャしてて、プ二プ二してて、僕にはちっとも美味しくないです。

他にも、タピオカのパンとかお菓子とかも、いろいろあるようです。 僕は麺とトルティージャ以外の粉物は好きじゃないので良くわかりませんが、ブラジルの食べ物は、タピオカだらけのようです。 タピオカのパンもお菓子も、やっぱりプヨプヨグニャグニャしてて、苦手。 これは、いつまでたっても、好きになりそうもないなぁ。

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