南米の旅

2017年2月19日 (日)

雨降りペルー北部の町

一週間ばかり、ペルー北部のトゥンべス(TUMBES)から、タララ(TALARA)、パイタ(PAITA)、ピウラ(PIURA)と回って、今日の午後、リマに戻りました。 これらの北部の町って、名前の響きが良いと思いません?

北部はここんとこ雨続きで、どこも洪水状態でした。 聞くところによると、海水温が上がるエル・ニーニョの年は、特に夏の降雨が多く、野山は緑になり、町は水浸しになる(*^-^)。 海水温が平常か低めのラ・ニーニャの年は雨が全く降らず砂漠の景色になる。 今は、海水温が通常より7度も上昇しているところがあるほどのエル・ニーニョだそうです。 ペルー北部の気候は、エル・ニーニョが支配しているようです。

009トゥンべスからタララへの途中の風景。 雲がきれいです。

024タララ市の市場。 雨続きで泥だらけですが、へっちゃらなようです。

049パイタの市場。 ペルーの地方都市の市場は、どこも凄い賑わいでした。 青果が豊富で、新鮮で安いのに驚きます。

014魚の売り場も広い。 ペルー人は、日本人に負けないほどの魚食民族です。

008雨上がりのピウラの朝。

051この日も午後に2時間ほど雷雨があり、あっという間に町は水浸しになりました。 ペルーの町は、雨に弱いようです。

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2017年2月14日 (火)

トゥンべスより

116_2ペルー最北端の、人口約20万人の海辺の町、トゥンべス(TUMBES)に来ています。 北へ30kmばかりで、エクアドルとの国境になります。

今までいた砂漠のトルヒージョから、ほんの600kmほどですが、気候はかなり違います。 野山は樹木に覆われ、湿度が高い。 気温は最高が32度、最低で25度ぐらいでしょうか。 熱帯の住民、OTTOおじさんには、引き続き快適な気候です。

051遠浅の、きれいな浜があります。 小舟が浜につき、魚は手作業でえっちらおっちら浜にあげられる。

062丸ごと一匹の魚を投げてもらい、襲い掛かるグンカンドリ(影が映ってます)を排除しながら朝食中のノラネコちゃん。

113_3郊外には、水田があります。 このあたりは、ペルーのほとんどの米を産出している稲作地帯です。 年中降雨があり、二期作が行われていrます。 

080市営市場の周辺は、露店がぎっしり。 

094_3市場の活気も凄いです。 一昔前の、メキシコ地方都市のよう。 良い町です。 

122_2シーフードライスと魚介の揚げ物(COMBO DE ARROZ CON MARISCOS y CHICHARON DE MARISCOS)。 ペルーでは、どこでも食べ物が安価で文句なしに美味しいです。

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2017年2月11日 (土)

インカ犬

126ペルー中北部の町、トルヒージョ(TRUJILLO)にいます。 今日は時間が取れたので、遺跡をめぐりました。 その話はまたゆっくり書きますが、切符売り場の横に、こんな目つきの悪い、変な奴がいました。

これ、インカ犬ですねぇ。

ペルーでは、ビリンゴ(VIRINGO?)と呼ばれてるそうです。 アステカ犬と同様に、無毛犬です。 インカ以前からいた犬種だそうで、基本的に食用だったらしい。 体温が40度前後と高く、しかも無毛ですから、この犬を抱いて寝て体を温め病気を治すってことが今でも行われていると聞きました。 療養犬でもあるわけですな。 それから、普通の犬に比べて、舌が長く、2倍ぐらいあるとか。 ホントかなぁ?

135残念ながら、舌は出してくれませんでした。 背中や頭に手を置いてみましたが、確かにフライパンみたいに熱かったです。

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2017年2月 9日 (木)

トルヒージョ

053ペルー中北部海岸の町、トルヒージョ(TRUJILLO)に来ています。 人口100万の大都市です。

056500年以上の歴史がある街で、スペイン人侵略者がペルーに造った最初の都市の一つだそうです。

024この辺りは、河川からの用水路が整備され、今では大農業地帯になっていますが、元々は砂漠です。 向こうの岩山と砂山みたいなね。 これ、本当に草木一本生えていないです。 こんな本当の砂漠、見たことなかったです。 このあたりの限らず、リマ郊外も、こんな岩山砂山ばっかりでした。 ペルー海岸沿いは、アンデスから下る川や地下水は豊富ですが、完全な砂漠気候のようです。

