日記・コラム・つぶやき

2019年6月18日 (火)

つぶやき

013pukipuki_4僕が住むテアカパン村は、入り江の小さな漁村です。 もう15年も住んでます。 日が昇れば、青い空と青い海。 波はゆらゆら寄せては引いて、日が傾けば千切れ雲飛ぶ夕焼け空。 星空巡り、また夜が明ける。 毎日毎日、その繰り返し。 まあね、悲しいこともあるし、悩みはあると言えばあるし、問題も抱えてると言えば抱えてるんですが。 なんとも平穏な日々の繰り返しです。

僕の心に、一つの風景があります。 それはね、もう30年以上前、初めてメキシコの奥部を旅したときに見た山間の小さな町。 熱帯樹が茂り、日差しが溢れる、石畳の道と赤い煉瓦の家々。 辻では子供たちが元気に遊び、町は穏やかな活気に満ちている。 そこではね、誰もに確たる居場所があり、そして明るい労働があり、子供たちや老人達さえ、それ相応の役割があり労働があり、皆の尊敬と信頼のもとで、誇りに満ちて日々を営んでいる。 町自体が完成された有機体。 あの頃のメキシコの地方には、そんな小さな町が方々にあった。 

それが僕が追い求めてきた、楽しい歌の町であり、理想郷なんだけど。 そんな穏やかで確かな村の細胞の一つになれたらと。 テアカパンの自然は素晴らしくて居心地は良いんだけど、今の僕の生活は少し違うんだな。 テアカパンはいささか観光地になってしまってるし。 僕自身が外国人で他所者で、村人にとっては無くても良い安日本食堂のオヤジで、収入の半分以上は外からで、良いとこ取りして暮らしてるだけって気もしてね。 もう少し、村の生活にかかわったことがしたいなって気もしてね。 テアカパンでなくても良いかなとも。 引きこもりの反動かもしれないですね、へへへ。 今のところ、隠遁者のつぶやきってことで。

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2019年6月12日 (水)

夏の寝床

010pukipuki_2真夏日続きのテアカパン。 愛ネコ、セイバ君、流しの食器干しでお昼寝です。 ここは風通しが良いもんだから、夏の間はネコに占領される。 困るなぁ、食器が抜け毛だらけだ。 でもまあ良しとしましょう、直ちに健康に影響はないってことで😃。

さて、政府は消費税を10%に上げると言い、野党は据え置け。 新撰組は無くせと。 それに対して政府は、それはポピュリズムのリベラルだと。 まあね、少子化は進み生産人口は減り続け経済は停滞しフクシマを抱え難しい状況の今の日本、本来は税制財政全般を、国政全体を、さらには日本が今後どうあるべきかを深く論議すべき時だと思いますが、国民がそのレベルじゃなければ分かりやすい消費税に争点を持って行くしかない、そりゃポピュリズムのリベラルになりますわな。 確たる思想や理想もなく、ただ楽していい暮らしがしたい、どっちが得かしら、どうしたらお金貰えるかしら、貴方の人生自体がポピュリズムのリベラルになっていませんか? 年金は生活レベルを落とさないだけたっぷり欲しい、医療保険も介護も手厚く、インフラもしっかり、何でも国に面倒見てくれ、償どってくれ、結構です、でも当然税金は高くなります。 とりあえずはどこからどうやって取るか、それから使い道を見直し無駄を減らせばいくらかは改善されるんでしょうが、ぶら下がって食ってる連中があまりにも多いうえに国民が僅かな既得権すら手放せず身を切る覚悟が無いならどうにもなりませんね。 誰がやっても上手く行かないでしょうしババを引かされてはたまらない。 そんななかで消費税ゼロを掲げて孤軍奮闘してる義士には乗っかってみる価値はありそうです、ポピュリストのリベラルであろうが彼は命がけの本気のようですから。 まずは皆さん、選挙に行きましょう。 ええ、もちろん僕だって。

