旅行・地域

2019年2月13日 (水)

メキシコシティ節約旅行ーVIIII セントロ界隈

260pukipuki_2メキシコシティ、セントロ、土曜日の夕方。 かってのアステカの都は、今もメガシティの中心地だ。

メキシコシティは、ここ20年ほどで、ずいぶん綺麗になり洗練されたと思う。 それでも、混沌が極まって生まれる調和のような不思議な安心感は全く失われていない。 少し間延びした喧騒と華やかさに生活臭が混じる、とてもリラックスできる世界。 こういう空気はラテンアメリカの都会に共通するけど、メキシコシテイは格別だ。

273pukipukiここは庶民の町だね。 普通の人達の、経済的に豊かじゃない人たちの生活の場。 ガイドブックなんかでは治安が悪いとされている。 どうかな? 庶民の地域=危険、必ずしもそうではないよ。 こんなにたくさんの普通の人たちが平和に共存しているんだから。 同じレベルで同じ目線になれば、とても居心地がいいところです。 貴方も普通の人なんでしょ。

279pukipukiコロニアル建築とビルが混在する。

280pukipukiブエノスアイレスに少し似てるかな、でもメキシコシティのほうがビルが低くて通りが広い分、明るくて風通しが良い。 それから犬の糞が無い。 メキシコシティのほうが清潔ですなヽ(´▽`)/。

314pukipuki歩行者天国の商店街が縦横にある。 やたらと人が多いのも好ましいです。

282pukipuki懐かしい80’sを弾いていた楽隊。

315pukipukiこちらは、メキシコ版ですな。 どちらもなかなか上手でした。 こういう雰囲気の中で聞くと良く聞こえるんでしょうけど。

317pukipuki20ペソで写真を撮らせてもらえます。 いろんな商売があるものですな。

318pukipuki反女性虐待のポスターのようです。 怖そう、でもいい感じ。 萌え萌え~(またやってる...(^-^;))。

322pukipuki宵闇迫る町。 まだまだこれからなんでしょうな。

329pukipukiほんの2丁ほどですがチャイナタウンもありました。 ちょうどチャイニーズニューイヤーでして日が暮れたら盛大に爆竹を鳴らしていました。

325pukipuki庶民的な食堂がたくさんあります。

歴史地区にはコロニアル建築を使った豪勢なレストランも方々にありました。 それでも定食でせいぜい150ペソ(800円ちょっと)ぐらい。 一食50ペソが予算のOTTOおじさんたちはメニュー見ただけで入らなかったけど。

8時過ぎまでうろうろして、安食堂で夕飯を済ませ、メトロで宿に10時過ぎに戻りました。 メトロが自信たっぷりに使えるようになると行動に余裕が出ます。 5ペソ乗り放題でメキシコシティじゅうどこでも行けますから。 

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2019年2月12日 (火)

メキシコシティ節約旅行ーVIII 国立宮殿や大聖堂とか

テオティワカンのピラミッドからメキシコシティの北バスターミナルに戻ったら、もう3時半になっていました。 息子と協議の結果、独立記念日に大統領がビバメヒコを叫ぶ国立宮殿があるソカロ(中央広場)へ行こうと。 歴史地区、あるいはセントロと呼ばれる地域にあります。 チャプルテペック周辺やポランコ地区がオフィス街、高級商店街ならば、こちらはダウンタウンであり庶民の商業地区であり生活の場の繁華街です。 メキシコシティの中心地はこちらですね。

北バスターミナルからは、トロリーバスで15分ほどです。 セントロ行きはどれだって訊いたら、ここいらのバスはみんなセントロに行くって言われました。 迷いようがないですね。 あたりにはメトロの駅も複数あります。 ナポレス地区の宿にはメトロを乗り継いで戻りました。

257pukipuki
乗客たちに、この辺で降りて歩いて行けって言われたんで、そうしました。 ソカロはこの先を左に折れて20分ぐらいでした。

258pukipuki歴史地区というだけあって、古い立派な建物が並んでいます。 たいていは植民地時代に建てられたものなんでしょう。

266pukipukiきれいな公園の奥に立派な建物がありました。 何だろう? 訊いてみると有名なオペラハウスで、ベジャス・アルテス宮殿って言うらしい。 1901年建立。 な~んだ、新しいんだ。

