植物

2018年5月28日 (月)

サツマイモの花

007oukioukiこれね、サツマイモの花です。 直径5cmほど。 アサガオそっくりですね。 だって、サツマイモとアサガオは、ヒルガオ科サツマイモ属、仲間なんです。 でも、昼間も咲きっぱなしですけどね。

メキシコでは、サツマイモのことを、カモテ(CAMOTE)と言います。 僕が住むシナロア州では、あんまり栽培されていないです。 たまに裏庭の植えてる人がいるぐらい。 蔓ばっかり茂ってイモは太らないって言います。 気候のせいでしょうかね? 花はこんな風に、ご機嫌に咲いてるんですけどね。

ところで、約2週間前から返コメが出来なくなっています。 ココログに対処を依頼してますが、いまだ復旧せず。 コメントいただいた方々、申し訳ありません。

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2018年3月 5日 (月)

ヒカマ

025pukipukiエスクィナパの街路。 ピックアップの荷台に満載のヒカマ(JICAMA)。

ヒカマって、何?

ヒカマは、メキシコでは、凄く一般的な根菜です。 メキシコ中南部原産。 学名は、Pachyrhizus erosus  豆属の植物ですね。

026pukipukiご覧のように、蕪みたいな根っこに、インゲンみたいな蔓が生えてます

028pukipuki主に気候温暖な中標高地の砂礫土壌で栽培されています。 荒れ地を耕して種をまけば、雨季の雨で育つ。 気候と土壌さえ合えば強健な植物で、特に病害虫もなく肥料も要らない。 世話要らず。

このおじさんは、隣州のナヤリト州の山村から来たそうで、このヒカマは裏庭で採れたそうです。 自分で育てた野菜を、自分のトラックに積んで、町に来て売るって、良いですね。

では、食べかた、行きましょう。 至って簡単。 サラダです。

027pukipukiこのヒカマは、小さいほうです。 大きなメロンサイズのもあります。

028pukipuki_2中は、真っ白。

030pukipuki皮を剥きましょう。

032pukipukiちょんちょんと、適当な大きさに切って、出来上がり。

水っぽくて、しゃきしゃきしてて、ほのかな甘さと土の香り。 かすかな澱粉の粉っぽさ。 少し、梨に似ているかもしれません。

そのまま食べて、美味しい。 ちょこっと塩をふって、ライムを絞っても良いです。

033pukipukiまあだけど、ここはメキシコ。 こんなふうに、チリソースをじゃぶじゃぶかけて、チリパウダーまで振りかけて、ほうほう食べるのが一般的です。

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2018年2月 8日 (木)

何の花?

004pukipukiとぼけた形の、安物の砂糖菓子のような花。 さて、何の花でしょう?

006pukipuki_2そうです、アロエの花でした。

アロエはメキシコでも薬用植物でして。 特に糖尿病に効くって言われてます。 葉っぱを千切って皮を捨てて、ぬるぬるの部分をミキサーにかけて飲むと良いとか。 それから火傷とか切り傷に貼ったり。 トゲが刺さって抜けない時、これを貼っておくと自然に緩んで抜けるそうです。

と言うわけで我が家にも鉢植えがもう何年もあるんですが、使ったことないなぁ。 まあ、備えあれば憂いなしです。 それに、忘れた頃に、こんな愛らしい花を咲かせてくれるし。

041pukipuki_2ところでアロエって、大きくなるんですよね。 種類や環境次第なんでしょうけど、こんなふうに人の背丈より大きく育って、見事な花房を付けてるところもあります。 ハチドリたちの、お好みの花です。

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2017年12月20日 (水)

12月の夏の花

常夏の楽園、テアカパン。 12月になって、少し涼しくなりました。 今が一番過ごし易い気候でしょうか。 たぶん、北海道の夏みたいな気候? と言うか、類がないかもしれません。 ここの12月から2月は世界一気持ちが良いっていう避寒客も多いですから。 最高気温27度、最低気温18度、湿度40%、毎日晴天、雨の心配なし。 そういう気候、見当が付きますか? 住んでみるしかないよね。

014pukipuki今は乾季のさなかで、野山は乾燥して半枯野になってます。 でも、少し勢いを失いつつ、まだ野の花が咲いてます。

まだまだ元気なアサガオの仲間。 気温が低くなって、花持ちが良くなりました。 日が高く昇っても、瑞々しい。

007pukipuki目に染みるような、スカイブルーの星形アサガオも。

009pukipukiこれも、アサガオの類です。 3cmほどの小さな星形の花。 野のアサガオにもいろんな種類があります。 メキシコは、アサガオの原産地ですからね。、

017pukipuki白花ツユクサも、まだ咲いてます。

018pukipukiこんなきれいな花も。 なんていう花ですかね」?