ちなみに僕は人生自己責任論者で過度の福祉国家は嫌いです。 ベーシックインカム制度反対、最低限の福祉で十分。 競争は活力の素だから格差はフェアな理由で適度にあるべき。 反資本金融グローバル。 人のグローバルは推進。 地方分権派、というか個人分権! 国政は国民の活動や自由競争を妨げず、政府財政は極力小さくシンプルに、その結果税金も安く(自己責任を増やす)、国民の人生が活性化され国も健全になるはず。 消費税はフェアで良い集税法(ただし生活必需品は無税なり補助で贅沢品からもっとがっぽり取るとか取り方を見直すべき)。 所得税は累進課税をもっと上までするべき。 法人税を上げると肝心の企業が弱る、そこそこで。 労働等価論者。 給与の格差を減らし上限を設定すべき。 不労所得に重税をかけ不労所得者を減らすべき。 終身雇用年功序列破壊、正規非正規雇用の格差をなくし労働形態を多様にし労働市場を活性化しましょう(正規雇用が特権なんて馬鹿げた話)。 

たとえばの話、貴方の手取り20万円を25万円にしましょう、ただし医療保険は無し、年金も無し、自分で面倒見なさい...、どうしますか? ようそろ!、僕は快諾しますね。 それからね、税金を通して自分に還元されるっていうやり方は大いに無駄を生みます。 それに携わる税務署や役人どももみんな納税者の貴方が面倒見てるんですぞ。 そしてね、予算を引っ張り出してばら撒いて国のカネだからって無駄使いをする。 人もどんどん増える。 お金足りない税金増やせ。 それは国民側も同じです。 例えば病院を社交場にして屯してる年寄りたち、分析だの検査など山ほど手をかける病院側、もし自己負担だったらこんなことが起こりますか? 究極の無駄でしょう。 お互い首を絞め合ってるんですぞ。 こういうことが今の日本に山ほどあるはずです。 本来日本って国はもっと豊かなはずで貧困なんてあってはならない。 まあメキシコもなんだけど。 今日はこの辺で。 もっといろいろ語り合いたいですね、本気の貴方と。

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2019年6月 5日 (水)

毎日違う空

003pukipuki_7今日の夕方の空。 朝から曇り空だったんですが、日が傾くとべったり空を覆っていた雲は切れ切れになり、やがて千切れ雲になった。 雲間からの日差しが金のカーテンのよう。

ほとんど毎日、店を閉めてから浜に出ます。 いつも一人で。 夕暮れの空は毎日違うんですよ。 あたりまえですかね。

そういえばね、先週から家族以外としゃべってないなぁ。 いや、お客とか、買い物に出たときに店の人ととか、最低必要限の会話はするんですけどね。 外出もよくするし、もちろん毎日海に行くし。 でも誰かと個人的に交流をすることはない。 思えばね、テアカパンに来てからだいたいいつもこんな状態だなぁ。 元々人間嫌いで社交的じゃないし。 じつはOTTOおじさんって、立派な引き籠りじゃないですかね? でもね、こういう引き籠りって、何のしがらみもなくなるから気楽で自由で良いです。 もちろんここでは偏見もないし、誰も気にもしないし。 だからとっても幸せです。 いかがです、引きこもりをしにぜひメキシコへ。 きっと幸せになれます...、なんてね。

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2019年6月 3日 (月)

助かるわ

008pukipuki_2昼下がりのスーパーの前。 お子さんが乗りもので遊んでますね。 2ペソ(10円ちょっと)のコインを入れれば2分間ほど電気がチカチカして警笛が鳴ってギコギコ動くんですが、最初っからコインは一枚も入れずに止まったままの車で延々と遊んでます。 そばではお母さん方が長々と立ち話。 良い子たちですねぇ、お母さん大助かり。 ただ乗りだ~、なんて親だ~、犯罪だ~? いえいえ、もちろん誰も白い眼で見たり、咎めたりしません。 べつに良いですよね、減るもんじゃないし。 こういう緩さがメキシコの良いところ。 社会がリラックスモードですから、子供たちものびのび育ちます。 まあのびのび過ぎって思う時もなきにしもあらず。 何事もバランスでしょうかね(またや~)。