293pukipukiさて、ソカロに到着。 周囲も広場もやたら人が多いです。 奥の建物が国立宮殿です。 ここいらは元々はアステカの都、チノチティトランの中心地だったそうで、スペイン人侵略者どもが全てを破壊してその上にこの宮殿を立てたとのこと。 こんなんばっかりですね。 16世紀初頭のことです。 だから下にはアステカの都が眠っているわけですな。 まあそれは、メキシコシティ中心部全域に言えることですが。 1970年代に地下から発見された有名なアステカの中央神殿、テンプロ・マヨールもすぐ近くです(今回は行けなかった)。

国立宮殿は一般公開されてまして、大統領の執務室があり、ディエゴ・リベラ他の壁画が有名です。 博物館もあるようです。 中に入りたかったんですが、真ん前でデモみたいなことやってたんで止めました。 セントロをあんまり遅くならないうちにぶらつきたかったし。  

306pukipuki正面中央ここのバルコニーで大統領がビバ・メヒコを叫び、上の自由の鐘を鳴らす。 ソカロに集まった民衆が唱和するってわけですな。

299pukipukiソカロの横に、メトロポリタン大聖堂があります。 これもコルテスの命で16世紀に建てられたそうです。

285pukipuki横から見たところ。 もちろん中に入れます。 観光客もたくさんいました。 写真もフラッシュなしならOKでしょう。 でも現役のカトリックの教会であり信仰の場です、お祈りに来てる人たちも大勢いますから行儀よくしましょう。 

309iloilo正面の祭壇。 

310iloiloマリア様がいらっしゃる祭壇。

308pukipukiこんな金ぴかの祭壇がいくつもあります。 メキシコは黄金郷でしたから。 アステカ人たちから奪った金が使われたんでしょうね。

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2019年2月11日 (月)

メキシコシティ節約旅行ーVII テオティワカンのピラミッド

ピラミッドがあるテオティワカン遺跡は、紀元前2世紀から紀元後6世紀のものだと言う説が有力だそうだ。 そうだとすれば、約2200~1500年前。 ともかく、ほんの500年ばかり前のアステカ文明とは別物です。 そんな古代に、よくもまあこんなものを作ったもんだと思う。 まあ、凄いです。 もちろん当時の人たちは私たちと同じ人間でしょうから、我々より発達した技術や文明を持っていても何ら不思議はないんですけどね。

ナポレス地区の宿を出たのが9時過ぎ。 近くの屋台でトルタ(パン丸ごとのサンドイッチ)で朝食を済ませ、ピラミッドの上で食おうとトルタとタマレスを2つずつ買ってリュックに入れる。 飲み物も入れて87ペソ(500円ちょっと)。 これで朝昼を済ませます。 安上り~。

屋台の姐さんに教えてもらったルートで、路線バス、地下鉄、路線バス、トロリーバスと乗り継いで、約1時間かかってティオティワカン行きのバスが出ている北ターミナル(CENTRAL DE CAMIONES DE NORTEと言います)に着きました。 4ペソ+5ペソ+4ペソ+4ペソで一人17ペソかかりました。 少し歩けば、もう少し乗り継ぎの少ないルートもあったと思う。

183pukipukiメキシコシティ、北バスターミナル。 近郊の町から、遠くアメリカ国境のティファナ行きまで、メキシコ北部への長距離バスが出ています。 いろんなバス会社のチケット売り場が軒を連ねてます。 そこいらにいる人を捕まえて目的地を言えばどこでチケットを買えるか教えてくれます。

187pukipukiテオティワカン行きのバス。 52ペソ。 所要時間は約1時間です。

195pukipukiギターを持ったこのおじさんは、流しです。 8歳ぐらいの男の子を連れていました。 シエリト・リンドとかメキシコ民謡を4曲歌いましたが、男の子が女性みたいな素敵な歌声でしてね。 2ペソだけあげました。 他にパンやお菓子なんかの物売りも乗りこんできます。 安くて美味しいから買ってみられると良いです。 