011pukipukiルコウソウ。 これも、アサガオと同じ、ヒルガオ科の植物です。 2cmほどの赤い小さな星花。 メキシコが原産地で、こちらではありふれた雑草です。 これらの花、日本では夏の花ですが、こちらでは水さえあれば一年中咲きます。

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2017年11月15日 (水)

ナヤリト州、ヘススマリアへの小旅行ーV サボテン林

068pukipukiひと山越えて、標高1000m以上の高原地帯に入る。 松やカシワの林と、灌木とウチワサボテンの疎林が交互に現れる。 まるで中央高地のような風景です。

069pukipukiメキシコと言えば、サボテンでしょうかね? ウチワサボテンとか、ハシラサボテンとか、大きいのも小さいのも、いろんな種類が北部の砂漠地帯から、冬には雪が降る高地にも、南部の熱帯雨林まで、メキシコ全土に分布してます。

そうです、サボテンって、砂漠以外でもあるんです。 僕が住むシナロア南部は、乾季落葉林という植生でして、夏の雨季は日本の梅雨以上の雨量ですが、サボテン、しっかりとあります。

070pukipukiメキシコの民は、サボテンと共に生きてきた、 ウチワサボテンは、野菜として広く食用にされる。 ちゃんと下ごしらえをして使えば、とても美味しい。 ツナとかピタヤとか呼ばれる、うっすら甘くて果汁がいっぱいの実は、そのまま食べたりお菓子にしたり。

071pukipukiこんな砂礫と岩ばかりの土地では、野菜が作れない。 こんなところに住む人達には、サボテンが唯一の野菜だったりします。 一年中緑で、採っても採っても新しい葉が芽生えるサボテン。 水分をたっぷり含み、ビタミンとミネラルが豊富。 神様の贈りものですね。

073pukipukiサボテンの原野の、岩の間の僅かな砂地に咲く花。 ヒャクチニソウの原種だと思います。 ヒャクニチソウも、メキシコの高原が原産地です。 こちらでは、夏の雨季に芽生え、秋に咲き乱れる花です。

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2017年11月 4日 (土)

センチュリーフラワー

009pukipuki隣町のアパートの植え込みの、リュウゼツランの花が、開花間近です。

リュウゼツランの仲間(Agave属)は、メキシコを中心として、アメリカ大陸に分布する、単子葉植物群です。 メキシコでは、マゲイ(MAGUEY)と呼んでます。 有名なメキシコの蒸留酒、テキーラの原料です。

株は何十年もかけて少しずつ大きくなり、突然花茎を高く伸ばして開花する。 100年に一度開花するということで、センチュリーフラワー(世紀花)とも呼ばれます。 ちょっと大げさかもしれませんが。 メキシコでは、どこにでもある、ありふれた植物です。

花が咲き終わり実を付けると、その株は枯れてしまいますが、周りには子株がたくさん芽生えてきます。 種も発芽率が良くて、簡単に増やせます。

この仲間、200種類以上もあるそうで、大小さまざま。 写真の株は、最も小さな種類です。 それでも花茎の高さは、3m以上になってます。

435pukipuki原野に行けば、こんな大きな種類もも見かけます。

この株なら、花茎の高さは、いったい何メートルになるんでしょうかね? 見たいものです。 長生きしなきゃ。 

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2017年9月13日 (水)

アリアケカズラ

015pukipuki我が家の、アリアケカズラ。

黄色い花がそうです。 紫のは、近縁種のムラサキアリアケカズラ。 色違いではなく、別種です。

008pukipukiキョウチクトウ科アマランダ属。

蔓性ですが、にょろにょろ伸びるのではなくて、丈夫な小枝が長く伸びるって感じです。

010pukipuki10cm以上ある、大きな花。

鮮やかな黄色と、ややぼってりとした花弁が、いかにも熱帯花って感じ。

011pukipuki熱帯性の植物で、僕はテアカパンで初めてこの花を見た。 もう、20年以上も前のことだ。 うわぁ、きれい。 おお、とうとう憧れの熱帯に来たぞ。 凄く感動した。

で、とうとうテアカパンに家を買って、いちばんに植えたのがこのアリアケカズラだった。 ところがですな、この植物の成長が遅い事。 大事に育ててるのに、年に30cmほどしか伸びないのね、蔓のくせに。 花も一向に着かない。

初花が咲いたのは、もう忘れかけた頃、確か5年目だったと思う。

今年でテアカパンに移って12年になるんだけど、やっとそこそこの花着きで、格好がついてきたって感じ。

012pukipouki外の空地側から見たところ。 あれあれ、こんもり繁って、花もたくさん咲いてる。 だいたい蔓植物って、フェンスに這わせると、外側のほうが綺麗に咲くんですよね。

