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2019年2月

2019年2月28日 (木)

今日の夕方の空

012pukipuki_5夕方 の空に現れた、非常に明るい幻日。 太陽の左右の虹のように分光した光がそうです。 3つの太陽と言われる現象。 椋平虹ですな。 一昨日から3日続けて夕方に現れていますが、今日のは希に見る見事さです。

019pukipuki上空に寒気が入っている割には、あまりぱっとしない夕暮れ。 去年のハリケーンで葉が吹き飛ばされて寂しくなった椰子の木立。

020pukipuki日が落ちてしばらくすると、雲が焼けはじめました。 帯状や薄い放射状の雲が多いです。 ちょっと嫌な感じ。 僕は、地震の前に出やすい雲というのは必ずあると思っています。 こうして毎日空ばっかり見てるとね。 出たから地震が起こるって訳ではないにしろ。 一応、地震に注意ですかね。

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2019年2月27日 (水)

2月の向日葵

054pukipuki早いもので、もうすぐ3月。 日本は、一雨ごとに春めく季節ですね。

テアカパンでは、もうヒマワリが咲いています。

と言うか、ここは常夏の楽園でしてね、ヒマワリは水さえあれば年中いつでも咲かせられるんですよね。 このヒマワリ、1月半ばに種を蒔いて、一か月ちょっとで開花です。 むしろ、真夏の雨季の高温多湿より、今の乾燥して涼しい季節(と言っても最高気温は30度近いんですが)のほうが、気持ちよく花を咲かせてくれます。 

056pukipukiやせ地で肥料もやらなかったから、こんなひょろひょろですけど、良いもんですね、ヒマワリって。 寂しかった庭が、いっぺんに明るくなりました。 遠い昔の陽光溢れる夏の日に還ったよう。

さて、トランプ大統領、何が何でも国境に壁を作る気のようですな。 メキシコ人にとっては、憎い奴なんですけど。 まあ僕は、作るなら作れと。 アメリカの国防としては、地続きの国境をしっかり守るのは正攻法でしょうし。 むしろ、そっちにたっぷり金を使ってもらって、そのぶん世界中に山ほど基地作って遠い国に悪さをしたり軍事介入するのを控えてほしいと思いますな。 

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2019年2月24日 (日)

童話下書き ターシャーVII

ターシャーVII

...昨日からの続き...

033pukipuki_2私は急いで定食を平らげると、もう薄暗くなり始めた街路に出ました。 そして、まっすぐにあの教会へ向かう。 石の階段の下の老婆は、もういませんでした。

ターシャ...、ターシャ...。

私は焦燥に駆られ、往来の中にターシャの姿を探す。 でもそれは、かなわぬことです。

...どうしたらいいんだろう...?

明日は朝から仕事で、午後には次の町へ飛ばなければならないのです。 私は雑踏の中で、迷子になったように立ち尽くします。

...もう一日、この町に残れば...。

そんな途方もない考えが浮かびました。

...そうすれば、きっと...。

私はせわしく思いを巡らせます。 そして、不意に誰かに呼びかけられたような気がして、振り返りました。

そこには、見知らぬ人たちでいっぱいの、暗い異国の街路がありました。

056pukipuki真っ黒にそびえる教会の塔。 重く雲が垂れ込めた空に、ひらひら黒い影が飛び交っています。

こんな時刻に小鳥が? 私は、目を凝らして黒い影を追う。

それは、蝙蝠なのでした。 唐突に、あの老婆の顔が思い浮かびます。

...うわぁ、困ったな...。

私は老婆の顔を振り払い、ターシャの顔を思い浮かべようとしました。 

バラの刺繍の白いブラウス、赤と白のペルーの国旗カラーが編みこまれたポニーテール...。 謡うようなあの呼び声...。

ターシャの顔は...、どんなだったっけ? あれれ、思い出せないぞ...。

私は急におかしくなって、笑い出しそうになりました。 そして、なんだかすっかり気が晴れたのです。

ターシャのことは、旅の楽しい思い出の一つ。 それだけです。 ターシャにとって、僕は一人の変な外国人のお客、たぶん思い出すこともない...。

見知らぬ異国の街の、石畳の街路に灯りがともり、湿った夜風が街路樹を揺らします。

...この街のざわめきは、まるでターシャのあの不思議な抑揚の謡のようだ...。

私は軽い足取りで、宿に向かったのです。

...お終い...

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2019年2月23日 (土)

童話下書き ターシャーVI

ターシャーVI

...昨日からの続き...

 

054pukipuki私が定食を半分ぐらい平らげた時、厨房のカーテンを払ってターシャが出てきます。 エプロンと頭巾をとった、刺繍ブラウスの少女のようなターシャ。 バッグを抱えて帰り支度のようです。

「おいおい、もうお上がりかい?」

「ええ、私は5時までよ。 じゃあ元気でね、チニト。」

私は酷くがっかりしてしまいました。

「察するに、今からデート?」

「ううん、母さんのところに行くわ。」

私は、こうして普通に話すターシャも、その声も素敵だと思いました。

「お仕事の後は、家のお手伝いですか、孝行娘だね。」

私は気持ちを悟られないように笑顔を作って言います。 ターシャは私をじっと見て、それから視線を外すと低い声で言います。

「...母さんは教会の階段で物乞いをしてるわ。 暗くならないうちに家に連れて帰らなきゃ...。」

私は、はっとしました。 教会の前...。 あの老婆だろうか?

私は何か言おうと思ったのですが、声が出ませんでした。 ターシャはそんな私を不思議そうに見る。

私たちは、束の間、見つめあいました。 お互い、大切な言葉を待っているように。

やがて、ターシャは私に手を振る。

「...アディオス、チニト~、ターシャの愛の大盛りロモ・サルタード~、残さずに食べるのよ~。」

ターシャがいつもの元気な声で謡う。 食堂は笑い声に包まれます。

ターシャはもう振り向きもせず、小走りに店を出ていきます。

私はその時、どんな顔をしていたのでしょうかね? ターシャの謡と、その華奢な体がかき乱した空気の渦が私を包む。 ああ、その、甘い渦...。

...明日に続く...

