日記・コラム・つぶやき

2020年2月 2日 (日)

時々うんざりすること

026pukipuki_20200201083301タケリア・エル・パンチョ。 マサトランの、人だかりができるタコス屋台です。

028pukipuki_20200201083301ひとつ13ペソ(75円ぐらい)。 味はまあ普通に美味しい程度ですが、具の盛りが凄い。 はち切れんばかりで頬張りきれないほど。 普通のタコスの倍はあります。

ここはOTTOファミリーの行きつけのタコス屋台でしてね。 特にカアチャンとマサトランに行った時には必ず行きます。 と言うかね、もうここばっかりで他に行きたがらないのね。 マサトランにはタコス屋台、たぶん数百軒、ひょっとしたら千軒以上あるでしょうに。 OTTO翁はいろんなところで食べたいのよね。で、無理矢理に他に連れて行くと機嫌が悪くてケチをつける。 タコスに限らず他の物でも、i行きつけの店が出来て店の人と懇意になると、もうそこばっかり。 僕は隣の店の物のほうが良かったら普通にそっちで買いますが、それはやってはいけないことらしい。 親しい人があそこの店が良いと言ったら、そこで買わなきゃいけないらしい。 時にこういうのって、うんざりするのよね。 人と交流するほどに、自由が失われるって感じでね。 やっぱり自給自足の隠遁者ー>仙人が良いですな。 頑張って、早くそうしよう😃。

さて、明日からまた南米に出張です。 今回は一か所に長期滞在です。 良い出会いがあればいいな。

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2020年1月24日 (金)

春のバルアルテ川

054pukipuki_20200124075901エル・ロサリオ郊外から望む、南シナロアの清流、バルアルテ川。 OTTO翁、川が大好きです。 こんな川を見下ろす丘で仙人になって暮らせたら良いな。 願わくば仙女も伴って、いつまでもね。 大きな桃が川上からどんぶらこ、なんてあったりしてね、あはは。 

ところで、国会で野党代表が選択的夫婦別姓の導入を求める質問中に、姓を変えないといけないから結婚できないって言われた事例をあげたら、だったら結婚しなくていいとヤジがあったと。 で、これが不適切だと。 古い価値観に縛られている人の、結婚の自由を否定し、時代に逆行する驚くべきヤジだと。 まあね、ヤジの言いようも問題だけど、古くて時代に逆行するからアカンと決めつけて封殺するのもどうかと思いますがね。 温故知新と言うじゃないですか。 いろんな考えがあってしかりで、多様性を言うならなおさらね。

OTTO翁はアメリカに1980年代半ばから9年住んだんですが、あの頃のアメリカって、すでに完全に家族が崩壊してましてね。 周りは離婚と離婚訴訟だらけ、ステップファミリーがもう普通とか。 と言うかね、結婚なんてもう経済的理由が全てで愛も恋もヘチマもないって感じで。 で、OTTO翁自身も結婚し子供をもうけ離婚したんですがね。 理想を追い求めて挫折したわけです、ハイ。 で、メキシコに住んで25年、再婚して23年。 メキシコって夫婦を基とする家族っていう考えは希薄でして、血縁の大家族が基でその結びつきが強いと言うかずるずるべったりの足の引っ張り合いで自立心に欠け、共存共栄じゃなくて共存共貧でしてね。 こちらもカオス状態で。 それなりに問題を抱えてます。 ちなみにアメリカは選択的夫婦別姓(僕らも別姓を選択した)、メキシコは結婚しても姓は変わらない非選択的完全夫婦別姓です。 そういう環境に長く住んで、もうリベラルとか多様性とは呼びきれない数多の問題を身近に見てきて、自分でも体験して来てるOTTO翁から見ると、夫婦同姓で結婚によって双方が元の家族の籍を離れ新しく家族を作るっていう結婚観はとても魅力的に感じますがね。