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2017年9月10日 (日)

成り過ぎのアボカド

028pukipuki我が家の、アボカドの木。 実生で、推定樹齢14年。 テアカパンに来て、このあばら家を買った時には、膝ぐらいの幼苗でした。 今では高さ7m。 もう成木ですね。

今年は、成り年でしてね。 200個以上の実が成ってます。

017pukipoukiメキシコ在来種系で、皮がつるつる、熟しても緑のままのタイプです。 一個で500grを超える大玉種。 もうそろそろ、採りはじめてもいいかな。 11月末まで、毎日食べ放題です。

味は、日本に出回ってるハス種に比べて、脂肪が少なめで、やや淡泊。 ダイエット系ですかね。 それから、切ってからほとんど黒くならない。 だから、きれいな緑の、サラダやワカモレソースができます。

018pukipukiアボカドって、根の張りが悪くて、ハリケーンの風で倒れることが多い。 それで、下枝を延ばさせてバランスをとってるんですが、鈴生りの実の重さで枝がしなって、地面に付きそうになりました。 放っておくと、枝が折れるか、実が地面に付いて腐る。 ご覧のように、つっかえ棒を入れました。 やれやれ。 

020pukiupkiほらね。 まさに鈴生り。 この枝だけで、20個以上なってますから、総重量は10キロ以上。 枝がしなうわけです。 成り過ぎや~。

めでたいんですが、アボカドは隔年結実でしてね。 来年はたぶん、葉っぱばっかり。 ほどほどにして、毎年成ってくれればいいのに。 何事も、こちらの都合通りには行かないもんです。

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2017年6月 3日 (土)

ゲットウ

006blg我が家に、こんな花が咲いています。

なかなか、愛嬌がありますね。 毒々しい色合いで、ちょっと不気味でもあります。

学名、Alpinia zerumbet

こちらでは、ヒンヒブレ(GINGIBRE、ショウガ)って呼ばれています。 熱帯アジア原産。 調べてみると、日本では、ゲットウとよばれていて、沖縄なんかに自生しているとのこと。 薬用植物で、この大きな葉っぱでムーチーと言う蒸餅包んだりするとか。 知らなんだ~。 ブログをやってると、知識が増えていいです。  

005blg草姿は、こんなです。 今は乾季で、日差しが強いんで、葉が日に焼けています。 ほとんど日が当たらないところで良く育ち、高さ2m以上になります。 年中、ぽつぽつと花を咲かせます。 

002blgつぼみの花穂です。 ゲットウって、月桃でしょうかね? 草全体に、ほのかに甘いショウガのような揮発性の香りがあります。 花も香る。

このゲットウ、メキシコの暑い地方では、よく見る園芸植物です。 空地に野生化して、茂ってたりもします。 でも沖縄みたいに、この葉っぱを料理や包みものに使う習慣はないです。 外来植物だからでしょう。 ほのかにショウガが香る、素敵なタマレスができそうなんですけどね。

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2017年5月 9日 (火)

ピンクのアマパ

025a今朝(5月9日)の西空。 帯状の雲が空いっぱいに覆っていました。

028aこれは、午後遅くの南の空。 今日は1日中、帯状の雲が出たり崩れたり。 地震雲でしょうかね?

021aさて、前の記事で紹介した黄色いアマパですが、もう盛りを過ぎて、輝きを失ってしまいました。 輝くばかりの花時はほんの1週間ほど。 花に命は短かくて、ですな。 まあ、何十年もの間、毎年咲くんですけどね。

015aかわって、ピンクのアマパが咲き始めています。 Tabebuia rosea

在来種で、シナロアの山野にもたくさんあります。 公園や街路樹によく植えられてます。 20m以上に育つ大きな樹です。 桜みたいに木全体が花で埋まります。 色合いも桜木のよう。

014a春の海と、夕月と、花盛りのアマパ。

海の近くでも、元気に育つ。 塩分にも強いようです。

015a_4八重桜のような、豪華な花様です。

春の花ですが、気まぐれな奴で、花期は年によって1月から5月の間とばらつき、樹によってもばらつきます。 2度咲く樹もあります。 今年は3月に一度開花のピークがあり、5月に入ってまたあちこちで咲きだしてます。 2度目の花見ですな。

003aラッパ型の花です。 スポンと抜けて、ひらひら落花する。 このピンクのアマパも、花の盛りはほんの一週間ほどです。

031aこちらは、ブーゲンビリア。 年中咲く花です。 とってもきれい。 でも、儚い命の花に心惹かれます、春ですからな。

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