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2019年2月22日 (金)

童話下書き ターシャーV

ターシャーV

...昨日からの続き...

058ulopuki待つまもなく、ターシャが両手に皿を乗せて来ます。 そして、謡う。

「お待たせ、チニト~、前菜セビチェ~、熱いスープに気を付けて~。」

じつは私は、またチニトと言ったら何か言ってやろうと待ち構えていたのですが、思わず笑ってしまいました。

...もうチニトでいいや...。

それよりも、もっとターシャの謡を聞いてみたいと思ったのです。

私はターシャの腕をつつきます。

「おい、ターシャ、私のセビチェ、少なくないか?」

私は隣のテーブルを横目で見て、口を尖らせて見せる。 ターシャは私を睨むと、すたすたと厨房に入っていく。 すぐにお皿を両手でささげて戻って来る。

033pukipuki「腹ペコ、私のチニトちゃん~、隣のお皿がよく見える~、メインのロモ・サルタードは山ほど盛ってあげたわよ~。」

これには、周りの席から笑い声が上がりました。

...明日に続く...

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2019年2月21日 (木)

童話下書き ターシャーIV

ターシャーIV

...昨日からの続き...

062pukipuki白いエプロンに包まれた華奢な体が私の横に立ち、私を見下ろします。

「いらっしゃい、チニト、ご機嫌いかが?」

アーモンドのような目が、くりくり動きます。

 

ところが私は、ペルーについてからずっと、行く先々でチニト(中国人ちゃん)と言われ続けていたので、いささか癪に障ったのです。

「私はチノ(中国人)ではありません、ハポネス(日本人)ですよ、それから私の名前はOTTOです。」

私は冷たい声で言いました。

「アラ、ごめんなさい、あたしはアナスタシアよ、ご注文は?」

娘は特に気にした風でもなく、小首を少し傾けて言います。

「じゃあね、ターシャ、注文を言うよ。」

女は、ターシャと呼ばれて驚いだようでした。 目を見開いて肩をすくめ、笑窪を見せてうなずく。

「それでは、日替わり定食をいただきます。 前菜はセビチェ、メインはロモ・サルタード、スープはうんと熱くして下さい。」

「シィ・セニョール!」

ターシャは、キッチンに叫ぶ。

「私のチニトちゃんの定食~、セビチェ~、ロモ・サルタード~、スープはうんと熱いのをお願いね~。」

まるで謡うような抑揚の、ターシャの声が食堂中に響きます。

...う~ん、またチニトって言ってやがる...。

「ありがとう、でも、‘‘ハポネスの定食~‘‘、だよ、ターシャ。」

ターシャは私の肩をぴしゃりと叩くと、風のようにキッチンに入っていきます。 ポニーテールが背中で弾みます。

...うふふ、元気な娘だこと...。

私は、すっかり機嫌が直ってしまっているのに気が付きました。

...明日に続く...

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2019年2月20日 (水)

童話下書き ターシャーIII

ターシャ―III

...昨日からの続き...

037pukipukiさて、老婆の件で気をくじかれた私は、なんだか落ち着かない気分です。

...こんどこそ、早く何か食べて休もう...。

私は、あちこちの通りを覗いて廻ります。 ところが午後のこの時間帯は、昼食を出す食堂はもう店じまい、夕食はまだ準備中です。 あまり遠くに行くと、迷子になりかねません。

...やれやれ、困ったな...。

その時、路地から謡うような女の声が聞こえてきたのです。

私は声の主を探す。 小さな食堂があり、テラスのテーブルはこの時間なのにいっぱいです。 

女の声が聞こえてくる。

...いらっしゃい~、いらっしゃい~.何を差し上げましょうか~、定食は12ソル~、どれも作り立て~、さあいらっしゃい~...。

小柄な女が店の前で謡うように叫んでいます。 太くて低い濁声なのに高音のビブラートが混じり、不思議な抑揚のよく通る声。 私と目が合う。 黒い瞳が笑い、頬に笑窪が浮かぶ。 まるで命令するようにテラスの真ん中に一つだけ空いているテーブルに顎をしゃくる。 三つ編みのポニーテールが揺れます。

私は磁石に引かれるようにテラスのゲートをくぐり、その席に座ったのです。

...明日に続く...

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2019年2月19日 (火)

童話下書き ターシャーII

ターシャーII

...昨日からの続き...

319tasha中南米では、町の中心地に必ず大きな教会があります。 そして教会のあたりが、町の一番古い場所で、また賑やかなところでもあります。 露店が並び、いつも往来が絶えず、華やかな喧騒が満ちています。 だけども教会に入ると別世界のような静謐な空間があります。 ひんやりした空気の中で、膝をつき手を合わせて、一心に祈る人たち。 私はゲートの前で帽子をとり、胸に十字を切って頭を下げ、教会の前を通り過ぎます。

すると、出口の石の階段の下に、この国の山岳民族の衣装の老婆が座っています。 前には、草で編んだ小さな籠。 物乞いです。 洞のような灰色の目が私を捉え、籠をひらひらと振る。 小さなセンティモ硬貨が3枚入っているだけでした。 私は立ち止まり、ポケットを探る。 1ソル硬貨を探り当てると、腰をかがめて籠に落としました。

そうして踵を返したとき、私の手首がぐいと引かれたのです。 私が振り向きますと、なんと老婆が私の手首を掴んでいるのです。

老婆は褐色の樹の枝のような手で私の手首を鷲掴みにし、見上げています。 私びっくりしてしまって、また少し怖くもあり、金縛りになったように動けなくなってしまいました。

老婆はぐいと私を引きよせて、しわくちゃな顔を近づける。 すえた臭いが鼻を突きます。 薄い唇が動き、何かを言う。

...もっとくれというのだろうか...?