197pukipukiさて、バスはピラミッドの駐車場に到着。 真正面に大きいほうの太陽のピラミッドが見えます。

202pukipuki土産物屋が並んでます。 半値以下に値切って買いましょうね(o^-^o)。

157pukipuki入場料は75ペソ。 学生、お年寄りは無料。 ここはOTTOおじさん、今年60という言い方が認められず身分証提示を求められ、正規料金を払いました(ρ_;)。

211pukipuki正面の階段から蟻のようにてっぺんを目指す。

212pukipuki階段が急でなかなかきついですが、適度な間隔で平らなところがあって、そこで一息つけます。 そういうことも考えて、設計してくれてるんですかね? テオティワカン人、気が利きますな。

158pukipukiピラミッドの頂上からの眺めはなかなかのものです。 昼食を開こうかと思ったんですが、物を食ってる人は誰もいない。 忖度して下に降りてから木陰で食べました(´・ω・`)。

217pukipuki太陽のピラミッドから望む、月のピラミッド。

162pukipuki続いて、月のピラミッドを目指す。 こちらの方が少し小さいんですが、正面の大通りが見事です。 

167pukipuki大通りの左右には、こんな小ピラミッドみたいな建物が並んでいます。

225pukipuki月のピラミッドは、途中までしか登らせてくれません。 中腹までで通行止めです。 禁を破って上る人はいない。 みんな行儀が良いです。

229pukipuki月のピラミッドから、太陽のピラミッドを望む。 いやぁ、壮大。 言葉も出ない。 2千年前に、ここで何がおこなわれていたんでしょうかね?

230pukipuki太陽のピラミッド。

241pukipuki右手前の小山なんて、明らかに建物の続きですよね。 周囲にはこんな小山が方々にありました。 掘ればまだまだ出てくるでしょう。 そしてピラミッドをはじめとする石の遺跡群は儀式のためのもので、その周りには住宅や農耕地、狩猟地など、生活の場が広がっていたんでしょうね。 テオティワカンの人口は最大20万人と見積もられているそうですが、たった20万人で普段の生活をしながらこんなとてつもない物を造るなんて、何百年かかろうと僕には不可能な事だと思う。 想像を絶するような巨大都市だったのかもしれません。

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2019年2月10日 (日)

メキシコシティ節約旅行ーVI 人類学博物館

メキシコの誇る、人類学分野では世界一の博物館と評価される国立人類学博物館も、チャプルテペック公園内にあります。 僕たちはポランコ地区からスタートして、ずっと徒歩で動物園、ロスピノス元大統領官邸、チャプルテペック城、それからこの人類学博物館と回って、ナポレス地区の宿に戻ったんですが、かなりの強行軍でした。 人類学博物館に着いたのが4時半で、閉館の7時までいたんですが、最後のほうは何とか全部回ろうと傷む足を引きずっての流し見になってしまいました。 こういう分野に興味がある方は人類学博物館は別に丸一日取ったほうが良いかもしれません。

入館料は75ペソだったと思う。 学生、60歳以上、メキシコ居住者は無料。 息子もOTTOおじさんもタダでは入れました。

メキシコを中心としたメソアメリカの近古代文明、現在にも伝わるメキシコの先住民の各地域の生活様式がテーマですが、展示物の量といいクオリティといい、確かにとてつもなく凄いです。