僕は夫婦別姓制度に関しては、消極的容認派です。 僕自身は夫婦同姓が良いです。 ただし自分の姓にはこだわらない、くじ引きで負けたら素直に相方の姓になりましょう。 もし合い方が自分の姓や別姓にこだわったら良い気はしないでしょうね、それでじゃあ結婚やめようってことにはならないとは思うけど。 ヤワじゃないんです、OTTO翁、一途なんです😃。 言い換えれば、古いんでしょうね。 でもまあ、残念ながら日本人と日本で結婚する機会はないでしょうけどね。

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2020年1月15日 (水)

犬も歩けば

010pukipuki_20200115135401 町に下宿してる息子がテアカパンに来た。 新鮮な魚を食わせてやろうと投網を下げて、息子と一緒に夕暮れの浜に行った。 思惑どおり、立派なボラが3匹獲れた。 うはは、絶好調。

043pukipuki_20200115135401ところが、網の裾に掛かっていたチウイルっていう毒魚に気が付かず、網をチウイルごと掴んで、右手の中指の第一関節をぶっすり刺された。 イテテテ。 血が噴き出して、手が真っ赤になった。 血を絞り出して、海水で洗って帰ってきた。 ズキズキ疼いて、めちゃ痛い。 腫れで指が半分しか曲がらなくなった。 こりゃ数日は苦しむことになりますな。

Img20200111wa0012pukipukipukiチウイルって、この魚です。 ゴンズイみたいに、背鰭と胸鰭に毒針があります。

どうもここんとこ、色々ありますな。 先週、根掛かりした投網を回収するときに、イソギンチャクに刺されて腹から足にかけて麻疹状態で酷いことになってるし(近いうちに闘病記書きま~す)。 イヌも歩けばと言いますが、棒に当たりまくってるな、良いことも悪いこともね。 まあさ、何もしないで、何も起こらないより良いよね。 お~、棒でも矢でも鉄砲でも、どんどん当たったらんかい。

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2020年1月10日 (金)

悲喜こもごも

一昨日、投網を買いました。 顔見知りの漁師が来て、OTTO、子供の新学期の文房具に金が要るんだ、買ってくれって言うんでね。 中古ですが良い状態。 全長2ひろ半(約3.75m)の漁師サイズで、半目3.75cm、錘重量7.5kgです。 半目と言うのは網目一辺の長さのことで、3.75cmだと小さな魚は網目を通って逃げてしまう、ボラやロバロ(メキシコスズキ)だと40cmぐらいないと網に残らない大物仕様。 それから錘7.5kgって言うのも、潮流の速い深場で大物を獲るための、いわば屈強の漁師仕様。 普通の投網は5キロですから。 こんな投網だと小魚しかいない時にはボウズになる、それからOTTO翁の体力で打てるかな? いささか不安でしたが、投網打ちは健康管理も兼ねてるし、普通仕様の投網も持ってます。 バックアップで、運動重視の時や大物以外は獲りたくない時に使おう。 珍しく値切らずに、言い値の1000ペソ(約6000円)でいただきました。 良い買いものですな。 なんだかとても幸せな気分。

で翌日、勇躍夕暮れの浜に出ました。 投網は重いですが、遠心力を最大に使うとそれなりに打てます。 もう少し練習すれば使いこなせるな。 そのうち立派なスヌークが獲れ、うははと絶好調です。 そこで欲が出たと言うか魔が差したと言うか。 普段は海底の状態が分からないんで打たない場所の深場に投げました。 絶対に大物が掛かるって感じたんですよね、その時は。 きれいに開いたんですが、手繰ろうとすると動かない。 根掛かりです。 もう真っ暗で12夜の月夜の浜で一人っきり。 逆巻く潮流に入って岩から網をはずそうとするも水深はOTTO翁の背丈を超えていて、しかも上げ潮でどんどん深くなる。 OTTO翁が網に絡まったり流されたら溺れかねない。 ギブアップ。 明日、潮が引いた時に来て回収しよう。 一転、意気消沈。 投網はそのままで、空しく魚のバケツだけを下げて帰りました。 投網のことが気になって、よく眠れませんでした。