私はあわてて、あいているほうの手をポケットに突っ込みます。

ノー、ノー...

老婆はいやいやをするように顔を横に振る。 そして、私をまっすぐに見すえます。 唇がゆっくりと動く。

「ディオス・セ・ロ・パゲ...。 ディオス・ロ・ベンディガ...。」 (神様があなたにお支払いをされます...、あなたに神様の祝福あれ...)

老婆は、神様への感謝と賛美の言葉を言っていたのでした。

私はほっとして、老婆の首を抱き寄せ、耳元にささやきます。

「...どうか貴女にも、神様の祝福がありますよう...。」

...明日に続く...

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2019年2月18日 (月)

童話下書き ターシャ-I

ターシャ

ペルー中部の海岸沿いの町、トルヒージョでのお話です。

054pulipulio南米にあるペルーという国は、東にアンデス山脈がそびえ、その向こうはアマゾンのジャングルですが、太平洋に面する海岸地方は砂漠気候です。 乾いた険しい岩山と砂丘が続いています。 でも、フンボルト海流という南極海から北上する寒流が流れているので、赤道のすぐ南であるにもかかわらず気候は涼しく過ごしやすいのです。 それから、アンデス山脈の万年雪を源とする河川があり、地下水も豊富で、オアシスも方々にあります。 ですから古代からたくさんの人が住み、文明が育まれました。

トルヒージョはそんな砂漠地帯の海岸にある、500年も前にできた、とても古い町です。 新大陸が発見されて、スペイン人侵略者たちがやってきて、すぐにできた町。 周辺には、そのずっと前に原住民たちが作ったピラミッドなどの遺跡が方々にあります。

私はそういう古い町が好きですから、ことさら古い建物や広場や教会がある、旧市街の中心地に宿をとりました。 古い調度の部屋に荷物をおろし、窓を開ける。 雲間から日差しが漏れ、中央広場の噴水が白く輝いている。 向こうには大きな教会がそびえています。 往来する雑踏、バスや車のクラクション、物売りや子供たちの叫び声。 屋台の食べ物の匂い。 木陰のベンチのカップルやお年寄りたち。 平和な平日の午後。 私はそんな、ラテンアメリカの古い町の空気が大好きです。

020pukiupki私は、昨夜から飛行機を乗り継いで来ていました。

いやぁ、疲れた。 やれやれ、やっと落ち着いたぞ。 ちょっと早いけど腹ごしらえをして、今夜は宿でゆっくりしよう。 

だけども機内食とか濃いコーヒーなんかで胃袋は疲れ気味で、お腹は空いているけど食欲はない。 私は日差しが傾いた午後の町に出てみることにしました。 少しぶらぶら歩けば元気が出るだろうと思ったのです。

私は広場の向こうに見える教会の塔に向かって、石畳の道を歩き始めました。

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2019年2月16日 (土)

遠くへ行った人へ

028pukipukiこの写真、再掲ですが、遠くへ行った人へ。

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僕のシナロア

011pukipoukiメキシコシティからテアカパンに戻って来て、いつものように夕暮れ時の浜辺の散歩。 空気が美味しいこと。 胸いっぱいに含めば、その香気とエネルギーが満ちるよう、波のように。

メキシコシティにいたときは、特に空気が汚れてるとか感じなかったんですが、やっぱり全然違います。

005pukipukiこれが僕の棲む世界であり、衣服であり、食べ物であります(またや~)。

さて、ベネズエラ情勢が緊迫してます。 人道だとか、反独裁だとか、民主主義だとか、錦旗を装った、周到であからさまな内政干渉であり侵略、いつもの手なんですが、国民は食べて生きて行かないといけない。

僕がアメリカに住んでいて、一方的な視線でしか物事を見れなかったころ。 35年も前の話だけど。 僕はラテンアメリカからの移民の同僚たちと働き、暮らしていた。 彼らは皆、違法移民だった。 チリ人のアミーゴで、自らを政治的難民と称していたパブロが言ったこと。

...OTTO、グリーンカードに血眼になってる俺たちを、魂を売った軟な奴らと思ってるんだろ、心配すんなよ、俺たちは反欧米なんだよ、根っからのな、ラテンアメリカの連中はみなそうさ、ひとかけらでも正義とか良心とか、そう、人の心が残ってる限りはな、奴らがどれほどのことをやってきたか、今もやってるか、ちゃんと知ってるからな...。

ベネズエラは、メキシコからは目と鼻の先です。 さて、どうなりますかね。

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2019年2月13日 (水)

メキシコシティ節約旅行ーVIIII セントロ界隈

260pukipuki_2メキシコシティ、セントロ、土曜日の夕方。 かってのアステカの都は、今もメガシティの中心地だ。

メキシコシティは、ここ20年ほどで、ずいぶん綺麗になり洗練されたと思う。 それでも、混沌が極まって生まれる調和のような不思議な安心感は全く失われていない。 少し間延びした喧騒と華やかさに生活臭が混じる、とてもリラックスできる世界。 こういう空気はラテンアメリカの都会に共通するけど、メキシコシテイは格別だ。

273pukipukiここは庶民の町だね。 普通の人達の、経済的に豊かじゃない人たちの生活の場。 ガイドブックなんかでは治安が悪いとされている。 どうかな? 庶民の地域=危険、必ずしもそうではないよ。 こんなにたくさんの普通の人たちが平和に共存しているんだから。 同じレベルで同じ目線になれば、とても居心地がいいところです。 貴方も普通の人なんでしょ。