なんか元大臣の議員さんが、子供は最低3人産んでほしいなんて言って、それが問題発言なんだとか? まあ、子供を産む産まないは純粋に個人の問題ですわな。 でもこんなことに目くじら立ててバッシングなんてやってると、いずれは間違いなく自分たちに跳ね返ってきますぞ。 狙い撃ちにして、正義面して煽って偏ったほうに持って行く、炎上させて潰してしまう、怖くて何も言えなくなる、狡猾で巧妙な言論封殺です。 言わせとけば、聞き流しとけばいいじゃないですか? 乗せられたら思う壺ですぞ、気を付けましょう。

で、少子化ですが。 昔は貧乏人の子沢山、なんて言ったんですがね。 時代は変わり、社会も人の考え方も変わり、ですね。 ちなみにOTTOおじさんは4児の父で全員今が学齢期。 そりゃあ子育ては大変です。 経済面ではどんなに子育て環境が良くなっても損得で考えたら子供なんて持てるもんじゃない。 精神面でも子育ては修羅の道です、はい。 でもね、子供はそれに余る喜びと生きがいを与えてくれます。 人生において子供に勝る宝なし、無償の愛を際限なく注げる存在を持つことができる、それに尽きると思うんですがね。 OTTOおじさんも経済的にはこれから数年がいちばん苦しい時でしてね、考えちゃいけないことですが、もし子供たちがいなけりゃ家の一軒や2軒買えるのに、なんて。 でももし子供たちがいなかったらどんなに空しい人生か、生きる力さえ失っちゃうんじゃないか、そんな気もするのね。 だから僕は、どうしようかなって悩んでる人には、僕の場合はこうだから、だからあなたもきっとって、お勧めします。 1人だけなんて言わず、2人でも3人でも。 メキシコの、貧乏人の子沢山の、いささかの問題発言、ご容赦ください😃。

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2019年6月 2日 (日)

それもそうだな

006pukipuki_3 凄いでしょ。 一匹で150grもある大エビ。  一匹で150円はします。イシモチやヒラメを狙った底引き網の混獲だそうです。 こんなに大きいと、魚用の網でも抜けずに掛かってくるんですね。

今はエビ漁の時期じゃねえからよ、売っちゃだめなんだ、OTTO、少し持ってけや。 待ってました! でもこんなに高いもの、いささか遠慮して、全部でほんの4キロほどしかなかっったんですが、その中から6匹だけいただきました。 カアチャンと末娘と、OTTOおじさんと、2匹ずつです。

036pukipuki_1 殻付きで頭ごと腹側から真っ二つに開いて鉄板焼きにしましたが、あっという間にむしゃむしゃペロリ。 

バカね、もっと貰ってこなきゃダメじゃない、エビなんてここでは貧乏人の食べ物だったのよ、漁師は食べ飽きてるし売れない品なんだから値段なんて関係ないのよ。 物足りな顔のカアチャン、不満たらたら。

まあだけど、それもそうですな。 カアチャンの言ってることは、ごもっともです。 

ついでに言えば、値段は需要と供給のバランスで決まるってのはそれで納得ですが、その値段は本来の物の価値には何の関係もありません。 食べ物なら、値段が高いと言うのは単に食べるための条件が悪いと言うことだけです。 真夏の光と風を吸って熟れたぷりぷり完熟マンゴーと、早出しの温室マンゴーと、どちらが食品として価値がありますか? でも値段は正反対ですね。 最終的には物事の価値は、各々が決める主体的なものでもあります。 自分に関係ない要因でフラフラ変わる市場価格なんてものに惑わされず、本質を見失わないようにしなきゃ。

さらに言えばね、僕がタダで貰った大エビを鱈腹食ってもGDPは1セントだに上がりませんが、同じエビを仲買に売って末端の貴方がキロ5千円で買って食べたらGDPアップに大いに寄与します。 変ですね。 金銭が絡まなければゼロであるって経済学は、まやかしです。 GDPが上がっても、経済大国でも、人々が豊かで幸せでなければ意味がありません。 僕を幸せにしてくれる豊かな自然も、きれいな夕焼け空も、GDPには勘定されませんしね。 話しが飛んでますが、確かにエビはもっと貰っとくべきでした。 不覚の極みでしたな、く~(泣)。

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2019年5月30日 (木)