Img20200108wa0013fukifukiさて、翌日。 誰かが通りかかって投網を発見したら持って行かれてします。 干潮時間の1時間前に現場に行きました。 潮が引いたら、こんなところです。 岩、たくさんあります。 ここで投網を打つのは無謀ですよね。

投網はありました、みごとに2抱えもある岩をど真ん中に抱き込んでました。

胸まで浸かって、少し潜ったりして、さんざん苦労して岩から外す。 網はあちこち破れて酷い状態です。 とても悲しい気持ちで作業してたんですが、そしたらびくびくと何やら手応えが。 なんと! 大きなイセエビが絡まってるじゃないですか。

Img20200108wa0012fukifuki 回収した満身創痍の投網とイセエビとで記念撮影。 イセエビ、1kg近くあります。

025pukipuki_20200110022801 早速茹でていただきました。 獲れたての即茹でですから、足爪や髭の先まで身がびっちり詰まってて、美味しかったです。

投網はOTTO翁には修復できないレベルの損傷なので修理に出しました。 またお金、掛かります。 まだ10回ほどしか投げてないのに、く~。 それからね、岩に抱きついて作業したもんだから、イソギンチャクとかフジツボとかだと思うんですが、全身を刺されて麻疹状態になってます。 特に胸から腹と太ももが酷くて、昨夜は痒くて眠れなかった。 この手の痒みは長引きます。 最低2週間は苦しむことになりそうです。

いやはや、悲喜こもごも。 この収支はプラスでしょうかね、マイナスでしょうかね? 

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2020年1月 4日 (土)

なぜだろう

005pukipuki_20200104061401 テアカパンは大晦日も元旦も、乾季のさなかの今の時期には珍しく雨降りだった。 30日の朝から重い曇り空で、お昼前からしとしと降り始めて、夜には本降りになった。 大晦日は一日中雨模様。 それでも中央公園に繰り出した連中が結構いて、年が変わると鉄砲をバンバン。 それに応えて村のあちこちからバンバン。 抗争じゃないんですよ、新年のお祝いです。 自分たちの上に落ちて来ないように気を使って、ちゃんと海側の空に向けてぶっ放してくれてるそうです。 こんな天気なのに、普通に大騒ぎで喧嘩も少しだけどあったらしい。 

元旦も一日中雨。 夜半には激しく降って、浸水した家もあった。 寒波を伴った寒冷前線が通過して最低気温は12℃だったらしい。 常夏のテアカパンではめったにない酷寒です。 ここいらの家は熱帯仕様で隙間風はびゅうびゅう入るし、もちろん暖房なんてない。 誰もまともな毛布すらもってません。 みんな重ね着をして薄いシーツにくるまって夜を明かした。 椰子の葉っぱの掘っ立て小屋の連中には熱い飲み物を差し入れたりして。

008pukipuki_20200104061401 そして2日は、朝からいい天気。 テアカパンの青い空と眩しい日差しが戻ってきた。 のどかな日和になりました。

皆様は年末年始、いかがお過ごしでしたか? ニュース見てると、世界中でもめごとばかり。 ラテンアメリカでは、ベネズエラは相変わらずの惨状だし、チリ、ボリビア、コロンビアも大揉めで。 僕の大好きなエクアドルだって。 中東もフランスも香港も。 そして新年早々にアメリカがイランにやっちまって戦争になりそうだし。 メキシコだってボリビアと揉んでるし、これからどうなっていくか分からない。 治安はちっともよくならないし。

どうしてこうなるんだろうかね? どうして憎みあい、奪い合い、傷つけあうんだろうかね? 実のところ誰も平和なんて望んでなくて、自分だけがだいじで他人が自分より幸せになることが許せない、人間ってそんな邪悪な生き物なんだろうね。 いつも綺麗ごとを言ってる僕だって、きっとそうだよね。 嫌だなぁ。 あと少しの間だから、できるだけ清く正しく、誰にも迷惑をかけず、生きていけたら良いなとは願うけど。 やっぱり早く仙人にならなきゃ。 きっとなれるよね。 頑張ろっと。 😃  