279pukipukiコロニアル建築とビルが混在する。

280pukipukiブエノスアイレスに少し似てるかな、でもメキシコシティのほうがビルが低くて通りが広い分、明るくて風通しが良い。 それから犬の糞が無い。 メキシコシティのほうが清潔ですなヽ(´▽`)/。

314pukipuki歩行者天国の商店街が縦横にある。 やたらと人が多いのも好ましいです。

282pukipuki懐かしい80’sを弾いていた楽隊。

315pukipukiこちらは、メキシコ版ですな。 どちらもなかなか上手でした。 こういう雰囲気の中で聞くと良く聞こえるんでしょうけど。

317pukipuki20ペソで写真を撮らせてもらえます。 いろんな商売があるものですな。

318pukipuki反女性虐待のポスターのようです。 怖そう、でもいい感じ。 萌え萌え~(またやってる...(^-^;))。

322pukipuki宵闇迫る町。 まだまだこれからなんでしょうな。

329pukipukiほんの2丁ほどですがチャイナタウンもありました。 ちょうどチャイニーズニューイヤーでして日が暮れたら盛大に爆竹を鳴らしていました。

325pukipuki庶民的な食堂がたくさんあります。

歴史地区にはコロニアル建築を使った豪勢なレストランも方々にありました。 それでも定食でせいぜい150ペソ(800円ちょっと)ぐらい。 一食50ペソが予算のOTTOおじさんたちはメニュー見ただけで入らなかったけど。

8時過ぎまでうろうろして、安食堂で夕飯を済ませ、メトロで宿に10時過ぎに戻りました。 メトロが自信たっぷりに使えるようになると行動に余裕が出ます。 5ペソ乗り放題でメキシコシティじゅうどこでも行けますから。 

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2019年2月12日 (火)

メキシコシティ節約旅行ーVIII 国立宮殿や大聖堂とか

テオティワカンのピラミッドからメキシコシティの北バスターミナルに戻ったら、もう3時半になっていました。 息子と協議の結果、独立記念日に大統領がビバメヒコを叫ぶ国立宮殿があるソカロ(中央広場)へ行こうと。 歴史地区、あるいはセントロと呼ばれる地域にあります。 チャプルテペック周辺やポランコ地区がオフィス街、高級商店街ならば、こちらはダウンタウンであり庶民の商業地区であり生活の場の繁華街です。 メキシコシティの中心地はこちらですね。

北バスターミナルからは、トロリーバスで15分ほどです。 セントロ行きはどれだって訊いたら、ここいらのバスはみんなセントロに行くって言われました。 迷いようがないですね。 あたりにはメトロの駅も複数あります。 ナポレス地区の宿にはメトロを乗り継いで戻りました。

257pukipuki
乗客たちに、この辺で降りて歩いて行けって言われたんで、そうしました。 ソカロはこの先を左に折れて20分ぐらいでした。

258pukipuki歴史地区というだけあって、古い立派な建物が並んでいます。 たいていは植民地時代に建てられたものなんでしょう。

266pukipukiきれいな公園の奥に立派な建物がありました。 何だろう? 訊いてみると有名なオペラハウスで、ベジャス・アルテス宮殿って言うらしい。 1901年建立。 な~んだ、新しいんだ。

293pukipukiさて、ソカロに到着。 周囲も広場もやたら人が多いです。 奥の建物が国立宮殿です。 ここいらは元々はアステカの都、チノチティトランの中心地だったそうで、スペイン人侵略者どもが全てを破壊してその上にこの宮殿を立てたとのこと。 こんなんばっかりですね。 16世紀初頭のことです。 だから下にはアステカの都が眠っているわけですな。 まあそれは、メキシコシティ中心部全域に言えることですが。 1970年代に地下から発見された有名なアステカの中央神殿、テンプロ・マヨールもすぐ近くです(今回は行けなかった)。

国立宮殿は一般公開されてまして、大統領の執務室があり、ディエゴ・リベラ他の壁画が有名です。 博物館もあるようです。 中に入りたかったんですが、真ん前でデモみたいなことやってたんで止めました。 セントロをあんまり遅くならないうちにぶらつきたかったし。  

306pukipuki正面中央ここのバルコニーで大統領がビバ・メヒコを叫び、上の自由の鐘を鳴らす。 ソカロに集まった民衆が唱和するってわけですな。

299pukipukiソカロの横に、メトロポリタン大聖堂があります。 これもコルテスの命で16世紀に建てられたそうです。

285pukipuki横から見たところ。 もちろん中に入れます。 観光客もたくさんいました。 写真もフラッシュなしならOKでしょう。 でも現役のカトリックの教会であり信仰の場です、お祈りに来てる人たちも大勢いますから行儀よくしましょう。 

309iloilo正面の祭壇。 

310iloiloマリア様がいらっしゃる祭壇。

308pukipukiこんな金ぴかの祭壇がいくつもあります。 メキシコは黄金郷でしたから。 アステカ人たちから奪った金が使われたんでしょうね。

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2019年2月11日 (月)

メキシコシティ節約旅行ーVII テオティワカンのピラミッド

ピラミッドがあるテオティワカン遺跡は、紀元前2世紀から紀元後6世紀のものだと言う説が有力だそうだ。 そうだとすれば、約2200~1500年前。 ともかく、ほんの500年ばかり前のアステカ文明とは別物です。 そんな古代に、よくもまあこんなものを作ったもんだと思う。 まあ、凄いです。 もちろん当時の人たちは私たちと同じ人間でしょうから、我々より発達した技術や文明を持っていても何ら不思議はないんですけどね。

ナポレス地区の宿を出たのが9時過ぎ。 近くの屋台でトルタ(パン丸ごとのサンドイッチ)で朝食を済ませ、ピラミッドの上で食おうとトルタとタマレスを2つずつ買ってリュックに入れる。 飲み物も入れて87ペソ(500円ちょっと)。 これで朝昼を済ませます。 安上り~。