夏になっちゃう

039pukipuki_1 夕方の海。 すっかり暑くなりました。 そして日々、湿度が上がる。 日が傾くと、ぼんやりした青空に千切れ雲が飛び始めます。 素敵な景色なんですが、海風に吹かれても汗はじっとり乾かない。 南シナロアは、暑くて苦しい雨季入り間近です。 ほんとうにね、6月から9月の暑さと雨季の間は涼しい山に逃げたいんだけどね。 シエラマドレ山脈の海抜2000mの森の中で過ごせれば。 小さな石造りの小屋で、どんなに貧乏暮らしでもいいから。 ここ何年も、そう願いつつ、今のところは叶わぬ夢でしてね。 また夏の日が巡り来る...。 元気出して頑張らなくっちゃね、来年こそってね、へへへ。

なんか政府が、人生100年時代で年金だけでは暮らしていけなくなるから自助努力をしろと。 そして歳とっても働けと。 う~ん、まあ年寄りの割合が増えりゃあそれを養っていくには働いてる世代の負担は増える、そして金額を削るしかないですわな。 結局、納得できないのは格差でしょ。 こういう状況だから上級市民も庶民も皆等しく少し貧乏しましょう、皆頑張って汗水流して働きましょう、とはならない。 自分たちは良い暮らしを維持する、もっと貯め込む、その負担を庶民に回す。 酷い話。 たまったもんじゃないです。 政府を替えるしかないでしょう。 皆さん、選挙に行きましょう。 ただね、自助努力はして損はないです。 不確かなものをあてにする、社会に頼る、政府の世話になる、そのたびに貴方は自由を失います。 自主独立で、自分のことは自分で面倒を見る、その覚悟と気概があれば、いくらかでも出ればば儲けもの、何も恐れるものはない、貴方は自由です。 状況を替えるのは難しいけれど、貴方自身は今すぐ変えられます。 頑張りましょう。 OTTOおじさんですか? もうすぐ60歳。 胸を張って言いますよ、僕はどこからも年金貰えません。 貯蓄は1年分の生活費程度。 田舎のぼろ家だけど自宅あり。 体力気力と相談しながら、自分に合ったマイペースで楽しくできる仕事を選び働き続けるつもりです。 できれば最低75歳まで。 もし長生きするはめになったら、それはその時のこと。 貧乏暮らしはへっちゃらです。 ただし豊かな自然の中でネコ達といっしょにね。 

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2019年5月29日 (水)

売り子

020pukipuki_2エスクィナパ市のスーパーの駐車場で、こんなものを売ってました。

キリスト様とかマリア様や天使や聖人の像です。 いかがわし~、売れんのかよ、こんなもん、なんてお思いでしょうかね? ところがこういう宗教グッズ、メキシコではけっこう需要があって、売れるみたいなんですよね。 手押し車に乗っけてドアを叩いて回る行商人もよくいるし、専門店もけっこうあるんです。 テアカパンでも、玄関や居間やガレージに祭壇があって飾ってあったりもしますから。

いつもながら、お兄さんに声をかけられました。 OTTOおじさんは、何故か売り子にやたらと声をかけられるほうでしてね。

エイ、チニト、一つどうだい、いいことあるよ。 いや、いいよ、ところで、どう、良く売れてんの? ううん、まだ一つも売れてない(悲しい顔)。 そりゃ困ったな。 一つ買っていきなよ、この天使なら200ペソ(1000円ちょっと)だよ。 いや、でもお金ないから。 そうか、お前たちはブッダなんだよな? うん、まあね。 倉庫にあるかもしれない、聞いてみるよ(携帯のスイッチを入れる)。 いや、でもなぁ(困った顔)。 あはは、冗談だよ、ブッダなんてないからだいじょうぶだよ、お金ないんなら無理しなくていいのさ、じゃあ元気でな、チニト。

この売り子さん、凄く良い人みたいです。 悪いことをしたようで胸が痛みました。 招き猫があったら買ってたかもしれない。  

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2019年5月21日 (火)

出られないの?