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2020年1月 1日 (水)

謹賀新年

131pukipuki_20191230100601 新年明けましておめでとうございます。 

なんだかね、本当に時の経つのは速いもので。 これぐらいの歳になるとなおさらで。 今年は還暦、信じられな~い、なんて書いたのが昨日のことのようなのに、またお正月。 もうすぐ61歳ですよ。 あれこれ考えてたことはあったんですが、日々の生活に追われ、何もできないままにまた一年。 まあでもね、平穏無事に過ごせたとも言えます。 もうそれで十分ですよね。 新年の抱負とか、特に思いつかないんですが、少し肩の力を抜いて、もっと自分に正直に日々を過ごせればと。 このブログも、格好をつけずに自分の弱いところも書いていこうかと。 でもそれってけっこう難しいんですよね。 意地っ張りで、ええかっこしいやから。 肩の力を抜いてって言いながら変なんだけど、今年も頑張ります。 どうか皆様も。

新しい年が、こうしてここで出会えた皆様にとって、世界中のより多くの人々にとって、素晴らしい年になることを願います。 今年もどうかよろしくお願いいたします。

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2019年12月28日 (土)

どこかの惑星から

020pukipuki_20191228024501 薄暮の浜を闊歩する、我が家の女性軍3戦士たち。

どこかって?

地球という惑星の、南シナロアっていう新世界の、テアカパンっていうコロニーでのお話だよ。

うははは...。 やっぱりここは楽園だね。 それも、飛びっきりのね。

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2019年12月25日 (水)

メリークリスマス

042pukipuki_20191224115401クリスマスの朝。 光溢れ、空澄み渡り。 汚れなき者たち、浜に遊び。

...悲しむ者たちは幸いである、彼らは慰められるであろう...。

メリークリスマス。 世界中が幸せになれ!

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2019年12月10日 (火)

海しかない村に帰還す

 26日間の中南米の旅を終えて、南シナロアの我が村、テアカパンに帰還しました。

010pukipuki_20191210020101夜明け時に目が覚める。 普段は日が高く昇ってから起きるんですけどね。 ペルーとの時差は2時間だからね。

浜へお散歩。 ああ、空気が美味しいこと。  

001pukipuki_20191210020001 朝日が射すパティオで朝食。 旅の間の朝食はホテルの豪華なバッフェだった。 質素な朝食だけど、これでいい。 とっても美味しいです。

009pukipuki_20191210020001  日が昇り、のどかな朝の海。 空も海も、きらきら青く澄み渡る。 こんな海も空も、旅では見なかったなぁ。 メキシコの空が青いのは、やっぱり本当だな。 それもとびっきりね。

128pukipuki愛ネコたち、皆元気です。 カアチャンも末娘もね。 また海しかない村の日常に戻ります。 旅のことは追々書いていきますね。

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2019年11月11日 (月)

風の中のネコ

009pukipouki 愛ネコ、ケロン号、秋風の中、物想いにふける。

あらま、素敵...💕。 ネコって、僕達よりずっと賢者だね、きっと。

ところで、総理主催で毎年やってる桜を見る会が完全に私物化されてて、功労者を招待のはずが実は税金を使った支援者への饗応大宴会だったって話。 地元からバス連ねて前夜際から大振舞いって、ここまで露骨だとメキシコ人もビックリですな。 まあ酷い話。 なんでこんな奴らを落とせないのか理解不能だわ。 それからね、こんなんに招待されて、あ~りがたや有難や~って揉み手して鼻の下伸ばして参加してる連中にもうんざりする。 こんなんで票が集まるのならば、そんな国民にもね。 もうこれは、どっちもどっちだわ。

水清ければ魚棲まず。 でもね、汚水溜めの太った魚より、雪解の渓流の痩せた魚でいたいよね? 義人なし、一人だに無し。 そう、だからこそ、いつまでも求め続けていたいよね? 頑張りましょう。 そして、この次は絶対に選挙に行きましょう。 ええ、もちろん僕だって。

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