屋台の姐さんに教えてもらったルートで、路線バス、地下鉄、路線バス、トロリーバスと乗り継いで、約1時間かかってティオティワカン行きのバスが出ている北ターミナル(CENTRAL DE CAMIONES DE NORTEと言います)に着きました。 4ペソ+5ペソ+4ペソ+4ペソで一人17ペソかかりました。 少し歩けば、もう少し乗り継ぎの少ないルートもあったと思う。

183pukipukiメキシコシティ、北バスターミナル。 近郊の町から、遠くアメリカ国境のティファナ行きまで、メキシコ北部への長距離バスが出ています。 いろんなバス会社のチケット売り場が軒を連ねてます。 そこいらにいる人を捕まえて目的地を言えばどこでチケットを買えるか教えてくれます。

187pukipukiテオティワカン行きのバス。 52ペソ。 所要時間は約1時間です。

195pukipukiギターを持ったこのおじさんは、流しです。 8歳ぐらいの男の子を連れていました。 シエリト・リンドとかメキシコ民謡を4曲歌いましたが、男の子が女性みたいな素敵な歌声でしてね。 2ペソだけあげました。 他にパンやお菓子なんかの物売りも乗りこんできます。 安くて美味しいから買ってみられると良いです。 

197pukipukiさて、バスはピラミッドの駐車場に到着。 真正面に大きいほうの太陽のピラミッドが見えます。

202pukipuki土産物屋が並んでます。 半値以下に値切って買いましょうね(o^-^o)。

157pukipuki入場料は75ペソ。 学生、お年寄りは無料。 ここはOTTOおじさん、今年60という言い方が認められず身分証提示を求められ、正規料金を払いました(ρ_;)。

211pukipuki正面の階段から蟻のようにてっぺんを目指す。

212pukipuki階段が急でなかなかきついですが、適度な間隔で平らなところがあって、そこで一息つけます。 そういうことも考えて、設計してくれてるんですかね? テオティワカン人、気が利きますな。

158pukipukiピラミッドの頂上からの眺めはなかなかのものです。 昼食を開こうかと思ったんですが、物を食ってる人は誰もいない。 忖度して下に降りてから木陰で食べました(´・ω・`)。

217pukipuki太陽のピラミッドから望む、月のピラミッド。

162pukipuki続いて、月のピラミッドを目指す。 こちらの方が少し小さいんですが、正面の大通りが見事です。 

167pukipuki大通りの左右には、こんな小ピラミッドみたいな建物が並んでいます。

225pukipuki月のピラミッドは、途中までしか登らせてくれません。 中腹までで通行止めです。 禁を破って上る人はいない。 みんな行儀が良いです。

229pukipuki月のピラミッドから、太陽のピラミッドを望む。 いやぁ、壮大。 言葉も出ない。 2千年前に、ここで何がおこなわれていたんでしょうかね?

230pukipuki太陽のピラミッド。

241pukipuki右手前の小山なんて、明らかに建物の続きですよね。 周囲にはこんな小山が方々にありました。 掘ればまだまだ出てくるでしょう。 そしてピラミッドをはじめとする石の遺跡群は儀式のためのもので、その周りには住宅や農耕地、狩猟地など、生活の場が広がっていたんでしょうね。 テオティワカンの人口は最大20万人と見積もられているそうですが、たった20万人で普段の生活をしながらこんなとてつもない物を造るなんて、何百年かかろうと僕には不可能な事だと思う。 想像を絶するような巨大都市だったのかもしれません。

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2019年2月10日 (日)

メキシコシティ節約旅行ーVI 人類学博物館

メキシコの誇る、人類学分野では世界一の博物館と評価される国立人類学博物館も、チャプルテペック公園内にあります。 僕たちはポランコ地区からスタートして、ずっと徒歩で動物園、ロスピノス元大統領官邸、チャプルテペック城、それからこの人類学博物館と回って、ナポレス地区の宿に戻ったんですが、かなりの強行軍でした。 人類学博物館に着いたのが4時半で、閉館の7時までいたんですが、最後のほうは何とか全部回ろうと傷む足を引きずっての流し見になってしまいました。 こういう分野に興味がある方は人類学博物館は別に丸一日取ったほうが良いかもしれません。

入館料は75ペソだったと思う。 学生、60歳以上、メキシコ居住者は無料。 息子もOTTOおじさんもタダでは入れました。

メキシコを中心としたメソアメリカの近古代文明、現在にも伝わるメキシコの先住民の各地域の生活様式がテーマですが、展示物の量といいクオリティといい、確かにとてつもなく凄いです。

それからね、イタリアとかギリシャとか古代ヨーロッパの展示物もたくさんあるのね。

124pukipukiなんか、本とかでみたことがあるような像がかなりありましたよ。

126pukipukiこれなんか、好みだなぁ。

レプリカと断ってない限り、全て本物だそうです。 無造作に展示してあって、優しく触れてる人もいました。

125pukipukiルパン3世に狙われそうな、大きな金杯とか。

132pukipukiメソアメリカの展示物。 こんな部屋が何十もあります。

128pukipuki見覚えのある顔だなぁ。

133pukipukiこれ、有名なアステカの暦石ですね。 凄い、凄い、本物を見ちゃったヽ(´▽`)/。

135pukipukiこんなでかい石ばっかり、良く運んできたもんだと思います。

136pukipukiオルメカの頭石ですな...w(゚o゚)w。

7時に博物館を追い出され、ベネズエラレストランで夕食を摂ったあと、通行人に道を訊き、時々ナビで見当違いに行ってないかを確認しながら、ナポレス地区の宿まで約6kmの夜道を歩いて帰りました。 メトロを使っても良かったんですが、息子とだべりながら歩くのも良いかと。 しかし、きつかったです。 メキシコシティは標高2250mってこともあるかもしれません。 この日は20kmほど歩きました。 健脚自慢の方は、こういう高地トレーニングばりのプランも良いかと。