それからね、イタリアとかギリシャとか古代ヨーロッパの展示物もたくさんあるのね。

124pukipukiなんか、本とかでみたことがあるような像がかなりありましたよ。

126pukipukiこれなんか、好みだなぁ。

レプリカと断ってない限り、全て本物だそうです。 無造作に展示してあって、優しく触れてる人もいました。

125pukipukiルパン3世に狙われそうな、大きな金杯とか。

132pukipukiメソアメリカの展示物。 こんな部屋が何十もあります。

128pukipuki見覚えのある顔だなぁ。

133pukipukiこれ、有名なアステカの暦石ですね。 凄い、凄い、本物を見ちゃったヽ(´▽`)/。

135pukipukiこんなでかい石ばっかり、良く運んできたもんだと思います。

136pukipukiオルメカの頭石ですな...w(゚o゚)w。

7時に博物館を追い出され、ベネズエラレストランで夕食を摂ったあと、通行人に道を訊き、時々ナビで見当違いに行ってないかを確認しながら、ナポレス地区の宿まで約6kmの夜道を歩いて帰りました。 メトロを使っても良かったんですが、息子とだべりながら歩くのも良いかと。 しかし、きつかったです。 メキシコシティは標高2250mってこともあるかもしれません。 この日は20kmほど歩きました。 健脚自慢の方は、こういう高地トレーニングばりのプランも良いかと。

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2019年2月 9日 (土)

メキシコシティ節約旅行ーV チャプルテペック城

092pukipukiチャプルテペック城も、チャプルテペック公園に中にあります。 正面の丘の上です。 元々ここにはアステカ皇族たちの別荘地だったそうで、スペイン人侵略者どもがぶっ壊してこの城を建てた。 それ以来、スペインやフランスの王族統治者が改装したりしながら住んだりしてました。 メキシコ独立後はアメリカやフランスとの戦争のメキシコ最後の砦として戦場にもなった。 革命直後まで大統領の官邸だった時もあった。 常にメキシコの歴史の要所であったわけですな。

108pukipukiけっこう急な坂道の先にチャプルテペック城があります。 メキシコシティが一望に見渡せる。 入城は有料でして、確か75ペソだったと思う。 学生や60歳以上は無料です。

でね、息子は学生証を見せて通る。 OTTOおじさんが料金を払おうとするとお姉さん、貴方歳いくつ? 今年で60だけど。 だったらただよ、通っていいわよ。 ラッキー! 何の身分証明書の提示も要求されませんでした。 それにOTTOおじさん、本当はまだ59歳なんですけどね。 そういう緩いところがメキシコの良いところですな。 ちなみにメキシコシティでは60歳以上は市内の博物館も美術館もメトロも路線バスも無料です。

104pukipukiお城の正面。

102pukipukiずいぶんと広いです。

105pukipuki階段の天井とか脇には壁画があります。

107pukipukiこれはマキシミリアン皇帝の馬車だそうです。

109pukipuki植民地を統治するために本国のスペインやフランスから赴任した王族たちが住んでいたところですから、展示物もその頃のものです。

113pukipuki当時の彼らの生活様式をそのまま持ってきたんでしょう。

114pukipukiお姫さまたちの教育部屋だとか。

115pukipuki寝室ですな。

116pukipukiまあ、豪華なものです。

112pukipukiお城からの展望。 チャプルテペック公園の深い森の向こうにメキシコシティの市街地が広がっています。

メキシコシティってテスココ湖の湖沼地帯を干拓してできた都市らしいんですが、こんな岩でできた丘があるのね。 ここが見渡す限りの周囲でいちばん高いところみたいです。 アステカ伝説の、鷲がヘビを咥えてサボテンに止まっていた湖上の島って、ここだったのかもしれませんね。

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2019年2月 8日 (金)

メキシコシティ節約旅行ーIIII ロスピノス元大統領官邸

ロス・ピノス(LOS PONOS)もと大統領官邸も、チャプルテペック公園内にあります。 動物園を出て、歩いて行きました。 40分ほどかかった。 なにしろ皇居の何倍もある広い公園ですから。

073pukipukiロス・ピノス官邸には、辣腕大統領として名をはせたラサロ・カルデナス以来、歴代の大統領が住んでいました。 まあ、メキシコのホワイトハウスですな。 ところがですな、去年の12月に就任した新大統領、ロペス・オブラドールは庶民派のミニマリストでして、こんな庶民の生活からかけ離れた豪奢な館には住まないってことで、質素な自宅に住んでワーゲンのジェッタで執務をとる国立宮殿に通っているそうです。 で、住む人がいなくなったロス・ピノス官邸は、一般に公開しています。 入場は無料です。

072pukipuki小さな丘の上にありまして、きれいな庭園の中の道を登って行きます。

068pukipuki道の両脇には、ここに住んでた大統領たちの像がずらりと並んでいます。 最後の台座は新大統領のものですが空のままでした。 どうするんでしょうかね?