気候は、リマもトルヒージョも、とっても快適です。 ただ、寒流の影響でしょうか、たいていは午前中は曇天です。 雲間から日差しが漏れ始めるのは午後になってから。 湿度もやや高い。 だから、メキシコに比べて空の青さでは劣り、町もくすんで見えます。 季節にもよるんでしょうけど。

ペルーでは、町も郊外の村も、どこに行っても人が多いですが、リマの下町ですらゴミが少なく、街路がきれいなのに驚いています。 アルゼンチンより、はるかにきれい。 メキシコとは比べ物にならないですな。 ペルーの人たちの、歌うような抑揚のスペイン語も素敵です。 来てみないとわからないこと、たくさんあるもんです。     

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2017年2月 7日 (火)

ちょっとリマで

021リマ市内は、バスがたくさん走ってる。 色合いが素敵です。

037赤電話。

034こんなタクシーもある。

032なぜかね、リマでアミーゴになったネコたちは、この手のタヌキススケタイプばっかり。 良いんですけどね、ネコだったら誰でも。 みんな鼻にチューさせてくれるし( ^ω^)。

002インカコーンは大粒トウモロコシがそのままの姿でパリパリになってます。 美味しい~。 メキシコでもじゃんじゃん売ればいいのに。

真中は、噂のクスケーニョビール。 ビンもラベルも良い感じ。

インカコーラ(なんでもインカや~)は、炭酸がきつくて、さっぱり味。 がぶがぶ飲めるけど、お腹が張ります。 さっぱり味で、ペルーの気候にあってるんでしょう。 なかなかの愛飲率のようで、スーパーでもコカコーラなみに広い場所とってます。 言うにはね、昔はもっと美味しかったけど、20年近く前にコカコーラが買収してから不味くなったと。 うむ、さもありなん、連中の侵略は進行中ですな。 よし、ペルーではインカコーラばっかり飲もう。

コメントができなくなってます。 胡蝶さん、後程また

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2017年2月 5日 (日)

リマに来ました

020ペルーの首都、リマ(LIMA)に来ました。 ブエノスアイレスから、約5時間の旅です。

周辺都市も含めれば、人口1千万に達する大都会。 でも、ブエノスアイレスのような古めかしくて陰鬱な高層ビル群はなく、明るくて風通しがいい。 それからね、人の肌の色や背丈がメキシコとだいたい同じなのも落ち着きます。 アルゼンチンは、白人ばっかりだったから。

033街中の教会。 なんていうのか知りません、ふつうの教会です。 こんな協会が無数にある。 花壇のサルビアがきれい。

036歩道の絵描きの即売。 ペルーらしい絵ですな。

012さっそく、庶民食堂へ。 真夏のリマは、ちょっと蒸し暑いですが、テアカパンの夏に比べたら天国です。 扇風機の風が心地良い。

013こんなスープが前菜に出てきて。

016続いて、メインの皿。 これは有名なペルー料理の、ロモ・サルタード。 酸味が効いた揚げジャガイモ入り肉野菜炒めです。 これに飲み物と簡単なデザートが付いて、4ドルまでです。

ああ、美味しい。 虎口を脱した気分。 大げさですが、アルゼンチンの肉とパスタばっかりの食事にへたばってたんでね。 エクアドルもそうでしたが、食べ物が美味しくて安いと、心が高揚してきます。 ペルーには、2週間ほどいる予定です。

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2017年2月 4日 (土)

ブエノスアイレス

044ブエノスアイレスに来ました。 文句なしの、大都会です。 南米の、華の都ですな。

これで4回目なんですが、実際に見るまで想像もつかなかった凄い規模の高層ビル群と、縦横に交差する滑走路になりそうな大通り。 毎回圧倒されます。

048ストリートダンサー。 もちろん、タンゴです。

アルゼンチンでは、学校は普通、1月半ばから4月はじめまでが夏休みだそうです。 良いですな、3か月近くです。 ブエノスアイレスも、海辺の町々も、子供たちが元気に闊歩していました。