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2019年2月 9日 (土)

メキシコシティ節約旅行ーV チャプルテペック城

092pukipukiチャプルテペック城も、チャプルテペック公園に中にあります。 正面の丘の上です。 元々ここにはアステカ皇族たちの別荘地だったそうで、スペイン人侵略者どもがぶっ壊してこの城を建てた。 それ以来、スペインやフランスの王族統治者が改装したりしながら住んだりしてました。 メキシコ独立後はアメリカやフランスとの戦争のメキシコ最後の砦として戦場にもなった。 革命直後まで大統領の官邸だった時もあった。 常にメキシコの歴史の要所であったわけですな。

108pukipukiけっこう急な坂道の先にチャプルテペック城があります。 メキシコシティが一望に見渡せる。 入城は有料でして、確か75ペソだったと思う。 学生や60歳以上は無料です。

でね、息子は学生証を見せて通る。 OTTOおじさんが料金を払おうとするとお姉さん、貴方歳いくつ? 今年で60だけど。 だったらただよ、通っていいわよ。 ラッキー! 何の身分証明書の提示も要求されませんでした。 それにOTTOおじさん、本当はまだ59歳なんですけどね。 そういう緩いところがメキシコの良いところですな。 ちなみにメキシコシティでは60歳以上は市内の博物館も美術館もメトロも路線バスも無料です。

104pukipukiお城の正面。

102pukipukiずいぶんと広いです。

105pukipuki階段の天井とか脇には壁画があります。

107pukipukiこれはマキシミリアン皇帝の馬車だそうです。

109pukipuki植民地を統治するために本国のスペインやフランスから赴任した王族たちが住んでいたところですから、展示物もその頃のものです。

113pukipuki当時の彼らの生活様式をそのまま持ってきたんでしょう。

114pukipukiお姫さまたちの教育部屋だとか。

115pukipuki寝室ですな。

116pukipukiまあ、豪華なものです。

112pukipukiお城からの展望。 チャプルテペック公園の深い森の向こうにメキシコシティの市街地が広がっています。

メキシコシティってテスココ湖の湖沼地帯を干拓してできた都市らしいんですが、こんな岩でできた丘があるのね。 ここが見渡す限りの周囲でいちばん高いところみたいです。 アステカ伝説の、鷲がヘビを咥えてサボテンに止まっていた湖上の島って、ここだったのかもしれませんね。

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2019年2月 8日 (金)

メキシコシティ節約旅行ーIIII ロスピノス元大統領官邸

ロス・ピノス(LOS PONOS)もと大統領官邸も、チャプルテペック公園内にあります。 動物園を出て、歩いて行きました。 40分ほどかかった。 なにしろ皇居の何倍もある広い公園ですから。

073pukipukiロス・ピノス官邸には、辣腕大統領として名をはせたラサロ・カルデナス以来、歴代の大統領が住んでいました。 まあ、メキシコのホワイトハウスですな。 ところがですな、去年の12月に就任した新大統領、ロペス・オブラドールは庶民派のミニマリストでして、こんな庶民の生活からかけ離れた豪奢な館には住まないってことで、質素な自宅に住んでワーゲンのジェッタで執務をとる国立宮殿に通っているそうです。 で、住む人がいなくなったロス・ピノス官邸は、一般に公開しています。 入場は無料です。

072pukipuki小さな丘の上にありまして、きれいな庭園の中の道を登って行きます。

068pukipuki道の両脇には、ここに住んでた大統領たちの像がずらりと並んでいます。 最後の台座は新大統領のものですが空のままでした。 どうするんでしょうかね?

069pukipuki正面に、メキシコの鷲の印章のモニュメントがあります。

074pukipuki玄関を入れは、シャンデリアが煌めいています。

078pukipuki高級ホテルのロビーみたいですね(*^-^)。

075pukipuki大統領が執務を行うのは国立宮殿ですが、ロス・ピノスでも貴賓を迎えたり会議をしたりしたそうです。

076pukipukiここで仕事もしたんでしょうね。

080pukipukiキッチンだそうです。 空っぽですね。 寝室もずらりとありましたが、何もなかったです。 前大統領がみんな持って行ったとのこと。

081pukipuki感想としては、まあ確かに豪華だけど、これぐらいなら新大統領も胸を張って住んでも良いんじゃないかとも思う。 地方の荘園主の末裔の館とかで、もっと凄いのがごろごろあるでしょうし。 まあ、その志、良しですね。 おかげでメキシコシティに見どころが一つ増えました。 皆さんもぜひ、タダですからね。

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2019年2月 7日 (木)

メキシコシティ節約旅行ーIII ポランコ地区ーチャプルテペック動物園

023pukipukiポランコ地区は、高層ビルが林立する最高級商業地区で最高級オフィス街でもあります。 各国の領事館が集まっていて、交差点ごとにモニュメントがあるレフォルマ大通りが貫通する。 まさにメキシコシテイの顔ですな。 前にも記事にしていますのでご覧くださいね。 http://teacapan.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/post-4448.html

022pukipuki大通りの歩道や分離帯は街路樹が茂り、ビルの間には公園や緑地もあります。 ゼロを数え直すような値札が着いたドレスや調度品の店や立ち止まるのすら気後れするようなレストランが点々とある。 でもね、そんな通りでも雑誌やサンドイッチやドリンクを売るスタンドやコンビニがあり、安い衣類や輸入装飾品を売る露店もある。 通り一つ入れば歩道に屋台が並びタコスやタマレスなんかのメキシコの庶民フードが普通の値段で食べられる。 こういうね、全てが混在してるのがメキシコの魅力ですな。