020ukipuki今朝、トイレに行ったら、シンクにトカゲちゃんがいました。 僕を見て逃げようとするんですが、足が滑って空走りしてます。 ほんの10cmほどの高さなのに出られないのね。

019pukipuki_3ずんぶんお疲れのようです。 いつからいたんですかね? ひょっとして昨夜から? 囚われの身を憐れんで、排水口に身投げするところだったのかもしれません。 草むらに放してやりました。

ところでトヨタの社長が終身雇用はもう難しいと言ったとか。 そりゃあ終身雇用なんていう雇用習慣は前時代的な封建制度の延長そのものですから無くなっていくべきでしょう。 年功序列や勤続年数ではなく能力や業績が評価されるなら、正規非正規の格差が無くされ、そして再就職が不利にならないなら、誰だって自分に向いた好条件の仕事を探します。 労働市場は活性化され、適材適所によって社会も個々の人生も活性化されハッピーになるでしょう。 それから単純労働がもっと評価されるべきでしょうね。 黙々と馬車馬のように働く肉体労働者も、単純作業を確実にこなし続けるオペレーターも、絶対に必要で重要なのですから。 そしてそういう仕事が好きで向いている人もいます。 優秀な単純労働者が、優秀な管理職や技術職と同等に厚遇されても良いはずです。 じつはOTTOおじさんも単純労働好きでしてね、喜んで単純労働者になりますけどね。 皆が自分に向いた自分の役割を持ち、日々元気に働き暮らせる社会になれば良いですね。 🎶良い子が住んでる良い町は~、楽しい楽しい歌の町~、花屋はチョキチョキちょっきんな~、鍛冶屋はカチカチかっちんな~(また歌ってる...😃)。

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2019年5月16日 (木)

雲のある夕暮れ

007pukipuki_5 昨日の夕暮れ。

044pukipuki_2今日の夕暮れ。

同じ場所の景色ですみません。 我が家の前です。 夕暮れは、少し雲があったほうがきれいだね。

一回の使用価格が3350万円の白血病の新薬の記事があった。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190515/k10011916561000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001 患者から取りだした免疫細胞に、がん細胞を認識しやすくする遺伝子を人工的に組み込むとともに攻撃力を強化し体内に戻す...。 保険適用が決まったと。 それから、他にも何千万円もかかる高額医薬品がずいぶんあるとも書いてあった。 医学の進歩は凄いもんだなと感心したのだけれど、割り切れない気持ちが澱のように残った。 タブーなのかもしれないのだけれど、命を金に換算するようで嫌なんだけど、そうまでして救うべき命なのだろうかと思った。 理不尽に顧みられもせず消えて行く命が数多あるのに、その何百分の一のお金で確実に救える命がたくさんあるのにね。 難治の患者が寄付金で高額医療を受けて、なんて美談も良く聞くけど、その陰でもね。 このアンバランスさはどうだろう。 でもね、もしたとえばわが子がそうなったとしたら、やっぱりできる限りのことを望むだろうし。 そして、もし自分がそうなったら、もういいよって言えるだろうか?  言えると思うけど。 もうこんな歳だしね。 でも分からないな。 高度な医療を必要に応じて誰もが安く使えるようになればいいんだけど、難しそうだし。 人類は価値観を修正する時期なのかもしれないね。 まずは自分のことから考えてみようと思う。

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2019年5月13日 (月)

いつの話しだよ?

007pukipuki_4夕日に映える、死者の山。

うむむ、さすがシナロアだな、なんて言わないでくださいよね。 真中やや左の山ね、人が胸に腕を組んで横たわってるように見えるでしょ。 だからです。 屍累々じゃないよ。

026pukipuki_1落日後の西空。 今日は一日中、本当に雲一つない暑い日だった。

ところで今日は、漁師のおやじと浜で落ち合うはずだった。 6時だっていうから、投網を下げて時間通りに行ったけど来やがらない。 7時を過ぎて帰り支度をしてたら、やっと来た。 携帯を突き付けて、6時って言ったのはお前だぞ、ほら、7時15分だよ。 父っあん、少し考えて、ああ夏時間になったんだよな。 う~ん、それってもう一か月以上前なんだけど。 ここの漁師や農夫ときたら、夜が明けるのと日が暮れるの以外、全然気にかけてないんだよな。 僕も見習わなきゃね。 

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