019ショッピングモールの、テラスにて。 アルゼンチンでは、コビトにもなれる。

003_2何の標識か、お分かりですよね。 やれやれ、助かった...。

真夏のアルゼンチンは、暑かったです。 2週間以上、ブエノスアイレスからコモドロ・リバダビアをうろうろしていましたが(南緯34度から45度になります)、ずっと半袖で過ごせました。

明日は、ペルーの首都、リマです

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2017年2月 2日 (木)

アルゼンチン中部の田舎町から

029トレレウ(TRELEW)の教会。

トレレウは、アルゼンチン中部の、人口約20万人の田舎町です。

002アルゼンチンは、肉食大国。 肉に偏らないように気を付けていますが、やっぱり完全には避けて通れません。

写真は、羊肉の炭火焼。

骨付きの、いろんなカットが、ごろごろ盛られて出てきます。 これで、1人前です。 1kgぐらいあると思う。 ペース配分を誤って(なかなか出てこなかったので前菜やパンを食べすぎた)、食べきれませんでした。

ここの人たちってね、別皿で山盛りの揚げジャガイモもとって、ワインを含みながら、2時間もかけて食べちゃうのね、全部。

031_2午後の日差しの中、公園の芝生でくつろぐ学生たち。

プエルト・マドリン、トレレウ、ラウソン、コモドロ・リバダビアと、アルゼンチン中部の海岸沿いを2週間もうろうろしてましたが、明日はブエノスアイレスです。

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2017年1月30日 (月)

アルゼンチンの小さなリゾートから

Img_6681hllアルゼンチンの、2回目の週末。 プエルト・マドリン(PUERTO MADRYN)にいます。 子供たちは、夏休みが始まったばかり。  

Img_6678bllパエリアは、こんな大盛りで出てきます。 ご飯の下に、魚介がぎっしり。 ベーコンや鶏肉のぶつ切りまで入ってます。 2人がかりでも、食べきれない。

004流しのタンゴダンサーが出没する、夜のレストラン。

アルゼンチンでは、レストランは8時を過ぎてから開店、真夜中過ぎまでやってます。

あと一週間、アルゼンチンにて、それからペルーに向かいます。

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2017年1月27日 (金)

コモドロ・リバダビア

006プエルト・マドリン(PUERTO MADRYN)から、コモドロ・リバダビア(COMODORO RIVADAVIA)に来ました。 さらに南の町で、距離は500kmほど。 写真の2階建てのバスで、約7時間の旅です。

009バスターミナルの雑踏のど真ん中で昼寝してるイヌさん。 たぶん元野良犬で、勝手に居着きイヌだと思う。 アルゼンチンでは、どこでもイヌが多いです。 飼い犬も、ノラ犬も。 皆、いい体格してます。

018コモドロ・リバダビア市は人口約20万人。 南緯45.6度で、大西洋に面しています。 稚内が北緯45.2度ですから、それより極に近い町です。 でも、真夏の町は、暑かったです。 この日の最高気温は35度だったとか。 ただし、気候の変動は激しく、真夏でも突然最低気温が5度以下なんて日もあるとか。 アルゼンチンの大西洋側は、緯度の割には気候が温暖なようです。 

033コモドロ・リバダビアは近年の油田開発で、人口が増え続けているそうです。 パタゴニアの荒野の真っ只中の、何にもないところですかから、石油が出なければ、町なんてできっこない環境ですな、ここは。

037町はきれいで、なかなかの活気です。 今までに回ったプエルト・マドリンやラウソンなどの観光の町よりも景気がよさそうに見えました。 オイルパワーは偉大ですな。

015こんな荒野の中なんです。 アルゼンチンを南北に走る、唯一の舗装された道路ですが、何百キロも全く家も何にもないんです。 メキシコ北部のバハカリフォルニアやソノラ砂漠もこんな感じですが、パタゴニアのほうがワイルド度がワンランク上のように思いました。

車窓から、ビクーニャ、見ましたよ、一匹だけだけど。 ビクーニャは、ラクダ科の動物で、リャマの原種だそうな。 パタゴニアのシンボルですな。 それから、ニャンドゥも。 ニャンドゥは、ダチョウみたいな走行性の飛べない鳥で、背の高さは1m以上あるとか。 ダーウィン・レアとも呼ばれてます。 こちらは数匹の群れでした。 砂礫と同じ灰茶色で、まるで砂をかぶった幽霊が走ってるみたいでした。 さすがパタゴニア、変な奴がいますな。

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