僕たちは、ナポレス地区の宿からポランコまでUBERで行きました。 $142ペソ。 後で聞いたらタクシーでも同じぐらいの値段でした。 メトロでもバスでも行けたんですが、大事な用があったんで。

用件を済ませて、屋台で一つ5ペソ(約30円)のタコスを4つと20ペソのサンドイッチで朝食を済ませる。 コーヒー7ペソ。 朝食代は2人分で94ペソ(500円ちょっと)です。 超満腹。 おかげでお昼を抜けました。 メキシコのストリートフードは安上りです( ^ω^ )。    

まだ10時です。 チャプルテペック公園の動物園が最初の目的地です。 タコス屋の兄さんにはバスで行けと言われたんですが、ナビってみたら約2kmなんで歩いて行くことにしました。 町は清潔で人通りもあって全然問題ないです。

025pukipuki_3チャプルテペック公園に突き当ったら周囲の道を少し歩いて、約40分で動物園に着きました。 動物園への入口は複数あるみたいです。 入園料はいりません、タダです。

036pukipukiオセロット。 メキシコ在来のヤマネコですな。 中型犬ぐらいあります。

037pukipukiティグリージョ。 これもメキシコ在来のヤマネコで、オセロットにそっくりですが、飼い猫サイズです。

041pukipuki_2ジャガー。 ヒョウみたいな斑点のが普通ですが、クロジャガーもいます。 パッと見、うちのクロネコそっくりですが、でかいです、100kgぐらいあると思う。

028pukipuki_2ネコばっかりお見せしてますが、キリンとかライオンとかカバやヒョウや、水牛やラクダやサルや、まあ一渡り揃ってます。 パンダもいます。 鳥類セクションもある。 ニホンザル、ニホン鹿、タヌキもいましたよ。 熱帯の蝶が飛び交ってる蝶の館もあります(ここだけ有料、僕らは入らなかった)。 爬虫類館が改装中でした、残念。

054pukipuki_2無料の動物園にしては、驚愕の品ぞろえだと思います。 タダでのんびり過ごすには最高ですね。

チャプルテペック公園は600ヘクタールもあって、その一角にある動物園も広く、それぞれの動物の囲いも大きい。 けっこうな距離を歩きます。 全部見るのに3時間ほどかかりました。 歩きやすい格好で来るのが良いです。

063pukipuki君子蘭ですな。 園内にはいろんな植物も植わっててきれいです。 以前に記事も貼っておきますから見てくださいね。http://teacapan.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/post-4d38.html 

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2019年2月 6日 (水)

メキシコシティ節約旅行ーII メトロとバス

今回の旅程。

初日: マサトランから航空機でメキシコシティ空港ー>タクシーで宿(市内ナポレス地区)

2日目: 宿からタクシーでポランコ地区へ、用件を済ませるー>徒歩でチャプルテペック公園へ、園内を徒歩で、動物園、ロスピノス(元大統領官邸)、チャプルテペック城、国立人類博物館と回るー>徒歩で宿へ。 この日は推定20km歩きました。

3日目: 宿から路線バス、メトロ、トロリーバスを乗り継いで北バスターミナルへー>バスでテオティワカンピラミッドへー>北バスターミナルに戻りトロリーバスで中心街へ、パラシオや聖堂などを見るー>メトロで宿へ

4日目: 宿からメトロで空港へー>マサトラン空港ーバスでテアカパン帰宅

要件を済ませるまでは、もし無くしたら簡単に手に入らない書類を持ってたんで大事を取ってタクシーを使いました。 リュックも大きかったし。 身軽になってからはメキシコ庶民の移動手段、バスとメトロ、それから徒歩です。

151pukiukiさて、メトロの中はこんな感じ(^-^;。 非常に庶民的環境で、リラックスモードです。 物売りもいます。 ペンとかイヤホンとかゴミ袋とか。 安いんでしょうね、買ってる人も結構います。 じゃあ私にもひとつって高額紙幣がぎっしり入った財布を開けたりはしないほうが無難でしょうけど。 混雑時にはスリとひったくりに注意とのこと。 財布は内ポケットに入れて小銭だけポケットにとか、バッグやリュックはお腹側に抱えて持つとか、最低限の対策はすべきです。

351pukipukiメトロ路線図です。 メキシコシテイ市街地ならどこでもメトロで行ける。 どれだけ乗っても5ペソ(30円ぐらい)です。 非常に便利で有難い乗り物です。

255pukipuki市内ならどこでも徒歩の範囲内でメトロの駅があります。 どこかに行きたければ、目的地の近くの駅名が分かっていればこっちのものです。 最寄りのメトロの駅はどこって訊いて駅に向かいましょう。 駅への入り口はこんな感じ、もちろん地下にあります。

344pukipuki切符は自販じゃなくて対面で買います。 5ペソ。

345pukipuki自動改札に切符を入れて構内へ。 切符は飲みこまれて出て来ない。 使いまわしてるって話です(ホントかなぁ)。 どこまで乗ってもどれだけ乗り継いでも5ペソですから。 出るときは素通りします。 一回構内から出てしまうと、また切符を買わないと入れませんから注意。

153pulopuloホームはこんな感じ。 上りと下りを間違えて反対方向に行かないように気を付けましょう。 まあ間違えても乗り放題だから、反対側のホームに渡って戻るだけですけど。

155pukipuki_2乗り継ぎの駅では、階段を上り通路を歩き、けっこうな距離を歩きます。

352pukipukiでも、路線図のように路線で色が決まってますから分かりやすい。 乗り継ぐ路線の色の案内を追っていけば迷わない。 これはオレンジ色の路線。 まあ、心配になったら、売店の兄さんとか要所にいる警察に訊きましょう、皆親切過ぎるぐらい親切に教えてくれますから。