069pukipuki正面に、メキシコの鷲の印章のモニュメントがあります。

074pukipuki玄関を入れは、シャンデリアが煌めいています。

078pukipuki高級ホテルのロビーみたいですね(*^-^)。

075pukipuki大統領が執務を行うのは国立宮殿ですが、ロス・ピノスでも貴賓を迎えたり会議をしたりしたそうです。

076pukipukiここで仕事もしたんでしょうね。

080pukipukiキッチンだそうです。 空っぽですね。 寝室もずらりとありましたが、何もなかったです。 前大統領がみんな持って行ったとのこと。

081pukipuki感想としては、まあ確かに豪華だけど、これぐらいなら新大統領も胸を張って住んでも良いんじゃないかとも思う。 地方の荘園主の末裔の館とかで、もっと凄いのがごろごろあるでしょうし。 まあ、その志、良しですね。 おかげでメキシコシティに見どころが一つ増えました。 皆さんもぜひ、タダですからね。

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2019年2月 7日 (木)

メキシコシティ節約旅行ーIII ポランコ地区ーチャプルテペック動物園

023pukipukiポランコ地区は、高層ビルが林立する最高級商業地区で最高級オフィス街でもあります。 各国の領事館が集まっていて、交差点ごとにモニュメントがあるレフォルマ大通りが貫通する。 まさにメキシコシテイの顔ですな。 前にも記事にしていますのでご覧くださいね。 http://teacapan.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/post-4448.html

022pukipuki大通りの歩道や分離帯は街路樹が茂り、ビルの間には公園や緑地もあります。 ゼロを数え直すような値札が着いたドレスや調度品の店や立ち止まるのすら気後れするようなレストランが点々とある。 でもね、そんな通りでも雑誌やサンドイッチやドリンクを売るスタンドやコンビニがあり、安い衣類や輸入装飾品を売る露店もある。 通り一つ入れば歩道に屋台が並びタコスやタマレスなんかのメキシコの庶民フードが普通の値段で食べられる。 こういうね、全てが混在してるのがメキシコの魅力ですな。

僕たちは、ナポレス地区の宿からポランコまでUBERで行きました。 $142ペソ。 後で聞いたらタクシーでも同じぐらいの値段でした。 メトロでもバスでも行けたんですが、大事な用があったんで。

用件を済ませて、屋台で一つ5ペソ(約30円)のタコスを4つと20ペソのサンドイッチで朝食を済ませる。 コーヒー7ペソ。 朝食代は2人分で94ペソ(500円ちょっと)です。 超満腹。 おかげでお昼を抜けました。 メキシコのストリートフードは安上りです( ^ω^ )。    

まだ10時です。 チャプルテペック公園の動物園が最初の目的地です。 タコス屋の兄さんにはバスで行けと言われたんですが、ナビってみたら約2kmなんで歩いて行くことにしました。 町は清潔で人通りもあって全然問題ないです。

025pukipuki_3チャプルテペック公園に突き当ったら周囲の道を少し歩いて、約40分で動物園に着きました。 動物園への入口は複数あるみたいです。 入園料はいりません、タダです。

036pukipukiオセロット。 メキシコ在来のヤマネコですな。 中型犬ぐらいあります。

037pukipukiティグリージョ。 これもメキシコ在来のヤマネコで、オセロットにそっくりですが、飼い猫サイズです。

041pukipuki_2ジャガー。 ヒョウみたいな斑点のが普通ですが、クロジャガーもいます。 パッと見、うちのクロネコそっくりですが、でかいです、100kgぐらいあると思う。

028pukipuki_2ネコばっかりお見せしてますが、キリンとかライオンとかカバやヒョウや、水牛やラクダやサルや、まあ一渡り揃ってます。 パンダもいます。 鳥類セクションもある。 ニホンザル、ニホン鹿、タヌキもいましたよ。 熱帯の蝶が飛び交ってる蝶の館もあります(ここだけ有料、僕らは入らなかった)。 爬虫類館が改装中でした、残念。

054pukipuki_2無料の動物園にしては、驚愕の品ぞろえだと思います。 タダでのんびり過ごすには最高ですね。

チャプルテペック公園は600ヘクタールもあって、その一角にある動物園も広く、それぞれの動物の囲いも大きい。 けっこうな距離を歩きます。 全部見るのに3時間ほどかかりました。 歩きやすい格好で来るのが良いです。

063pukipuki君子蘭ですな。 園内にはいろんな植物も植わっててきれいです。 以前に記事も貼っておきますから見てくださいね。http://teacapan.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/post-4d38.html 

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2019年2月 6日 (水)

メキシコシティ節約旅行ーII メトロとバス

今回の旅程。

初日: マサトランから航空機でメキシコシティ空港ー>タクシーで宿(市内ナポレス地区)

2日目: 宿からタクシーでポランコ地区へ、用件を済ませるー>徒歩でチャプルテペック公園へ、園内を徒歩で、動物園、ロスピノス(元大統領官邸)、チャプルテペック城、国立人類博物館と回るー>徒歩で宿へ。 この日は推定20km歩きました。

3日目: 宿から路線バス、メトロ、トロリーバスを乗り継いで北バスターミナルへー>バスでテオティワカンピラミッドへー>北バスターミナルに戻りトロリーバスで中心街へ、パラシオや聖堂などを見るー>メトロで宿へ

4日目: 宿からメトロで空港へー>マサトラン空港ーバスでテアカパン帰宅

要件を済ませるまでは、もし無くしたら簡単に手に入らない書類を持ってたんで大事を取ってタクシーを使いました。 リュックも大きかったし。 身軽になってからはメキシコ庶民の移動手段、バスとメトロ、それから徒歩です。

151pukiukiさて、メトロの中はこんな感じ(^-^;。 非常に庶民的環境で、リラックスモードです。 物売りもいます。 ペンとかイヤホンとかゴミ袋とか。 安いんでしょうね、買ってる人も結構います。 じゃあ私にもひとつって高額紙幣がぎっしり入った財布を開けたりはしないほうが無難でしょうけど。 混雑時にはスリとひったくりに注意とのこと。 財布は内ポケットに入れて小銭だけポケットにとか、バッグやリュックはお腹側に抱えて持つとか、最低限の対策はすべきです。

351pukipukiメトロ路線図です。 メキシコシテイ市街地ならどこでもメトロで行ける。 どれだけ乗っても5ペソ(30円ぐらい)です。 非常に便利で有難い乗り物です。

255pukipuki市内ならどこでも徒歩の範囲内でメトロの駅があります。 どこかに行きたければ、目的地の近くの駅名が分かっていればこっちのものです。 最寄りのメトロの駅はどこって訊いて駅に向かいましょう。 駅への入り口はこんな感じ、もちろん地下にあります。

344pukipuki切符は自販じゃなくて対面で買います。 5ペソ。

345pukipuki自動改札に切符を入れて構内へ。 切符は飲みこまれて出て来ない。 使いまわしてるって話です(ホントかなぁ)。 どこまで乗ってもどれだけ乗り継いでも5ペソですから。 出るときは素通りします。 一回構内から出てしまうと、また切符を買わないと入れませんから注意。

153pulopuloホームはこんな感じ。 上りと下りを間違えて反対方向に行かないように気を付けましょう。 まあ間違えても乗り放題だから、反対側のホームに渡って戻るだけですけど。

155pukipuki_2乗り継ぎの駅では、階段を上り通路を歩き、けっこうな距離を歩きます。

352pukipukiでも、路線図のように路線で色が決まってますから分かりやすい。 乗り継ぐ路線の色の案内を追っていけば迷わない。 これはオレンジ色の路線。 まあ、心配になったら、売店の兄さんとか要所にいる警察に訊きましょう、皆親切過ぎるぐらい親切に教えてくれますから。