349pukipukiフォームには広告とかはほとんどなくてスッキリしてます。 こんな素敵な壁画があったりとか。 萌え萌え~\(;゚∇゚)/。

354pukipuki土曜日の夕方ですが、この程度。 でも平日の通勤時間にはそれなりに混みます。 でもね、アナタ今痴漢しましたよね警察行きましょ、なんてなって人生を棒に振る心配はないです。 だからと言って、うひひ、それなら、なんてやらないように、乗客にリンチ喰らいますからね(゚д゚;)。

156pukipuki市内の路線バスも使いました。 中心街では、トロリーバスも走っています。 こちらは路線図が無いから、バスストップでバス待ちの人に訊いたり、来たバスにかたっぱしから顔を突っ込んでXXへ行くか?、なんて聞いて回るはめになります。 乗ったら乗ったで、着いたら言ってねって運転手に頼まないといけない、次はXXなんて車内アナウンスは一切ないですから。 使いこなすにはいささか修行が要りますな、路線バスは。

料金は4ペソで、運転手の横の料金箱に入れます。 おつりはくれないから丁度のコインを用意しとかないと損します。 まあでもね、うわぁ1ペソ足りない~なんておたおたしてたら、しょうがねえなぁ、ほれ、なんて後ろの乗客が払ってくれたりします。 いいでしょう、メキシコって。 ここは地上の楽園ですからね。 まあでも、その手があった、なんて常習犯にならないように。 またお前か、ちょっと焼きを入れてやろう、なんてリンチ喰らいますからね(^-^;。

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2019年2月 5日 (火)

メキシコシテイ節約旅行ーI 航空券と宿

メキシコシティに行ってきました。

僕が住むシナロア州はメキシコ北西部の太平洋岸にありまして、いわば辺境地です。 首都メキシコシティはOTTOおじさんたちにとっては、約1000km彼方の花の都です。 今回は、息子の大学関連の手続きで、息子本人出頭が必要。 で、先々週、息子から連絡がありまして、OTTO、安い航空券があるんだ、往復で1500ペソ、憲法記念日の週末だよ、一緒に行こう、なんて。 まあ、宿代は2人でも一緒だし、食べ物やローカルの交通費は知れたもの。 愛息の誘い、断る理由はありません。 メキシコの貧乏学生のお供をして、ついでにメキシコシティ観光をしてきました。 3泊の旅です。 役に立つ情報もあるかと思いますので、少し記事にしときますね。

001今回は、メキシコの格安航空、ビバアエロバスにお世話になりました。 ちなみに格安航空、メキシコには、他にボラリスとインタージェットがあります。 ビバアエロバスのサイトで直接購入。 マサトランーメキシコシティ、日によって値段がずいぶん違いますが、息子が選んだ日程だと行きが510ペソ、戻りが940ペソ。 なぜか一人分づつ行きと戻りを分けて買った方が100ペソほど安い。 で、この値段で息子のを一枚づつ買って、それからOTTOおじさんのを買おうとすると戻りが1010ペソになっていた。 まあそれでも、往復で1520ペソ(約9000円)です。 安い日を組み合わせれば、往復1000ペソ以下も可能。 ビバアエロバスでは、飛行機の中ではドリンクもスナックも有料です。 それからサイトで買う時オプションがあって、荷物を預ければ少し料金が上がる、保険を掛ければまた上がる。 僕たちは手荷物だけの保険なしのベーシック、一番安いやつです。 航空券購入を確定する前に、空港で荷物を追加したら割高になるぜとか、本当に保険なしの丸腰で良いんだなとか、しつこく聞いてきますが、要らんを頑張ってクリックし続けます。 長距離バスだとマサトランーメキシコシティ、片道だけで1300ペソぐらいで所要時間は14時間です。 これなら飛行機で行く方が断然いいです。

013pukipuki宿は、AIRBNBでとりました。 流行りの民泊予約サイトだそうです。 AIRBNBのサイトを開いて泊まりたい場所と日程を入力したら候補がずらりと出ます。 決めたら予約申請を送る。 貸主の承認が来たら予約成立、この時点でクレジットカードで料金がチャージされます。 きめる前に貸主とチャットもできます。 個人が自分の持家を貸しているから、普通のホテルより安くて快適な場合が多い。 強いて欠点を言えば即予約とならないことで、24時間以内に承認が来なかったらキャンセルになるし、部屋は空いているのに断られる可能性もある。 利用者は登録制で、貸主はお客の評価をAIRBNBに送る、それを貸主たちが共有する、だから利用者の評判が悪いと(もの壊したり汚したり盗んだり大騒ぎしたり...)断られるのね。 だから安心システムでもあります。 それから到着時間を連絡したり鍵をどこで貰うかとか、多少の外国語でのコミュニケーション能力が必要かな。 まあ、チャットで基本的な英語のやり取りが出来ればOKです。

012pukipuki僕たちが泊まったのは、ナポレスというメキシコシティ中心地の比較的安全な住宅街でメトロやバスのアクセスも良いところ。 一寝室のミニコンドミニアムで、リビングは貸主のオフィスになっていて朝と夕方だけちょこっと仕事+様子を見に来るに来るっていう環境。 だから普段はリビングもオフィスも自由に使える。 洗濯機や簡易キッチンもある。 寝室は2段ベッドでトイレ付きの完全個室。 一泊370ペソ(2000円ちょっと)、3泊で1110ペソ。 良かったです。 僕は今まで、ブッキングコムとかエクスぺディアとかの予約サイトを使うか、現地の人に訊いて泊まるところを決めてたんですが、AIRBNBも選択肢ですね。 邸宅や豪華なコンドを丸ごと貸してる場合もあるから、家族そろってのバケーションなんかだとホテルより安くて良いところが見つかると思う。

明日は、市内の移動の話をしますね。

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