349pukipukiフォームには広告とかはほとんどなくてスッキリしてます。 こんな素敵な壁画があったりとか。 萌え萌え~\(;゚∇゚)/。

354pukipuki土曜日の夕方ですが、この程度。 でも平日の通勤時間にはそれなりに混みます。 でもね、アナタ今痴漢しましたよね警察行きましょ、なんてなって人生を棒に振る心配はないです。 だからと言って、うひひ、それなら、なんてやらないように、乗客にリンチ喰らいますからね(゚д゚;)。

156pukipuki市内の路線バスも使いました。 中心街では、トロリーバスも走っています。 こちらは路線図が無いから、バスストップでバス待ちの人に訊いたり、来たバスにかたっぱしから顔を突っ込んでXXへ行くか?、なんて聞いて回るはめになります。 乗ったら乗ったで、着いたら言ってねって運転手に頼まないといけない、次はXXなんて車内アナウンスは一切ないですから。 使いこなすにはいささか修行が要りますな、路線バスは。

料金は4ペソで、運転手の横の料金箱に入れます。 おつりはくれないから丁度のコインを用意しとかないと損します。 まあでもね、うわぁ1ペソ足りない~なんておたおたしてたら、しょうがねえなぁ、ほれ、なんて後ろの乗客が払ってくれたりします。 いいでしょう、メキシコって。 ここは地上の楽園ですからね。 まあでも、その手があった、なんて常習犯にならないように。 またお前か、ちょっと焼きを入れてやろう、なんてリンチ喰らいますからね(^-^;。

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2019年2月 5日 (火)

メキシコシテイ節約旅行ーI 航空券と宿

メキシコシティに行ってきました。

僕が住むシナロア州はメキシコ北西部の太平洋岸にありまして、いわば辺境地です。 首都メキシコシティはOTTOおじさんたちにとっては、約1000km彼方の花の都です。 今回は、息子の大学関連の手続きで、息子本人出頭が必要。 で、先々週、息子から連絡がありまして、OTTO、安い航空券があるんだ、往復で1500ペソ、憲法記念日の週末だよ、一緒に行こう、なんて。 まあ、宿代は2人でも一緒だし、食べ物やローカルの交通費は知れたもの。 愛息の誘い、断る理由はありません。 メキシコの貧乏学生のお供をして、ついでにメキシコシティ観光をしてきました。 3泊の旅です。 役に立つ情報もあるかと思いますので、少し記事にしときますね。

001今回は、メキシコの格安航空、ビバアエロバスにお世話になりました。 ちなみに格安航空、メキシコには、他にボラリスとインタージェットがあります。 ビバアエロバスのサイトで直接購入。 マサトランーメキシコシティ、日によって値段がずいぶん違いますが、息子が選んだ日程だと行きが510ペソ、戻りが940ペソ。 なぜか一人分づつ行きと戻りを分けて買った方が100ペソほど安い。 で、この値段で息子のを一枚づつ買って、それからOTTOおじさんのを買おうとすると戻りが1010ペソになっていた。 まあそれでも、往復で1520ペソ(約9000円)です。 安い日を組み合わせれば、往復1000ペソ以下も可能。 ビバアエロバスでは、飛行機の中ではドリンクもスナックも有料です。 それからサイトで買う時オプションがあって、荷物を預ければ少し料金が上がる、保険を掛ければまた上がる。 僕たちは手荷物だけの保険なしのベーシック、一番安いやつです。 航空券購入を確定する前に、空港で荷物を追加したら割高になるぜとか、本当に保険なしの丸腰で良いんだなとか、しつこく聞いてきますが、要らんを頑張ってクリックし続けます。 長距離バスだとマサトランーメキシコシティ、片道だけで1300ペソぐらいで所要時間は14時間です。 これなら飛行機で行く方が断然いいです。

013pukipuki宿は、AIRBNBでとりました。 流行りの民泊予約サイトだそうです。 AIRBNBのサイトを開いて泊まりたい場所と日程を入力したら候補がずらりと出ます。 決めたら予約申請を送る。 貸主の承認が来たら予約成立、この時点でクレジットカードで料金がチャージされます。 きめる前に貸主とチャットもできます。 個人が自分の持家を貸しているから、普通のホテルより安くて快適な場合が多い。 強いて欠点を言えば即予約とならないことで、24時間以内に承認が来なかったらキャンセルになるし、部屋は空いているのに断られる可能性もある。 利用者は登録制で、貸主はお客の評価をAIRBNBに送る、それを貸主たちが共有する、だから利用者の評判が悪いと(もの壊したり汚したり盗んだり大騒ぎしたり...)断られるのね。 だから安心システムでもあります。 それから到着時間を連絡したり鍵をどこで貰うかとか、多少の外国語でのコミュニケーション能力が必要かな。 まあ、チャットで基本的な英語のやり取りが出来ればOKです。

012pukipuki僕たちが泊まったのは、ナポレスというメキシコシティ中心地の比較的安全な住宅街でメトロやバスのアクセスも良いところ。 一寝室のミニコンドミニアムで、リビングは貸主のオフィスになっていて朝と夕方だけちょこっと仕事+様子を見に来るに来るっていう環境。 だから普段はリビングもオフィスも自由に使える。 洗濯機や簡易キッチンもある。 寝室は2段ベッドでトイレ付きの完全個室。 一泊370ペソ(2000円ちょっと)、3泊で1110ペソ。 良かったです。 僕は今まで、ブッキングコムとかエクスぺディアとかの予約サイトを使うか、現地の人に訊いて泊まるところを決めてたんですが、AIRBNBも選択肢ですね。 邸宅や豪華なコンドを丸ごと貸してる場合もあるから、家族そろってのバケーションなんかだとホテルより安くて良いところが見つかると思う。

明日は、市内の移動の話をしますね。

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2018年12月29日 (土)

クリスマス前の土曜日の近郊探索ーIII 石造りの倉庫

041pukipuki南シナロアの人口約2000人のカカロタン村(CACAROTAN)。 こんなものがありました。 ずいぶん古い、大きな石造りの建物です。 学校の体育館より二回り大きい。 目測で、35mX80mぐらいあります。 壁の高さは8mぐらいでしょうか。

048pukipuki横から見たところ。 壁に丸い穴が並んでいます。 パッと見、要塞みたいです。 穴から矢が飛んできそう。

042pukipuki不正形な石が綺麗に積まれていて、漆喰に石のかけらを混ぜた目地で埋められています。 壁は垂直で、表面はほぼ平らです。 メキシコのうんと古い教会も同じ建て方です。 スペイン人たちが持ち込んだ技術なんでしょう。 素焼き煉瓦造りより格段に堅牢で長持ちするようです。

044pukipuki中を覗いてみました。 アスベスト板の屋根は最近付けられたものです。 元々は瓦の屋根だったはずです。

046pukipuki壁の厚さは40cmぐらいあります。

045pukipuki壁の丸い穴は、素焼きの管です。 これは明かり取りですね。 水が入らないように、少し外に傾いて付けられています。

村の人に訊いてみたんですが、少なくとも200年以上前の建物で、最近まで保健所の倉庫に使われていたそうです。 同じような建物がエスクィナパ(ESCUINAPA)とポトレリージョス(POTRERILLOS)にもありますが、ここのがいちばん保存状態が良いです。 あのきたねえ倉庫か、なんて言ってましたが、大事に保存するべきものだと思います。

013pukipukiこれは、エル・ロサリオ(EL ROSARIO)にある建物。

014pukipuki有難いことに、情報があります。 エル・ロサリオは観光に力を入れてますからね。

014pukipukipuki1730年に建てられた。 スペイン人統治者の邸宅です。 つくりは同じですが、こちらのほうが石が綺麗な方形に切ってあります。

015ukipuki門の上の飾り石もオリジナルでしょう。

エル・ロサリオは17ー18世紀の金銀の鉱山で栄えた町です。 川原で焚火をしたら金銀のしずくが滴ったなんて伝説があるほど素晴らしい鉱脈だったようです。 当時の権勢がしのばれます。

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